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話す。

2008年01月17日[00:11:48]

「白状・・・っていったって。普通に恋人よ。ふふ」
「ふふって、なーによ。にやけてぇ」
「ん?酔っちゃったかしら・・・」
先程の勢いがすーっと抜けて、私はバカラのカットに指を這わせる。
滑らかに立ち上がるシャンパンの泡を目で追う。
「myちゃんが、このくらいで酔うわけないでしょ。おセンチになって」
shunとのことは、ゆっくりと舌の上でキャンディを転がし溶かすように話したい。
手放しで舞い上がり話すようなことはしたくない。
 
 
「もったいぶっているわね」
「ん~。そう?」
上目をあげると、向かいのカウンターの碧眼の男性と目が合う。
眉を上げて軽く挨拶。
「myちゃんそういうアイビームは、恋人以外に出しちゃだめでしょ。
まったくぅ・・・・」
「恋の話をすると、みんなに幸せをって思っちゃわない?」
「はいはい。わかったわ。それだけでお腹いっぱい。ごちそうさま」
「あら、聞かないの?」
「ごちそうさま」
「話すからぁ」
「お腹いっぱいです」
「聞いてよ」
「はい。聞いてあげましょう。どんなひと。いくつのひと。なにしてるひと」
○子がわざと淡々と言う。
 
「意地悪ねぇ」
「ウソウソ。myちゃんの恋の話、聞きたくないわけないじゃない。
「いくつのひと?」
「年から入る?」
「なんだかmyちゃん、若くなった感じだもん。年下?」
「まさか。同い年よ」
「えっ?もしかしたら私知ってる?」
「知らないと思うわ。○子ちゃんグループ系とは違うわ。
紹介されて知ってたんだけどね、突然メールがきたのよ。
ただの季節の挨拶メールなのだけどね、私かなり滅入っていた頃でね、
去年の三月よ。
ちょっと弱音吐いちゃったの。そうしたら、温かい言葉が返ってきてね、
カクンときちゃった。それから攻撃されちゃってね・・・・」
 
「やられたのね」
「ええ。話のツボとか、落としどころがぴたりと合っていてね。
昔からの友達みたいに話せたの。
そんなひとだと思わなかったから、ちょっとびっくりしたわ」
「何でも話せるひとがmyちゃん好きよね」
「そうね。普段サングラスしてると恐持てなんだけど、
外すと、目が可愛いのよ。
若く見えるからずっと年下だと思っていたけれど、同い年だったのもびっくり」
 
「よく会うの?」
「いいえ。そういうお付き合いを始めてからは・・・
四回しか逢っていないわ」
「四回?たったの四回しか逢ってないの?恋人なのに?」
「回数は問題ではないでしょ。○子ちゃんとだって二年ぶりに会ったけど、
ちゃんと親友でいるでしょ?思い合っていたら関係はないのじゃないの?」
 
「それは、そうだけど・・・・どうして逢えないの?」
「時間の問題もあるけれど、彼、●●●なの」
「それって、大病じゃない。先天性よね」
○子はドクターでもあるから、その病名でshunの病の大きさをわかってくれた。
 
「週に何回(の治療)?」
「今は週に三回よ」
治療の大変さも、キツさも知っている。
 
「大丈夫なの?ずっとなの?」
「去年発症してね。まだ慣れてはいないけれど、普段はいたって普通よ。
食事制限や体調管理は大変らしいけれど、サーフィンもやってるし、
お仕事だってきちんと出来ているみたいだし・・・・
でも、平日の日中しか時間がとれないの」
「夜のお仕事?」
「昼のお仕事よ。でも、夜はダメなのよ」
 
「そうなの・・・・寂しいわね」
「そうね。寂しくないと言えば嘘になるけれど・・・・・」
 
「それでも、好きであればね。素敵なひとなのね」
「もう、いい加減なヤツなのよ。甘えん坊だし、ツメがいまいちだし、
プツンとなりそうな事も何度もあったわ。グーパンチしたくなることだって」
「あらあら。でも、好きなのよね。どこがいいの?」
「どこがいいのかしらね(笑)」
あらたまって聞かれたのは、初めて。
当然と言えば当然。shunのことをリアルに他人に話すのは初めてですものね。
でも・・・・
 
「どこが・・・・って?あら、ホントどこかしら?
何が好きなのかしらね?心もカラダの相性もピッタリというのもあるけれど、
・・・何かしら?言葉に出来ないわ」
「そういうものよね」
「そういうものなのよ。彼は私をとても必要としていて、
私も、彼の存在が活力になっているの。
不安にさせられることも時々あるけれど、
それでも信じられるのよね。いい加減なヤツなのに」
 
「ダメ男ほど惚れちゃう・・・というのでは無いみたいね」
「そう。いつもは、私の方がお姉さんみたいなの。
でも、時々くすぐられるのよ。そうするとくにゃんとなっちゃうの」
「なっちゃうのって・・・myちゃん可愛すぎ」
「そう?女を可愛くしてくれる男っていいでしょ。
あっそこだわ。彼は私を可愛くしてくれるのよ。
そこが、嬉しくて、愛おしくて、惚れているところなのよ。
・・・・・
まぁ、○子ちゃんったら、カウンセリングもできるのじゃない?」
「医師の基本ですからね」
  
 
 
「○子ちゃんに話して良かったわ。ありがとう聞いてくれて」
「いえいえ、どういたしまして。深いお話は又の機会に」
「深いって・・・・まったくぅ」
 
 
誰かに話して、自分の心を見つめ直すのも大切ですよね。
 
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ベリーとローズの香りは、大人の女性をチャーミングにしてくれます。
バーのカウンタ、車の中、お部屋の中、お風呂の中
・・・香りの力で虜にさせましょ

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誰かに話して気持ちが楽になれるのであれば・・・・
皆さんにとってのココもそうありたいです。

