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したたかな女

2006年12月10日[00:53:03]

人生に3回のモテ期があるそうです。
『3回ある』なのか、『3回はある』なのかは微妙なのですが、とりあえずあるそうです。
「え゛~そんなのなかったわー」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
気が付いていなかっただけですって。
もしくは、これから・・・・・

さてさて、私の場合ですが・・・・(ヾ(ーー )ォィまた自慢かよ~)
ファーストモテ期は高校一年生の時でした。

高校生になると中学とは一年しか違わないのに、一気に人間関係が広がりますよね。
まぁ、女子校でしたので外に向けて外交するわけです。

ただ、私はどちらかというとそういったことには無頓着でして・・・・

クラスメイトにR子というそちら方面にはかなり積極的な女子がおりました。
特に仲が良かったというわけでは無かったのですが、
高校一年生の二学期に入ってから、急速に声を掛け始めてきました。
「物理室一緒に行こ」「一緒に帰ろう」「買い物に付き合って」等など・・・・

その内、他の学校の男子が集まる場所などにも連れて行かれます。
「myは絶対モテるよ」その口車に乗せられて、
男子校のグラウンドのバックネット裏だったり、
音楽スタジオだったり、ファストフード店だったり・・・・

男子に興味がないわけでは無かったのですが、いまひとつ・・・・
それでも、行く先々でご挨拶。ニコッ('-'*)
「こんにちは」ニコッ
「頑張ってますね」ニコッ
「ファイトです」手をフリフリ
(照れ)「そんなことないですぅ」ウフッ

ウヘッ~なのですが、当時の私はこれナチュラル。
満面の笑顔で、男子に接する。
男子と言わず、とりあえず人見知りする私にはそれが精一杯。
それが功を奏して・・・・
名前など覚えていないのですけれど、次に顔を見かけたらご挨拶。ニコッ♪
ええ、バキューンです。
いえ、散弾銃乱射しておりました。
今、思えば・・・・。

当然自宅に電話も。
電話番号は私は絶対に男子には教えておりませんでしたが、
R子が教えていました。

最初、殆どの男子は撃沈。
何故か。
男子の電話取次ぎ禁止。父親が厳しくて。
でもR子が最初に出て、次に男子が替わって話し始めるという段取りが出来始め、
お話しも出来るのですが、如何せん名前と顔が一致しない。
「誰?」とも聞けないので、とりあえずは話を合わせたり、愛想笑いをしたり。

「誰にするの?」
「誰にもしないわよ」
「そうだね。文化祭が終わるまではその方がいいよ」
何故文化祭が終わるまでなのかは、その時私は分からなかったのですが、
要するに、女子校の女子にとって、他校の文化祭こそ外交手腕の発揮どころ。
顔見知りが多く、声掛けが多ければ多いほど女子冥利につきる。
さらにいい男子がいたらGET。

で、R子の撒き餌が私。だったわけです。
キューピット(古ッ)と称して男子とお近づきになり美味しいところをGET。

私と言えば、実は本命で憧れた先輩男子がいましたが、空振り。

私にとってその時期の"モテ"は作られた"モテ"のようなものでした。
したたかなR子の術中に、してやられました。

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でも、転んでもタダでは起きない私。
多くの男子にモテて、本命にモテない理由を研究解析?し、今に至る。です。
ざまみろッ!
あら、私としたことが、はしたない。

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SHURABA

2006年07月05日[01:19:11]

玄関のチャイムの音で、私は目を覚ました。
腕を伸ばし、いつもの時計のありかを探るが空振りする。
「何でないのかしら・・・・あっ」
そう。そこは私の部屋ではなく、横に寝ている男の部屋だった。

「泊まったんだわ」
私は、ベッドサイドの時計に目をやる。
「まだ、6時半じゃないの」

「ねぇ。起きて、玄関のチャイムが鳴ったわ」
男は奥二重の目をしかめる。
すると、二重がはっきりして、かなりいい男になる。
私は、その目をされるとドキンとする。

「玄関、チャイム」
もう一度言う。
途端に、男はベッドから飛び起きた。
「●●子だ。すぐ服着て。すぐ、すぐ」
「えっ。どなた?」
「妻だ」
「妻って、離婚したって言ってなかった?」
私は、下着を大急ぎで着けながら早口で聞いた。
「別れているようなもんだ。調停中だし。でもまずいぜ」

"ピンポーン"もう一度チャイムが鳴った。
「こんなに、朝早くなんて、大切な御用なの?」
「いやがらせだ。ウチに届く俺宛ての郵便物を持ってくるんだ。この時間に。
  君と鉢合わせしたら、大変なことになる。
  裏から出て。あっ通用門はダメだよ。表通りに出るから。
  もっと右側にフェンスがあって、駐車場に出るから、そこから外に出て。気をつけて」