出来事コメント:14 □ トラックバック:-◇ 


振り返り学習

2008年01月15日[00:20:08]

親友○子は、リアルで唯一私が大人恋愛をしている事を知っている人間。
以前『女の夜話』に登場した"聞き出し女"(笑)
 
彼女と久しぶりにバーに。
最近話題のお店を指定してきた。
「無理よ、席ないわよ」
「myちゃん、K君に頼んだらいいんじゃない」
Kは仕事柄"飲食関係"に強い男性で、リザーブに何かと重宝しているけれど、
最近K本人からの誘いを忙しくて断りっぱなし。
非常に頼みづらい。
「with K君だったら簡単だけど・・・ダメよね」
「ダメよ、ダメ。何とかしてちょうだい」
「・・・・ワカリマチタ」
声の重いKに、条件付でリザーブしてもらいなんとかかんとか。
 
 
 
「ありがとうねmyちゃん」
グラスを合わせて○子が舌をだす。
「まったくぅ。私にこういう事させるのなんて、○子ちゃんくらいよ」
「えーっ!私だって無理にお願いできるのはmyちゃんくらいよ」
無理の限度が○子は常人とは違うけれど、
お互いに昔から腹の割った中だからできること。
 
リアルで大人恋愛を話せるのもそういうところから。
 
彼女の新しい事業展開の相談がメインであるけれど、
やはり、話は恋愛方向に向けられる。
 

「彼とはどう?」
「彼って●●●の?」(hiのこと)
「今は違うの?」
「●●●の彼とは、今は良好なお友達関係よ」
○子とは二年ぶりに会ったから、その後の経過については話していなかった。
「いつから?」
「○子ちゃんと最後に会ったあたりかしら」
「そんな事言ってた?」
「友人関係が楽かなって言ったと思うけどね。まぁあの後ね」
「なんで?」
「友人関係の方が私たちにはしっくりくると思ったし、
その方が、永く良い関係をつくれると思ったのよ」
「そうなの・・・・で?」
「で?って何?」
「myちゃんのことだから、その後もいろいろあったのでしょう?」
「まぁね。イロイロとね」
「あっやっぱりイロイロなんだ」
 
またもや"聞き出し女"が顔をだしてきたよ。
 
「myちゃんは、モテるからねぇ・・・・どこで知り合うの?」
「モテはしないわよ。
きっかけはパーティとかかしらね。知り合いを介して・・・」
「やっぱりパーティなのね。でもmyちゃん逃げ足早いって聞くけど」
「どこで聞くのよ。無駄な時間を過ごしたくないだけよ」
「でも、摘むところは摘むのね」
「そんな事ないわよ。お話が合う人だったら名刺交換したり、
メアド交換したり、皆で会ったり、そのうち何となく・・・・
ツボにはまったり、ガクンと落ちたり・・・・
まぁ、イロイロよ」
「なんで、そんなにイロイロ出来るの」
「それは結果よ。別に恋の数をこなしたいと思ったわけではないわ。
それに、そんな数も多いわけではないし・・・・
結果的に複数になっただけの話よ」
「続かなかったのね」
「それも結果よ。続けることが美徳なワケでは無いでしょう?
ネンネじゃないし、それなりの経験があるのだから、ダメはダメでわかるわ」
「でも、ダメだって最初に分からないの?」
「それは、大概はわかるわ。
アプローチがあった男性全てとお付き合いするわけないもの。
絞られても、お付き合いしてみなきゃ分からない事ってあるじゃない?」
「分からない事ねぇ」
「感性とか、本音とか」
「エッチの相性とか」
「そうね。それは大事ね」
「やっぱり」
 
あっまたひっかかった・・・・
 
「私、あんまりホラ、経験ないから、そっちの相性ってどういうことかしら?
よく分からないのよね。大きさとか?テクニックとか?」
「あはは・・・・○子ちゃんの口からテクニックなんて出ると思わなかったわ。
嗜好とかテクニックとか、お互いのサイズも確かにないことはないわ」
「嗜好ってSMとか、そういう方向とか?」
 
経験が無い割りに、意外と鋭いのね。
 
「まぁね」
「myちゃんはMよね」
「何?」
「だって●●●の彼はSだって言ってたじゃない」
 
言ってた?
 
「・・・まぁね・・・その傾向はあるけれど・・・・」
「ムチとかで打たれるの?」
「○子ちゃんのそっちの世界は、そればかりじゃないのよ」
「えっどんな?」
 
やばい!乗せちゃった!
好奇心バリバリの瞳じゃないの。

 
「どんなって・・・・・・ったり」
「えっ?何?」
「縛ったりぃ」
「あれって痕つかないの?」

赤面しながら○子は身を乗り出しちゃってるしい。

「素材とか、縛り方によるから・・・・・」
「経験あるのね」
「まあね・・・・○子ちゃんだから言っちゃうけどね、
連続してその嗜好の人だったの。
●●●の彼に目覚めさせられちゃったというか・・・・
そういうMオーラを出していたのかも。
だから、それ嗜好のヒトに匂いを嗅ぎ分けられて、
わたしも引き寄せられたのかも」
「奴隷とか・・・?」
「○子ちゃんねぇ・・・・それはハードな世界よ」
「全然わからないわ」
「分からなくて当然だわ」
「じゃぁ・・・どんな?」
 
こんな場所で講釈させる?
 
「今は、あまり境みたいのはなくてね、こんなのやってみる?みたいな、
結構、気軽に取り入れているカップルもあってね」
 
あらあら、始めちゃったわ!
 
「うんうん」
「目隠ししてみたり、ベルトで縛ってみたり、お道具使ってみたり・・・・
普通のラブホテルにも、それ仕様のお部屋なんかあって人気があるらしいのよ。
ハードなものは、その世界の方だけのものだけど、
ソフトなものは、セックスの延長線上という感じで楽しんでいるみたい」
「そうなの」
「そうなのよ」
 
もういいわよね。
 
「ちょっと痛いとかそんな感じ?」
 
私にとっては、その経験自体が痛いんですから・・・・
 
「myちゃんは、どんなだったの?」
「忘れちゃったわ・・・・というのは嘘だけど、
そんな嗜好の相性なんて二の次なのよ。
カラダが満たされたって、心が満たされないとやはりダメ」
「それは、そうでしょう」
「その嗜好がとても強かったヒトがいたの。
でも、そのヒトはそれ以上に優しく包んでくれてね、
心遣いも最高だったわ。ダメになっちゃったけどね」
「そう・・・・どうして?」
「事業の失敗ね。凄い数字だったわ。それに伴う心の病気。
とても濃い恋愛だったわ。今は見守るだけ。
スキャンダルもご法度だから・・・・」
 
 
「イロイロにも本当、いろいろね」
「ええ。結局のところその人達とは続いていないのだから、
失敗と言えば失敗なのだけど、経験しないと分からない事を学べたわ。
無理しても何も残らないとか、愛すればこその引き際の大切さとか・・・
それぞれが人生の一ページね」
「myちゃんの場合は・・・・・ページをめくると直ぐに書き込めるからね」
「別に、直ぐにって焦っているわけじゃないのよ」
「分かってる。myちゃんは普通にしていても、呼び寄せちゃうのよね。
昔っからそうよね。恋愛続きで」
「次から次って言われてね。本人は、その時の一つ一つが真剣でもあったのにね。
○子ちゃんにも"またぁ~?"って言われたしね」
「あら?そんな事言ったかしら?私は、いつでもmyちゃんの味方だったわ」
「分かってる、分かってるわ。だから、何でも言えるのよ」
「じゃぁ・・・・何でも言って御覧なさい。今の彼のこと」
 
うぎッ!
 
「隠さなくたってわかるわよ。白状なさい」
 
白状って・・・・・

(続きます)

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アイピロウにソフト手錠フワフワ手錠
このあたりがソフトなヤツです。
はい。

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痛いことも、大切な経験。
その経験が今の私を作っているから。

出来事コメント:9 □ トラックバック:-◇ 


jealousy

2007年04月25日[22:26:16]

久々にjealousy。

shunのお気に入りのコ達の中でも、特にお気に入りのコ。
そのコが急に病気になった。

緊急事態
●●が大変なことになっちゃって・・・・
入院まではいかないと思うけれど、ちょっとヤバイよ。

それから、そのコの様子がメールの中に必ず追記で報告されてくる。

拗ねているとか、ご機嫌斜めとか、少しは回復したとか、またダメになったとか、
今は、こんな処置を施しているとか・・・・

心配で仕方がない様子が伺える。
でも、私は「ふ~ん」なの。
何がなんだかさっぱり。

だって・・・そのコは"車"なのですもの。
shunは、車大好き。
私は、車オンチ。

そんな状態で、
夕方以降のメールも、おそらくその車に掛かり切りになって、
尻切れトンボのまま・・・

まぁね。いいのよ。波乗りも最近は行けないし、
お楽しみが"車"になっているわけですもの。
大切な車を大事にしたい気持ちもわかるわ。

ただ、あんまり●●(車名)の事ばかりだから、
ちょっと意地悪もしたくなる。

これから
●●の様子見に行かなきゃ。

そう・・・
●●ね。●●。早く直るといいわね。
shunから見て、●●って「男」?「女」?
なんだか・・・女の子みたい。
ヤキモチ妬いちゃう。
(-。-;) ちぇっ

いろいろと
手のかかる男の子なんだ。しょうがないね。



ふ~ん。
boyはboyでも、tomboyの方みたいねッ!
手のかかる"娘"ほど可愛いっていうものね。
そーですか、そーですか。
いってらっしゃい。

(tomboyとは、じゃじゃ馬娘という意味)

怒らないの~
エンジン掛からないと乗れないでしょ。
●●もmyに乗って貰いたがってるよ。
だから拗ねないの~

と言ったきり、●●の元へ。
その日はそれきり音信不通。
分かりやすいわ。o_ _)ノ彡☆バンバン 

で、結局●●は、入院しなければならなくなって、
●●専門の工場へ・・・・

はい。分かりやすいshunからのメールは、
今はまた滞ることなく送られてきています。

まったく、いくつになっても男の子なんだから。

 

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デリケート部分の消臭、芳香ジャム
メイクラブリップ・カシスレディ』が気になる方は是非、『シャイニングベリーローション』も。
同じ香りなの。アノ部分だけがこの香りというのも・・・なんでしょ。
全身甘いカシスベリーの香りで、彼を虜にして。

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まぁ・・・可愛いものよ。

出来事コメント:10 □ トラックバック:-◇ 


本当のこと2

2007年04月05日[01:12:53]

もう一つ・・・本当のこと。
バラしますとね・・・。

"縁"って不思議。
shunからのメールは、
スパムが多くて今は殆ど使っていないアカウントに入っていたの。
以前友人たちに教えていたアドレス。

久々にメールが入っていたことに気づかずにいたのね。
内容は、何ともないもの。
送られていた時期に、私が気づいていたらきっとあっさり返信していたでしょう。
でも、気づいたのは、あの体調も仕事も不調だった時期。

ちょっと弱音を吐いちゃったのよね。
頑張れメールは、他の友人からももらっていたのだけれど、
ちょっと違ったの。

「お時間の空いているときに、時間つぶしにまたメールしてね」という私のメールに
即レスが。そして最後の行に、
「時間潰しでは無く自分の欲求でお返事しました(笑)」と。
ちょっとカクンとなりました。