私は、男に持たされた自分の靴とバッグを持って、裏口から庭を横切り、
言われたとおり右に向かった。
「フェンスって・・・」
そこには1m30cm程の高さのフェンスがあったが、出られる場所が無い。
「よじ登れって言うわけ?」
バックと靴をフェンスの向こうの駐車場に落とし、
私はストッキングも履いていない足で、フェンスに脚をかけた。
"ビリッ"
「ギャッ!おニューなのに・・・・」
私は、昨晩泊まるために、夕方買った着替えのスーツのスリットが裂けているのを確認したが、気にしている場合ではない。
周りに人がいないのを確かめて、エイヤッと乗り越えた。

間男が、人妻といちゃいちゃしていると、出張のはずの亭主が帰ってきて、
取るものも取らずに、寝室からベランダへ裸のまま出て逃げる話なんて、
映画やドラマの話だと思っていたのに、
「私、間女?そんな日本語ないわ。なんなの。どういう事態なわけ?」
混乱している頭を鎮めるために、喫茶店を探したが住宅街にそんな所はない。
タクシーも通っていない。
ここが、どの辺りなのかもよく分からない。
とりあえず、人の流れを見ながら駅があるらしい方向へ歩いた。
「あっ」
忘れ物に気が付いた。
「ラガフェルドの袋・・・」
昨日着ていた洋服と買った洋服を入れ替えていた紙袋を男の家に置いてきた。
「まぁ、いいわ。くれてやる。二度と行きたくもない」

私は、恋人になりたてだったその男のことは、頭から抹消したくなっていた。

最近付き合い始めたその男は、離婚したてだと言っていた。
昨夜泊まった家は、男の一人住まいにしては、豪勢な住まい。
そうだわ親の別宅で、ゲストハウスにしていると言っていたわね。
そこに、早朝奥方?いやがらせ?なんなの?
もし、彼女がもう少し遅く来て、出かける私と鉢合わせでもしたら、
どんなことになっていたかしら。
まさに、修羅場になっていたかしら。
それは、それで面白いわ。
わっはっはっははははははは・・・・
間抜けな話だわ。
私も大間抜けだったわ。

もう、随分前の20代の頃のお話です。

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私が、忘れた紙袋(下着入り)は、男の母親がその日の内に発見したそうです。
こっぴどく絞られたそうです。
あっはっは(≧∇≦)ノ彡
ざまみろッ!うそつきめ!

でも、今では笑い話にできる友人になっていたりします。

過去のことコメント:9 □ トラックバック:-◇ 


ポロねぎ男

2005年12月18日[13:07:01]

前回の続きです。

その頃myはゴルフに凝っていました。
いえ、正確に言うとゴルフ練習場に通いボールを打つことに夢中になっていました。
男性のように、バッティングセンターに行きボールをかっ飛ばし、
ストレスを発散したかったのですが、それは少し憚るので、
ゴルフ練習場で「うりゃッ!」と密かに楽しんでいました。
お仕事関係の方々には内緒です。
知られたら最後、楽しいゴルフではなくなってしまいそうだったので。

ゴルフ練習場は自宅近くにあったので、休日の午前中に歩いて通っていました。

天気のよい"打ちっぱなし日和"の日、小さな事件が始まりました。

いつもの道を通り、いつもの交差点で信号を待っている時、男性に声を掛けられました。
「あのー●●のゴルフ練習場を探しているんですけど」
二十代前半くらいの男性。
myがクラブケースを肩から提げているので声を掛けたのでしょう。
「私も今そちらへ行くところですので、ご案内いたしますわ」
「あ、すみませーん。お願いします」
その交差点から10分程myが少し前を歩きながら進みます。

天気が良いとか、この辺は詳しくないとか当たり障りのない言葉を掛けて来るのですが、
myは少し警戒していたので「ええそうですね」とか「そうですか」など素っ気無く返していました。

警戒していた理由。
それはその男性がいかにもこの辺りに居そうな男性だったから。

そこは日本一の歓楽街の近くでした。
環境はあまり良くなかったのですが、副都心に勤めていたmyは、
オフィスから一駅で、終電がなくなりタクシーがつかまらなくても、
歩いて帰宅できる距離のマンションを選んでいました