でも、まだmasaとはすっきりさせていなかったし、心はグズグスしていたのでね、
当たり障りのない返事を返していました。

ただ、いつもくれるメールは楽しい内容だったり、優しい内容だったり、
頭を撫でてくれるような内容。
それらは、必ず次に返信したくなる文章。

なんと、たった10日間でやり取りした件数は200通以上。
仕事の合間に来るメール。
私は即レスできなくても、ほぼ一時間以内で返ってくる。
諧謔を弄する大人の会話。
同級なので、共通の話題も多い。
そして少しずつ、こちらに近づいてくる。
分かっているけれど、私は扉は開かない。
まだグスグスだったから。

「意味のない努力なんて虚しいだけよね」と綴った言葉に、
「その通り。必要のない我慢はしなくていいんだよ。
それは、my自身が抱えている問題のことだろ。
いつも気張って仕事してるmyだから俺という存在がある事で素のmyで居られれば
俺も幸せだよ…」
「何も言えないわ」
「何も言わなくても… 判ってるから 素直に甘えて弱い所見せれば良いの
俺の前で強がる事無いの。どんなmyでも愛するよ」

参りました。
けじめをキチンと着けてから想いを受けようと・・・・

逢おうと言われていたけれど、
ユラユラしたままではイヤだった。

逢うだけと言っても熱い情熱に絆されそうになる私が見えていた。
だから、キチンとしてから向き合おうと決心していた。

「逢いたい。顔をみるだけでもいい。逢いに行きたい。
  車で送って少し話しをするだけでいい」

どんどん熱くなっていく言葉に、やっと応える準備ができた。
masaと終わりを確認しあった後。

「そうね、逢いたいわね。逢えたらいいわね。
でも、直近は難しいわ。ただ、もし今日あなたが19時以降に●●迄来れたら・・・・」
「行くよ。必ず行くよ。俺も予定があるから送ってあげるだけになるけど嬉しいな」

そして、shunは私を迎えに・・・・

「ごめんなさいね。忙しいところ呼びだしてしまって」
「いいんだ。逢いたかったから」
「無理させたわね」
ギアを握るshunの右手に、私の左手をそっと重ねた。
「うわッ!その気になっちゃうよ」
「あら。それは危険ね」
離そうとする私の手をshunが握り返す。
「こうしているだけでいい」
「そうね」

指をからませたまま、会話を交わす。
取り留めのない会話がそれからそれと続く。

渋滞で車が停まる。
「なかなか進まないわね」
「でも、いいんだ。こうしていられるから」
グッと手が引き寄せられshunの唇が私の唇に重なる。
「横の車から見えるわ」
「大丈夫さ。みんなしたいけれど、してないだけさ」
再び重なる唇。
「愛してる。離したくない」
耳元で囁かれる吐息を含んだ言葉。
「私もよ。離さないで」
素直に口に上る言葉。

「ちょっとだけ・・・」
ハンドルを切り、車が暗めの道に入り停められた。
「後に・・・・」
後部座席に移り、熱く抱き合いkiss kiss kiss kiss

「初めてのキスじゃないみたい」
「うん。きっと前世でも一緒だったんだよ。絶対そうだよ」

ずっと探していた感覚が今手の中に入った。

車窓が曇るくらい熱く抱き合っていた。
時間を忘れたい・・・・でも、そうはいかない。
「時間・・・・」
「そうだね」

座席に戻り車を走らせると、パトカーとすれ違う。
「危なかったわ」
「アハハ・・・具合が悪いから介抱しているって言えばいいさ。
というより、俺たちluckyっていう証拠さ」

そうluckyでhappyになりたいわ。
今度は。

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好きだけど、
やっぱり臭いが気になるオーラルセックス

LCから新発売『メイクラブリップ・カシスレディ
デリケート部分の臭いが気になって心と体が思うように開放されない女性を「自分のテクニック不足?」と男性は気になってしまうようです。
感じる部分をおいしくデコレートしてくれる『メイクラブリップ』で、彼に『おいしい私』をアピールして、二人で思いっきりオーラルセックスを感じてみませんか?
待っていたでしょう。こういうのッ!

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早くも神様への投書が届いたようです(笑)

出来事コメント:23 □ トラックバック:-◇ 


意地悪姉さん

2007年01月23日[00:19:32]

私の目の前の若者は、いつも礼儀正しくてスマート。
でも、エネルギッシュでフェロモンがほとばしるくらい濃い。
それでいて、爽やかさも持ち合わせている。
合コンでは、絶対にモテるタイプ。

少し粘り気のある視線で送る流し目は、女の子なら軽く目まいを催すでしょう。

「大人の女性と二人でふぐ鍋を食べれるなんて・・・」
お世辞でしょうが、はにかんでみせる顔も可愛らしい。

その若者とは、仕事上一年のお付き合い。
彼にとって私はクライアントで、舎弟のように動いてくれる。

私は可愛い年下男子に軽く意地悪をするのが好き。
初めのころはおどおどしていたけれど、
少しずつ突っ込みに上手くボケられるようになって、
今では漫才の様に受け答えをしている。

昨年大きなプロジェクトを前に、
「これが成功したら、食事驕ってあげるわ」
そう約束していた。
それが今年に入ってやっと実現。

ふぐ鍋の向こうのその若者によそってあげて、
とんすいを渡すと指と指が触れ合う。
若者は私の手ごととんすいを掴み見つめあう。

・・・と、小説ならそうなるのでしょうけれど。

現実は・・・
「ほら、ちゃんと持って」
「でへへへ・・・・」
初めてのひれ酒に相好を崩しまくり、いい男が台無し。
「あらあら、こぼさないのッ!」
「でへへへへ・・・・・」
「残さないで食べるのよ」
「わっかりましたぁ~」

まぁね、年下範疇外。それも20代は┐('~`;)┌
艶なんて期待のかけらもないわけですけれど、
せっかく若くいい男を愛でながら美味しいお酒でもと思っていましたのに、
私、お母さん状態じゃんヾ(ーー )ォィ

更に酔いにまかせて言いたいことを散々言ってくる。
「myさんって意外とモテないでしょう?でへへ・・・」
「はぁ~?」
「モテそうで、絶対モテないタイプですよね~」
「余計なお世話よ」
「いや~、イイ意味でですよ~」
オコチャマには、わからんでもいいわい。

10年経ったら出直しておいで。
あっ、10年経っても年下は年下だわ。
ちゃんちゃん。

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ツヤサラ&マンダリンオレンジのヘアパフューム
Na・de・te shabonは髪の毛を香らせて男性を近づける。
いい匂いのお姉さんは好きですか?
なんてね。


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「昨日はごちそうさまでした。何か粗相でもしたかと・・・大丈夫でしたでしょうか」
とのお礼メールに、ちょっと意地悪しました。

出来事コメント:4 □ トラックバック:-◇ 


予想外

2006年11月01日[01:08:43]

アチラからのメールは、いつも淡々としていて改行なしで、
文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字
文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字
文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字文字。
どうも、メールがニガテらしい。
それでも、何とか一日一通真夜中ほぼ同時刻でPCから送られてくる。

それが何となく楽しみになって、待ち遠しくなって、
一日来ないと残念に思うようになって・・・
「あなたのメールがうれしいの」というのをこんな風に書いてみました。

****************************************************************

学研の「科学」と「学習」とってらっしゃいました?

私、小学生の頃とっておりましてね、お届け予定日が待ち遠しくて。

朝起きると「学研さん来た?」
学校から帰ると「学研さん来た?」
お稽古から帰ると「学研さん来た?」
玄関が開く音が聞こえると「学研さんだわーッ!!」と走って、
別のお客様だったりしたら、ひどくショックで。

その日に来ないと次の日も同じことを母に。

来た日には、飛び上がるくらいに嬉しくて嬉しくて、ずっといじっておりました。



なんとなくそれを思い出しました。

****************************************************************

返信
****************************************************************

私のつまらないメールでも楽しみに待っていてくれると思うとうれしいですね。これからも頑張って書こうと思いました。

****************************************************************

この後アチラが携帯から予想外の時間にメールを送って来て、
私が即レスして、即レスレス、即レスレスレス、即レスレスレスレス・・・・
短時間でしたが、予想外に楽しくかなり盛り上がり('-'*)

私が翌日何ヶ月ぶりかの代休をとったと伝えると、
「会いたいので、どうにかならないか」と。

本当はのーんびりするつもりでしたが、お天気も良さそうだったので会いに。

間違いなく何かの転機になるわ。
どうするの?どうするの私?どうするよッ!続くッ!!!

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LCからの新しい提唱『ラブレク』
ラブタイムをもっと"楽しく"
こんなグッズも登場。
可愛らしく柔らか素材のリストバンド
皮製のハードなものよりも取り入れやすいでしょ?
前で拘束?後で拘束?
ナンと言っても傷が付かないのがgood♪

お試しあれ。

 

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「お友達」「恋人」「まったくの他人」どのカード?

出来事コメント:8 □ トラックバック:-◇ 


大切なこと

2006年10月07日[01:07:50]

「・・・・はい。・・・・時間が取れなくて申し訳ないです・・・・今月は・・・・」
隣の男、Oは携帯電話で声を低くして話している。
「・・・・分かりました。では・・・・今お客さんと一緒ですから・・・では」
電話を切って渋い顔をしている。
「だれがお客さん?」
「えっ?」
「・・・女性?」
「違うよ」
「・・・恋人?」
「いいや」
「今更私にそんな事言っても・・・言っちゃいなさいな」
「・・・」
「いいのよ。私に言っちゃった方が楽になるわよ」
「参ったな」

Oは以前に和魂で話したカチンコチン朴念仁。
私からの季節メールに、「久々に会いたい」と。

一緒に飲んでいるところに、Oの携帯のベルが鳴った。
席を離れることなく、Oは私の隣で携帯で話していた。

「時間が取れないなんて・・・・さっき今月は余裕あるって言ってたのに」
女性側の立場で、突っ込んでしまう。
「今月は先週逢ったし・・・・」
「そう・・・・」
Oは指でグラスの中の氷を回しながら少しずつ話し出す。
「そう、毎週毎週なんて無理だよ」
「毎週毎週はね・・・」
「こっちの忙しさだってわかってもらいたいよ」
「お仕事ばかりではないものね」
「そうなんだよ。逢うことだけが全てじゃないだろ?」
「全てでは無いわね」
「メールだって、直ぐに返せるわけじゃないし」
「忘れているわけじゃないけど、出せない時はあるわよね」
「メールで話せなくて落ち込んでも、逢えたら元気になるって言われてもなぁ」
「言われても?」
「そうそう、逢えないでしょ」
「それは、簡単には逢えないわね」
「うん。金もかかるし・・・・」
「そうねぇ」
「めし食って終わりって訳にはいかないだろ」
「うーん」
「そんなの毎週してたら、すっからかんだぜ」
「そうなのね・・・・」
「借金してまでは・・・」
「それは、当然でしょう。身の丈以上のことはだめよ」
「だろ?myなんて相手にしたら、破産だぜ」
「あら、相手にしてくれなくて結構」
「あははは、失敬。でも命がけだよなmyはおっかないしな」
「そういう話ではないでしょう。
  要はお金が続かないって事?」
「はっきり言えばそうだな。myには言えるけどな、向こうには言えないな」
「それは、言い方にもよるでしょう?」
「でも、何て言ったら気が済むんだ?こっちのプライドだってある」
「プライドというか見栄でしょう?」
「お前、はっきり言いすぎ。でも事実だけどな。
  金がないヤツは、外したことはしちゃあかんってこったな」
「それは・・・・」
「メールとか、電話とかしててもしてなくても、逢いたいって言われるんだ」
「・・・O君は、逢いたくないの?」
「最初の頃は、何か病的に逢いたかったぜ。でもなぁ・・・・・」
「でも、今は・・・・なの?」
「俺はさ、月一ペースでもさ、トキメキ?っつーのがあれば、
  お互いハッピーかなって思ってたわけ」
「伝えたの?」
「泣かれた」
「言い方でしょう?」
「かもな・・・・どう言ったらいいんだ?」
「聞くけど、好きなの?」
「・・・・うん」
「好きなら、ちゃんと言えるでしょう?
  彼女が逢いたいって言うのは、単に逢ってカラダをどうのというのではないのよ。
  カラダが寂しいのは、心が満足していないからなのよ。
  君はそこを取り違えているわ。
  たくさん逢いたいのは、逢うことで実感したいからなのよ。
  でも、逢わなくても心が、魂が込められた愛情を彼女に君が注いでいたら、
  こんなにも、彼女は君に逢いたいとか無理なことは言わないと思うの。
  違う?
  君が口先だけで取り繕おうとしているからなのよ。
  月一が限度ならそれは仕方がないことでしょう?
  でも、逢うのは月一でも、
  メールなり電話なりでキチンと君が彼女に真摯に向き合っていたら、
  絶対に彼女はそんな事は言わないはずだわ。」
「絶対にか?」
「絶対によ」
「なんでそんな事いえるんだ」
「馬鹿じゃないの?誰に言ってんの?」
「・・・myさんでした」