場所柄近所には、その歓楽街にお勤めしているらしい女性や男性が多く住んでいて、
夕方になると華やかに着飾った女性たちがふわっとお目見えします。
日本人に外国人。
そして、ソフトスーツに身を包んだ歩き方に特徴のある男性たちも・・・・

myに道を尋ねた男性もソフトスーツこそは着ていませんでしたが、
それ系のクラブにお勤めという感じ。
色黒で、少し長めの髪を茶色に染めて、
歩くと"チャラチャラ"という音が出てきそうな戯れ男。

白いキャップにPolo Ralph Laurenロゴ風の上下白のスエット。
白くて、細長い。
心の中でmyは『ポロねぎ』と呼んでいました。

ただ、道を聞いてきただけですからどうという事は無いのですが、
彼らの常套手段として、道案内というテクがあるのを知っているので、
多少硬くなってしまいます。

要らぬ心配をしながら歩いていたのでついつい、返事も素っ気なくスタスタと歩き、
入り口でお礼を言うポロねぎ男に「どういたしまして」と目も見ず返事をして中に入って行きました。

いつもと同じかご数を打ち、
いつもと同じようにスタンドで冷たいフルーツジュースを飲んでいるところに、
先ほどのポロねぎ男が軽快に歩いてきました。
「あっさっきはどーも」
「あっどうも」
運動をして気持ちが軽やかになっているmyは、ずっと愛想よくなっています。
男はmyの隣に腰を掛け怒涛のように話はじめました。
内容は全く覚えていないのですが、自分の事ではなく友人の話を次々と面白おかしくする話術。
やはり、それ系のプロだと確信。
警戒はしていましたが、話が面白くて、たまにはこんな時間つぶしもいいかと30分くらい話していました。

帰り際、いつもこの曜日のこの時間に来るのかと確認されましたが、それは否定。
本当はその通りだったのですが、又会うのは面倒だったので。

ところが、翌週もそのポロねぎ男は来ていました。
そして、翌々週も。

さすがにここまでくると警戒警報ですが、
怖いもの見たさと確認したいこともあったので練習場へ向かいました。

果たしてその男は来ていました。

毎回会話は30分程度ですが、この後どうかという押しが少しずつ強くなっています。
確かに、悪い人という感じでもないし、美男子風、会話も楽しい。
危うくコロっとなりそうですが、
ポロねぎ男の話には腑に落ちない点が多すぎるのです。

苗字しか教えていないのに、下の名前を知っている。
仕事先を教えていないのに、副都心であることを知っているような流れ。
もしや、住所まで知っているのではないのかと思いカマをかけてみましたら、
ずばりでした。

ただのナンパではありません。
それに、その男はどう見てもmyを気に入っているという風ではないのです。
情が感じられない。
当然myはなびきません。
それでも、手だけでも握ってくれとか、繋ぎたいとか、ご挨拶に頬にキスしたいとか、
なにか具体的な行動を求めてきます。

それで、その練習場に通うのは止めたらよかったのですが、
平日の殆どは東京に居なかったので、怖さはありませんでしたし、
向こう見ずというか、若気の至りというか、
こんなヤツのために練習は止めたくないというか何かで通い続けました。
いきなり会話を止めるのは、かえって危うかったので警戒しつつ、ボロがでるのを待ちながら。

ところが、2ヵ月たったところでパタリとその男の姿が見えなくなりました。
「諦めたか」
ホッとしたのと同時に、何か起きる前に消滅した出来事にガッカリ。

 

myはK氏事件やこの件を先輩男性W氏に話しました。
その男性は、仕事とは別の繋がりで友達以上恋人未満の年上の何でも話せる先輩。
myにゴルフを教えてくれて、唯一一緒にゴルフに行く男性でもありました。