本当はね、もう少しお互いに相手の立場になって見なさいと、
どっちもどっちかしらと思ったのですけれどね、
まずは、「オメーが心入れ替えろッ!!」って言いたかったのです。

****************************************************************

LCから遂にでました食べられるローション
待っていましたこういうの。
だって、ねぇ。
してもらうより、してあげたいものね。
もちろん、してもらってもよいですが・・・
 
小さくて、可愛くて、お手ごろ。
是非お試しあれ。
 
そして、私に報告してくださいませ。
だって、ねぇ。
私は、今のところほら・・・・うぅぅぅぅなっしんぐ

****************************************************************


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本当は、もう少しキツイことをこの後言ったのですけれど、割愛。
ここで何度も言ってますから。

出来事コメント:20 □ トラックバック:-◇ 


ピリオド

2006年09月11日[01:02:57]

二人の掲示板に決断の意思を表明いたしました。

*************************************************************

私がココに居ることで、hideさんの何らかの気分転換程度でも、
少しのプラスにでもなれたらと思っていました。
hideさんが来てくれる限り、覗いてくれる限り私はいようと思っていました。

でも・・・
hideさんの為といいながら、その実、結局は私自身の為。
そう、自己満足の部類。
以前に慈悲の愛と渇愛のお話をいたしましたね。
hideさんが復活することを信じて、少しでも力になれたらと慈愛のつもりでいましたのに、結局渇愛だったのです。
いつかは、又お逢いできるかもしれないという、一抹の望みがあったから。
いいえ、又抱きしめていただきたいとう強い願望が奥底にあったから。

でも、そのような望みは抱いてはいけないと腹括りました。

まもなくhideさんは、パワーを取り戻し復活するでしょう。
でも、その時に必要なのは、私ではない。

(機密事項につき中略)

今ココがあることすら、hideさんを揺らしてしまう。

やはり、私の独りよがり。

今は、自分で自分の首を絞めているような気持ちになって、
悲しくて悲しくて、朝から涙が溢れて止まらなくて、
「集中したい」と嘘をいって個室で業務させてもらっています。

腹を括ったはずなのに。もう括るしかないのに。

(中略)

あなたへの愛欲の想いは、まだまだフルにありますが、
断ち切ります。
そうしないと、又ズルズル引きずってあなたを「うわっ」としてしまいそうだから。

嫌いになって断ち切るわけではありませんから、
ショックは残ると思います。
でもそれは、きっと時間が解決してくれると思います。
だから、心配しないで。大丈夫。

hideさんと知り合えて、数ヶ月。
学ぶべきところ、反省すべきところ、濃密な経験をさせていただきました。
ありがとうございます。

本当は、もっとたくさんお逢いして、いろいろな事をお教えいただきたかったのですが、
もしかしたら、神様が"あがり"を決めて逆算していらしたのかもしれません。

「神様のバカーッ!!ふりだしに戻せーッ!!」って叫んだらバチが当たっちゃうかしら。
hideさんに出逢えただけでも感謝しないとね。

やだまた、涙が止まらなくなっちゃった。
ワヤよね。私って。

hideさんに一番感謝しています。
hideさんのような男性と深く関わったことがなかった私に、
男性としての誠実さ、真面目さ、優しさ、懐の深さ、実直さを見せてくださいました。
自分のゾーンが、とても拡がった感じがします。

hideさんは、本当に素晴らしい方。
こんなにも素晴らしい方との糸、それは現在はクモの糸よりも細くなっているかもしれないけれど、
その糸を切ってしまうなんて、惜しくて惜しくて辛くて辛くて・・・
たぐり寄せられるものなら、たぐり寄せ離したくないけれど・・・・
ダメダメね。

書いていながら、また揺らいじゃってる。

もう一度書きに来ます。

***********************************************************************

心は決まっているのに、私からは言えない。

そしてhideからメッセージがありました。

***********************************************************************

myさん、

私、貴方とのこの数ヶ月が一番幸せな時間でした。
私、貴方からのメイルをワクワクして開く瞬間がたまらなく
生きている実感に満たされうれしくて興奮して仕方が無かった。

ただそれに十分に返してあげられない自分の気力不足と思いやりの弱さに奥歯をかみ締めたことが多かったのも事実であります。
何度も言いますがこれは私の問題であったのです。

よく言いますよね、女の恋は流れ去るけど男の恋は積み重なるものだと、
水と雪の違いのようなものだと。
そんな風に冷静に考えられるようにいつかはなるのかなあ?
自信ないですね。

貴方は先ず姿が美しい、
そしてその視覚的な美しさを上回る叡智を貴方には強く広く感じてきました。
そんな人今までに私の前にいなかったのです。
珠玉の宝を失う意味の大きさを私はわかっているのでしょうか?
これまた自信ないですね。