「ふーん。で、K氏はその後どうしたの」
「直ぐお引越しされたわ」
「奥さんからは?」
「何も無いわ」
「ポロねぎ男君の方は?」
「全くよ」
「何で来なくなったんだろうね。最後に何か決定的な事でも言った?」
「そうね・・・話題に上ったのは、「勘違い話」でね、勘違い夫婦の話をしたの。」
「したの?」
「そんなにも詳しくではないのよ。全然関係ないのに勘違いされて、私にはキチンと恋人もいるのに迷惑な話って」
「恋人の話ってした事なかったの?」
「ええ。特に聞かれたこともなかったし、私の事を又聞きかもしれないけれど知っていたし、恋人の事も知っていたと思ったわ」
「彼氏とは最近逢ってる?」
「タイミングが難しいわ。でもこの間逢ったわ。福岡で」
「福岡で?」
「ここの所、東京では逢わないわ。地方とか海外の方が時間が取り易いから」
「それだと、恋人の存在はわからないな」
「そうかもしれないわ。男もいない日照り女が打ちっぱなしでストレス解消しているように見えたかも」
W氏は少し考えて答えを出しました。
「その二つって繋がっているかもしれないよ」
「繋がっているって?」
「たぶん、そのねぎ男君は興信所の雇われ男だね」
「なぜ興信所なの?」
「浮気調査のオプションに別れさせる請負もあるんだ」
「当て馬ね」
「うん。多分調査した時にmyちゃんには恋人がいないと判断されたと思うんだ。」
「適当な調査ね」
「だって、東京で逢っていなかったんだから。状況証拠をとるには費用が掛かりすぎるでしょ」
「なるほど」
「で、K氏の奥さんがさ、これ以上K氏になびかないようにmyちゃんに男を付けてK氏から心を離させようとした。
myちゃんの事を情報として興信所から聞かされていたから、ねぎ男君はポロッと出たんだね。myちゃんが言ってもいなかった事も。
契約を履行するために証拠として手を握ったり何かしらの具体的行動をとりたかったんだよ」
「うへ」
もう、やれやれです。
腹が立つどころか嫌気で気持ちが悪くなりそうです。
「でも、myちゃんはK氏に全く情がなく、彼氏もいたのではこれ以上やっても意味がないと判断し、契約打ち切り」
話はぴたりと合っている。
でも、段々とムカムカしてきました。
調べられたとか、男を当てられたということではなく、
「ねぇ。それって頭にくるわ」
「勘違いに、引き込まれたものね」
「そうじゃないわ。そんなことどーうでもいいの。
私に男を付けて心を離そうとしたわけでしょ。
ということは、私が心を動くような男を当てないと意味無いわけよね。
で、私にあてがわれたのは、ねぎ男なのよ。
私ってねぎ男と釣り合いがあると判断されての事よね。
そうよね。
ふざけるんじゃねーッ!!」
いきり立つmyにW氏がなだめるように言う。
「人材不足だったのかもよ」
「おのれ、興信所め!!」
「まぁ。これで一件落着じゃないか」
「うぐぅ~」

 

K氏奥さんに対しては怒りはありませんでした。
奥さんだってある意味被害者かも。
良いように興信所に言われたのかもしれなしカモにされたのかもしれないですね。
あっカモネギでしょうか。(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

では、myは?あっダシ汁?
(゚口゚;)ダシにされたのかッ!!
ムッカー再び!!
もう随分と前の今で言う『別れさせ屋』お話です。


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もう、いくつ寝ると仕事納め~
うぎゃぁ~~

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興信所

2005年12月16日[00:07:30]

浮気調査といえば"興信所"
皆様は興信所に調べられたことありますか。

myはあります。
いえ。彼の北の方にではありません。

とんでもなく意外なところに。

もう随分と前。若い頃です。

 

一本の電話が入りました。
「家内が、君の家に行ったらしい」
電話の主は、お仕事の取引先の男性。
「どういう事でしょうか」
奥様がmyの家に来たことにも疑問はありましたが、
何故この人に"君"と言われる筋合いがあるのかという小さな憤りの方が大きい。
"君"と言っていいのは、ある程度親しい男性。
電話の男性とは親しくない。

「この前の日曜日の午前中、君の家に行ったそうだ。君はいなかったらしいけれど。いや、いなくてよかった」

「なぜ、奥様が私の家に来られたのですか」
「君と私との仲を家内が疑っているらしくて」
ドテッ!吉本新喜劇のようにmyはコケそうに。
何でやネン、ンなアホな!と叫びそうになるくらい。

男性K氏とは、仕事の絡みで上司や同僚と同席で何度か飲みに行った事はあります。
でも、ホテルにいったとか、デートをした事など一度もありません。
歯牙にも掛けていませんでした。
印象に残るタイプでもありませんでしたし、高飛車だったmyにとっては"つまらないオヤジ"に近い男性。
オヤジと言っても、今のmyより年下でしたが・・・・

「なぜそんな事になったのですか」
「二人でいるところの写真を撮られました」
「えっ?」
「タクシーで降りたところを撮られました」
「でもあれは・・・」

そう。K氏とは実はご近所でした。
それで、お付き合いの帰りに一緒にタクシーで帰ったことが二度有りました。
もちろん、二人だけではありません。
上司とmyとk氏でタクシーに乗って、家の近くで先にmyとk氏が降りる。
myはK氏のマンションの前を通って帰宅する。
なので、タクシーを降りてから3分位一緒に歩きます。
そこを撮られたと言うのです。
特に親しく歩いていたわけでもありません。
マンションの前で別れるときも、多少のお愛想笑い程度でご挨拶したくらいでした。

一度目それを奥様がマンションの窓から見ていたそうです。
それからK氏を疑い始め、何をするにも浮気と結びつけていたと。
まもなく浮気調査を興信所に依頼。
二度目のタクシーでの帰宅を撮られました。
でも、ブツはそれしかなく、
「結局は興信所はシロと出しました」
「当然です」
「それでも、まだ疑っています」
放っとけと言いたくなりましたが、
「そうですか・・・」で絶句。
「・・・それで、今後の事をご相談したいのでお会いできませんか」
「それは・・・」
相談も何もこちらは関係のない事ですし、
K氏に対して同情もありません。
それに、二人で会うなど疑われているときに以ての外。
バシッと言いたい所ですが、ここは伝家の宝刀、
仕事関係者に言い寄られた時の一言、
「上司と相談して・・・」を出します。
「あっいえ。それは・・・わかりました。こちらで何とかします」
「当たり前じゃ」は抑えて、
「はい。よろしくお願いいたします」

・・・で、事は収拾されたように思われましたが・・・・

続きは次回で。


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(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

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挨拶。

2004年08月30日[00:00:00]
(金)(土)(日)と、東北へ行っていた彼が戻ってきた。
早く声が聞きたくて電話をする。
「ただいま。戻ってきたよ。」
「おかえりなさい。」
"ただいま"と"おかえりなさい"この呼応。
家庭でも、会社でもない、別次元で結びついている二人がかわす似合わない挨拶。
でもかみ締める。"ただいま"と"おかえりなさい"。
私のところに帰って来るわけなどないけれど。

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逢いたい病

2004年08月26日[00:00:00]
"逢いたい病"発症。午前中1時間程の隙間で逢ってくれた。
車で隣街をドライブ。あっという間に時間は過ぎる。逢えてよかったが、益々"逢いたい病"がひどくなる。でも、我慢。
 
ここ最近PCにウイルスメールが頻繁に届く、帰宅後発信元を集めて見ると一箇所から攻撃されているのがわかる。
私はメールアドレスをいくつか持っていて使い分けをしている。
それを手がかりに調べていくと、発信元が大体突き止められる。
わかった。疑ってはいたが確信できた。彼の会社だ。

すぐに彼の会社の担当者に連絡をし、ファイルを調べてもらうとやはり犯人だ。
彼の会社はITに関することは外部任せで、私もその一人。
PCを活用できる社員がいない。
「僕じゃどうしたらよいか分からないんです。どうやって除去すればいいのですか。自信ないです。来ていただけたら・・・。」
頼りない社員任せには出来ないし、行きたいのは山々だ。
別の理由で。
「別料金が発生しますので、社長に連絡をしてからにしてください。」と敢て遠まわしに、私からではなく彼から要望してもらいたかった。

程なくして、社員から「社長がお願いしますとの事なので、出来れば早めに来て頂けませんでしょうか。」との連絡があった。
もちろん、すぐに出た。
officeには彼はいなかったが、ウイルス除去、さらにネット関係、通信関係の強化をする。作業中に彼が戻ってきた。
彼は自分のデスクではなく、私のすぐ近くで書類に目を通したり、社員からの報告を聞いている。傍にいてくれる優しさを感じる。
でも、やはり柔らかい壁と違和感が私と彼の間にある事は否めない。
一緒にいられるのは嬉しい反面、触れられない寂しさもある。
彼がそばにいるときは彼を独占したい。なんて、贅沢なのだろう。
 

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怪しい二人

2004年08月25日[00:00:00]
以前はどこで会おうが気にする事も無かった。
でも彼に蕩々になってる今は彼を見つめ、二人の視線が絡んでいる
ハタから見ると仕事という雰囲気は無い。
もちろん、夫婦っぽくもない。
どこから見ても"怪しい二人"。
都内ならまだしも、地元では危険。

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逢うだけで

2004年08月19日[00:00:00]
お盆中はお互い当然連絡は取れなかった。

やっと連絡が着いたら彼は肋骨にヒビが入っていた。
「波乗りで板が肋骨に直撃でヒビ入っちゃったよー。」
その上、仕事上で重大な事件が発生し大変らしい。お互いの調整も難しい。何とか時間がとれたが1時間弱。国道沿いで私達は待ち合わせをして、ファミレスで短いデート。
「いやぁ参っちゃったよ。体も仕事も散々だよ。」彼は仕事の事、怪我の事を話す。人がいるこんな場所では甘い話などできない。
それでも逢えた事がうれしい。
 