これから桜を見るといつも貴方を思い出すでしょう。
一年の間で一番光輝いている時、僅か2週間足らずでしょうが、
冷酒を飲みながら貴方の全てを感じ続けることができればこんな幸せはありません。

‘仰げば尊し’の美しい一節
「身を立て名をあげやよ励めよ」と貴方がどうしても重なってしまうのです。
なぜならいつもそんな風に励ましてもらっていたから。。。

実生活では何としても私は踏みとどまります。
人は順調なときより不遇のときの方が世の中の真実がよく見えてくるのでしょうし
「竹は上下に節あり」ですからね。
なまじ順調にあって小成に甘んじるよりも
逆境に立って真の勇者を目指す我に祝福あれと信じております。

私の大好きで大好きでたまらなかったmyさんにも神様、
どうか祝福と栄光を与えてあげてください。

そして私から離れることでもうこれ以上苦しんだり泣くことのない
明るいmyさんに戻してあげてください。
心からお願いします。

ありがとう、本当にありがとう。

そしてさようなら。

******************************************************************

hideがピリオドを打ってくれました。

桜は私とhideが話すきっかけになった花。
初めて私を見たとき、話しかけるきっかけにhideが桜の話を持ち出しました。
ちょうど桜前線の話がニュースに出始めた頃。
とても緊張していたらしいです。

私は、桜が大好き。そしてかなり詳しい方です。
意外にも気さくに私が答えたのが嬉しかったと後で言ってました。

 

私からもhideへ、最後の感謝のメッセージを送りました。

私はhideの復活と成功を祈り続けますが、
hideとの関係を断ち切ることが、私が直接できるhideへの応援。

これにてhideとの恋は終わりです。


hideと私を見守ってくださった皆様にもありがとうございました。

出来事コメント:23 □ トラックバック:-◇ 


弱々・甘々

2006年09月06日[18:11:03]

女三人で渋谷のアングラな地下バーで小さなテーブルを囲みコソコソと話す。
コソコソと話すつもりでは無いけれど、コソコソと縮こまり話してしまう。

なぜなら・・・・・
「寒くない?」
「寒い、寒いぃ」
「すみません、少しココ・・・」
N美が、スガシカオ風の男の子を呼びとめ両二の腕を抱える動作をする。
「少々お待ちください」空いている席と空調関係を見ながらシカオ君は私達を誘導する。

「弱くなった?」
「なった、なったぁ」
「冷房にも弱くなったし、オトコにも弱くなったわ。あっ同じのをくださる?」
「強くなったのは、アルコールねぇ」
ピッチの速いN美にA子がニットを肩から落としながら突っ込む。

「で?」
「で?って・・・・」
「今の彼氏の話でしょ?」
「myちゃん、人聞きの悪い話しないでよ。ずっと彼だけよッ」

N美は"おと恋"にも二度登場しているバツ1独身超職業婦人。
前にエントリであげたのは2月。新しい恋の話をしてくれたのですけれど、
実はその後「あんな弱ッチと付き合うだけ時間の無駄ッ!バカバカしいったらないわッ!」
なんて、別れると息巻いていました。

「弱ッチと別れてないの?」
「うん。だって・・・・可愛いいんだもの。放っとけなくて・・・」
あらら・・・・どっかで聞いたセリフ。

「そうなのよねぇ。放っとけないのよねぇ。弱いヤツってぇ」
A子も深く頷きながら話し出す。

A子は、まっさらの嫁入り前。と言っても私達と同い年。
N美ほど派手な経歴ではないけれど、お役所一筋日本を支えてくれている。
周りには、優秀な男性はたくさんいるけれど、まったく興味の対象外。
というより、結婚という枠にはめられるのは、まっぴらごめんらしい。
切れ味のよい美人なのに、話し方がねっとり系でかわいい女。

「別れた後は、なーんであんなのにお熱だったのかしらって思うんだけどねぇ、
  その時は、もう私が守ってあげるしかないわ。私じゃなきゃって思ってるのよねぇ。
  ある種使命感みたいな感じ。切れて初めて気がつくのよねぇ」
「いえいえ、切れてないから。私達」
N美が人差し指を立てて振る。
(≧∇≦)/

「別れる、別れないは別として、
  確かに弱ッチとダメ男には、弱くなっているのは確かよね。
  若いときなんて有りえない思い入れと執着がまとわりつく感じ。
  もう、半分恋人というより、お姉さん感覚ね」
「あら、myちゃん・・・・」
「おやおやmyちゃん、実体験かしらぁ。教えなさいよぅ」
「無理よ、この人絶対に口割らないから」
私は二人に具体的恋愛の相手の話はしていない。
この二人というより、今はだれにも。

「えー、これで記者会見は終了させていただきます」
「あはは・・・いたねぇ。そういうタレント」
「いたいた。誰だっけ。誰だっけmyちゃん」
「ええっと、誰だったかしら?」
「忘れっぽくなったわね」
「なったなったぁ」
「恋の始まりの甘い言葉は一言一句覚えているのにね」
「言えてる、言えてるぅ」
「でもそれ、虚しい」
「わかっているのよ、今だけって。そのうち薄くなるって」
「そうそう、だからとりあえず今は、今の内は沢山言っといてぇ」

「甘い言葉に今だけ酔わせて。なのよね。いつまでなんて分からないけれど。
  有頂天になっている自分を俯瞰して、私って可愛いって。至高至福の時を飲みほしたいのよね」
「myちゃんやっぱり実感こもってる」
「みんな、そうでしょ?若いときならいざ知らず、
  酸いも甘いも経験して、海千山千超えてきた私達ですもの。
  自分のことは自分が一番良く知っているわよね。
  おバカさんなのは、承知の上ですもん。
  引き際も、別れがあることも納得ずく」