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痛み

2004年08月11日[00:00:00]
筋肉痛が激しい。昨夜の激しさが体中に残っている。
初めての事で、抑圧から解放してくれた事に、深い深いところまで導いてくれた事に感謝する熱い思いとは裏腹に「麻薬になるからもうダメ。」という躊躇する気持ちもある。
抑えられない気持ちと、冷めなければという気持ちが相反して葛藤している。
私は自分自身で言い訳をいくつも考えていた。

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料亭

2004年08月03日[00:00:00]
「今日はゆっくり昼飯を食えるよ。」やっとスケジュールが合った。
個室でゆっくり食事が出来る料亭へ行った。
個室といっても、テーブルを挟んで向い合わせで座る上、時々仲居さんが料理を運んでくるので、なかなかシットリという雰囲気にはならない。
それでもたわいも無い会話が楽しい。
 
デザートをいただいた後、私はログが残る携帯メールよりは、パスワードを使ったBBSを連絡板にする事を彼に提案した。丁度私が雑記帳のように使っている板があったので、そのURLとパスワードを教えた。
詳しく説明するために彼の隣に移る。

肩が触れ合う。私達はごく自然に唇を重ねた。彼のキスは甘く優しい。
私の理性の糸がすぐに切れる。彼の胸に身を委ね腕の中で解けていく心地よさに酔う。

彼の手は私の胸を優しく包む。ゆっくり動く手は私の乳首の位置をすぐに当て、ブラジャーの上からつまむ。それだけの刺激なのに吐息が漏れる。
「もっとイヤラシイ事したいよ。」
「ダメよ。仲居さんが来るわ。」
「カワイイお尻だ」耳元でささやく。
スカートの上から彼の手のひらはお尻の丸みを、そして指先はお尻とお尻の間を沿わす。カラダの中から熱くなる。
「ガマンできないよ。」と彼はスラックスのベルトを緩めた。
「ここが、もうダメだ。」スラックスの上からそれが硬く盛り上がっているのがわかる。「ここで・・・」「ここで?」それは危険すぎる。
「失礼します。」仲居さんが扉の向こうから声を掛けてきた。とっさに私達は離れ、座り直す。

自宅に戻り着替えをする。下着がぐっしょりと濡れていた。

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蕩々な私

2004年07月30日[07:59:46]
あの時の彼のささやきを思い出すとドキンとする。
何をささやかれたのか記憶にないのが悲しい。
何を彼はささやいていたのだろう。
頭の中でいつも彼の事を思っている。
今の私はまるで思春期の中高生の様。
彼からメールが来ると有頂天になる。
薄い内容だが、それでも嬉しい。
声が聞きたかっただけで、携帯に電話をいれる。
週末の夕方忙しいのは分かっている。
「ごめん、こちらから電話する。」これだけ聞けただけで満足している。
彼の声を聞いただけで溶てしまう。本当に好きになってしまった。
 

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久し振りに恋愛してみたかった

2004年07月27日[20:00:00]
私は彼に確認したかった。あの時の事を。
連絡をとりたかったが、中々繋がらない。イライラと不安が募る。
仕事のついでにランチをとりながら話しができるスケジュールが組めた。
ランチの最中はまわりに人がいて中々切り出せない。
車で送ってもらう時にやっと私は話し始めた。

「あのときの事ですが・・・ほとんど覚えていないんです。」
「そんな気がした。」
「無かったことにしたいくらい。何か・・・」
「俺はね、最初からセックスしようと思っていなかった。でも、久し振りに恋愛しようと思ったんだ。」

私はこの人にもう溺れている。この感情は抑えられない。
今まではマンション前で降ろしてもらっていたが、これからは"仕事の帰りに送ってもらいました"的に車からは降りられない。
少し通り過ぎたところで降ろしてもらった。

彼は別れ際触れないキスを送ってくれた。もうダメ。
 

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出し抜く。陰険なオンナ。

2004年07月09日[17:11:24]

マメになると言っていた彼からは連絡無く、ビジネスの打ち合わせも何回かスケジュールが合わず流れた。
やっと時間を合わせて彼のオフィスに行くと何と彼の奥様がいた。
奥様が時々いらっしゃっている事は2年前にここに来ていた時から知っていた。
「あっ。お久し振りです。」私からご挨拶をした。
2年前と少し印象が変わっている。以前はマダムという感じがしたが、その感じがまるで無くなっている。

女は意地悪だ。久々に会った知り合いが、ランク下がり気味になっていると黒い優越感に喜ぶ。「あなたは、本当に変わらないわねぇ。」などと言われれば極上だ。

彼は奥様を背にして、私と向かい合わせに座る。
テーブルの上で「スミマセンね。なかなか時間が合わなくて」と言いながら私の手を握る。
私はそっと「逢いたかった」という気持ちを込めて手を離した。
普通にビジネスの話しをしていても奥様が近くにいると、ぎこちなくなってしまう。
「実はこれから出掛けなければならないんですよ。申し訳ないけれど30分位でできるかな。12時にはここ出ないと間に合わないんだ。」時計は11:30。私も居心地の悪いココでは仕事を進められない。大急ぎで取りまとめ12時前にはオフィスを出た。

もう少し長く居たかったが、仕方が無い。駅に着くと12から15分をまわっている。彼の携帯にわざと電話をしてみた。
「あっmyさん。さっきは愛してるって言えなかった。」先ほどのオフィスでの会話のときとは声が全然変わっている。やはり、近くに奥様はいない。
私はとぼけて「今どこにいらっしゃるんですか。そんな事言っていいんですか。」と答えた。
「今、車で出先に向かっているところ。どうしたの。」
「次回のお約束ですが、どうしても間に合わなさそうなので、出来れば30分遅らせていただいてよろしいでしょうか。」どうでもいい事だ。話したかっただけ。
「あっいいよ。その前に露天風呂にでも行く?あっ違うか。ははは。」とことん軽い。
「マシンを持っていきますので。よろしくお願いいたします。」あくまでもクールに受け流した。

電話を切ってから、奥様を出し抜いたような気がして、陰湿な心がすこし微笑んだ。

もっと秘めたお話はこちらにもあります。
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スローランチ

2004年06月22日[17:04:53]

彼からは、その後ランチお誘いの連絡も無く、こちらからはもちろんビジネス以外の連絡はしない。2,3度データを用意してもらうための手順書メール送信した程度。
アポはとろうとするが、なかなか日程の調整がお互いに難しかった。
やっと取れたのがほぼ1ヶ月後。

私は、彼の会社に行く前に、もう1件アポがあり少し長引いてしまい、お昼近くになってしまった。
とても暑い日。化粧崩れが非常に気になる。
一度どこかに入って化粧直しをしたいが、約束の時間をかなり越えてしまっている。
ビジネス優先。そのまま直行。

オフィスに着くと見た事の無い女の子が受け付けてくれた。
彼は、女の子に「こちら僕の愛人のmyさん」と紹介する。
私は淡々と「○○のmyです。」とご挨拶。
「myさん!社長ったらずーっと鼻の下20cmも伸ばしてお待ちしてたんですよー」ちょっと嬉しいことを言ってくれるコ。

「では、早速始めましょう。」彼と打ち合わせに入ると間もなく女の子が「あのぉ。私、お昼に行ってよろしいでしょうか。」と言ってきた。
「あっ。もうそういう時間だね。いいよ。行っておいで君が戻ってくるまでの間、俺、昼の時間ずらすから。」という彼に女の子は「えっと。ハイ。私、口堅いので、ごゆっくり。」と言い残して外出した。
「いやぁ。myさんとやっと2人っきりになった。嬉しい。」冗談なのか何なのか見つめて言う。
「ワタシモウレシイ」は心の奥底に押し込め、「遅くなってしまい、大変申し訳ございません。お昼にかかってしまいましたね。早いところ終わらせましょう。」と打ち合わせを進めた。

打ち合わせが終わる頃、女の子が戻ってきた。
「じゃぁ、myさん。お昼でも一緒にどう?」と彼が誘う。
「ハイヨロコンデ」は押さえ、
「ええ、少しの時間なら」と控えめに返事をした。

私達は彼の車に乗り込みランチに出掛けた。彼の軽口は益々滑らかになる。
「myさん露天風呂いいよね」
「伊豆や伊東に露天風呂付の旅館が増えたそうですね。」
「いや、そんな遠くじゃなくて、近場で・・・」
「近場にありましたっけ?温泉。」
「あのね、最近のラブホテルは露天風呂付もあるんだよ。」
「行かれたんですか?」
「いや、まだ。今度探検に行きたいなぁ。と思って。」
「行ってらっしゃいませ。」
「そうだよな。いきなりmyさんを誘えないよなぁ。」
「はぁ?」
「いや。失礼しました。」
彼は、ものすごい照れ屋だといことが分かった。
私達は、もう何年来の友人かのように車内で話しをした。
波長が合うというのは、こういう事をいうのだろう。いつもは、業界関係者とばかり話をしているので、ついマニアックな話しぱかりになり、それもそれで楽しいのだが、たわいも無いこんな会話も嬉しい。


彼がこのところ疲れ気味ということで、街道沿いの老舗のうなぎ屋が見えたので、そこでランチをとることにした。
入店すると、1階のテーブル席ではなく、2階の座敷席へ何も聞かれずに案内された。
ここのうなぎ屋はこの界隈でも有名な老舗で、1階と2階の雰囲気もガラッと違う。2階の座敷席はグレードも変わる。いかにもそのような関係に見えたのだろうか。

「こういう、座敷席って"床"に入るみたいだよね」彼は座るなり話す。
多少「ふふん」という気になるがここは軽く受け流す。
うなぎ屋は待つ。食事が運ばれてくるまで、ほとんど彼が話していた。
子どもの頃の事、学生時代の事、友達の事、男と女の事。私はずっと聞き役。
食事中も彼が話す。冗談のようなアプローチ。
「myさんは、どんなタイプが好きなの?」
「マメなオトコ。」私の中では基本中の基本。
「え~っ。俺どうしよう。マメじゃないんだよな~。でもmyさんのためだったら、マメになるように努力する。」
あまりのストレートさに、いつもこの手なのか?と勘ぐってしまう。それでも彼に惹かれる。

食事が済んで、時間もだいぶ経った。
「では、帰りましょうか」立ち上がるときに、私達の視線が絡んだ。
「あっ!今チューしそうになった。」彼が言う。
私は軽く唇を重ねた。子どもにする時のように。
ビックリする彼に、「冗談よッ!冗談!ご挨拶。」と言い立ち上がった。
もちろん、冗談では無い。我ながら大胆。
彼の術中にはまっているのかなとも思う。

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再会

2004年05月27日[00:00:00]

ほとんどPCを開かないらしい彼からメールが着たのは翌週だった。
アポをとり、私は久し振りに彼の会社へ向かった。
2年振りに会う彼は、少し貫禄が付いたような気がした。
「myさん!本当に会いたかった。本当によく来てくれました。もう一生会えないかと思ってたよー」相変わらずの軽口。
私も心の中では「ワタシモデス。」と答えていた。

 ビジネスアレンジは、丁度導入を考えていたところという事であっさり30分程度で商談成立。
(彼が導入を検討していると言う話しは、別口から聞いていた)
その後「夕食でもどう?」ということで彼の会社の社員2人と一緒に近くのレストランバーへ向かった。
レストランバーへ歩いていく道すがら、彼は私と2人だけで歩くため、社員は後ろから歩かせた。
彼はこの2年間いかに私に会いたかったかという事を冗談めかしながら話した。
お店の席についてからも彼は社員の前で、「俺は本当にmyさんに惚れてんだよ。myさんは本当に人が悪いよ、男泣かせだよ。」と言う。
2年振りに会った人間に、それもビジネスで会っている人間に言う言葉ではない。
「是非、今度は露天風呂にでも一緒に。よし、この夏の俺の目標はmyさんと旅行に行くことだ。」
完全にセクハラ発言。
「はい、はい。」と敢て気の無い返事を私はした。
社員と一緒だったが、彼との二年ぶりの会話は本当に楽しかった。
あっという間にpm9:00。10:00には家に着かなければいけない。
名残惜しかったが駅まで送っていただいて別れた。
「お昼でも、今度ご一緒しましょう。」と言って。


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懐かしい名前

2004年05月07日[00:00:00]

2年振りに見る送信者名。
彼からのメールアドレス変更通知の同胞メール。
彼と初めて会ったのは2年前。彼の会社のデータベースの構築に1ヶ月ほど通っていた。
同い年ということもあって、話のツボが合い会話をしていても楽しかった。
業務終了後、もっとやって欲しいという引き合いがあったが、私は次の取引先との先約があったため、お断りした。
「myさん、愛しているよー。もっとイロイロやって貰いたい事があるんだけどなーダメかなー。」という本当に軽いノリで話してくる彼に私も「私も愛していますが、次の恋人が待っているので・・・又の機会に」と応酬していた。
結局それきりだった。いや、一度「myさん元気?」といった電話はあったが、「電話より確実なメールを頂いたほうがすぐにお返事できますので、何かありましたら、メールで」と言ったような気がする。
つれないと思われたのかプツリと連絡はなくなった。

その彼からのメールだ。嬉しかった。メールが着た事が嬉しかったと言うより、コチラからアクションを何かしら起こせるきっかけになるから。
私自身、心の中に彼への小さな思いがあった。
丁度、仕事が一区切りついた頃だったので、営業アプローチから入ってみた。
何ということは無いビジネスメール。「新しいご提案に伺いたいのですが、」というような。



この頃、あまりにもグッドタイミングだった。
珍しく、新規の仕事を入れずに、少しのんびりしようかなと思っていた。
もし、他の仕事が入っていたら、きっと提案も出来なかったかもしれない。

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