「そうそう。惨めにならないようにねぇ。いい人じゃなくて、いいオンナでスッパリとねぇ」
「最後はいつかわからないけれど、最後があるのがわかっているからこそ、その時は甘さに浸って、
  弱ッチを撫で撫でして、癒されたいのよね。逆にこちらが」

「弱ッチ男に、弱い理由ってそこか」
「そこなのねぇ」
「そこよ、そこ。オンナは弱くて甘いのにメロメロになっちゃうのよ。」

 

シカオ君がオーダーを聞きに来る
「あっ私、甘々グラスホッパー」
「私、たる甘カルーアミルクぅ」
「じゃぁ、渋甘ラスティネール」
「そのままでも、全部甘いカクテルですが・・・」
シカオ君が困り顔。
「いいのよぅ。味わい方の話だから」

その後も私達は、カロリーを気にせず、甘いカクテルを飲み続けました。
「甘いの最高ッ!!」

 

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本来、私はさっぱり大吟醸が好きなのですけれどね。

出来事コメント:6 □ トラックバック:-◇ 


ああ勘違い

2006年08月16日[00:50:43]

皆様、お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか。

hideに「夏休みは?」と聞かれて、(二人の掲示板で)
「旧盆は、嫁します。一応・・・」と答えましたら、
エライ驚かれました。

「えっどういうこと???」と。
逆に私が驚いて、
「え?もしかしたら、シングルだと思っていらっしゃいました?」

「え~~~結婚していらっしゃったのですか?
  僕、おかしくなったんとちゃうのでしょうか?」

「え~じゃないですってば。待ってね、
  私、シングルって言ったことありませんでしたわよね。
  バックグラウンドはありますって言いましたが・・・・。
  えッ?
  私の方が、えッ????」

「もう一度聞きます。
  ご主人いらっしゃるの?
  今までの私との会話で一切話ししませんでしたよね?
  私が聞きませんでしたっけ。そうですよね。
  私と一緒にいたときに全く他に男性がいるような匂いがしなかったのはどうして?
  私が鼻馬鹿だったの?
  結婚しててどうしてあんなに綺麗な体でいられるの?
  バックグラウンドはありますって言ったのは
  そういう恋愛をしたことがあるっていう意味ではなかったのでしょうか?
  貴方はご主人がいながらこんな私にここまで尽くしてくれたのでしょうか? 
  嘘、嘘。。
 
  なんでそんなエネルギーがあるの?」

「もう一度申し上げますね。
  既婚です。
  はい。
  "お互いに"バックグラウンドがある恋愛をしたことがあります。

 非日常の間柄ですので、日常のことは殆ど話しません。
  日常は日常で100%きちんとこなします。
  ええ。きちんと。

 だからこそ、私には非日常が必要なのです。

 日常を100%こなすには、非日常にいる、裏で、毒でな『my』が必要なのです。
  でも、非日常のために日常があると言ってもいいかもしれません。

 それだけ、私には両方が必要・・・・

 hideさんの鼻は悪くありませんよ。
  そんな匂いなどするわけありませんもの。
  配偶者はおりますが、生理周期も知らない配偶者です。
 家族は大切です。何一つ欠けることなく大切にしております。
 でも、それは家族愛。

 信じられませんか?

 hideさんに尽くすことと、家族がいるというのは別次元のことです。

 どちらかが欠けてしまうと、私はバランスを失ってしまいます。

 hideさんを愛しいと思っている私はココにいます。
 なんでと言われても。こじつけられるものなどありません。
 好きなのですから」

「私は全く貴方が独身だと信じきっておりました。
(確かに貴方は何も嘘をついていないのでしょう)
  貴方があまりにも家庭の匂いのしない華やかさをもって知り合えましたので
  勝手にそう信じきったのでしょう。

 心が少し楽になりました。何故かは今はっきりとわかります。

 これから厳しいトレンド、浅田次郎曰く「くすぶり」が出て
  回りに負のエネルギーを出す、逆に回りの正のエネルギーを食べつくす、
  そんな環境に入り始めた私にとって、
  貴方が私ほどアンバランスにならないだろうと思えたからであります。
  非日常と日常は表裏の、裏・表というのは他人から見たことであり、
  貴方はその違いが僅かであることを
  身をもって知っていたというのがわかったからでしょう」

「本当?楽になられました?
  よかったです。
  私が独身であるという事が気がかりでした?」

「貴方が独身だから・・・というわけではありません。
  あくまで私の問題なのです。
  それが変わらないうちは何も前に動けないのです。
  ただ今まで貴方が励ましてくれたメッセージには
  家庭の素晴らしさもその矛盾も実際わかって伝えてくれたのだと思うと
  もっと貴方にも違った切り口でお話できたことがあったような気がして
  それが今はとても気がかりではあります」

結婚指輪もしておりませんし、(単に指の皮膚が弱いだけですが)
家庭があるような、仕事や生活はしておりませんので、
そう勘違いしていたとしても無理はありませんが、
(良く驚かれますので)
「私には、帰る場所があります」と言ったこともありますのに。
hideったら。
思い込み強すぎ。

というより、そういうことを確かめることが、
大変失礼だと気を遣っていたのでしょうね。

ただ、私が既婚であるということが分かったからといって、
今の距離が変わるということはありません。



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いやはや・・・・
・・・・まぁ、そこが面白い。

出来事コメント:15 □ トラックバック:-◇ 


一杯飲み屋

2006年08月07日[01:00:27]

*************************************************************
うぁんうぁん泣いて、嗚咽して、沢山ティッシュを使って、
ドロドロになった顔を洗って、
笑顔を戻して、
日常に戻って、
日付が変わって、
今PCを起動しました。

私にも日常があります。
普通の。
少しだけ駆け足ぎみと言われておりますが、
自分では、普通の日常と思っています。

そういう日常の中で、あなたという非日常がとても貴重でした。

一度はお断りしたのに、あなたを好きになったのは、
あなたが、私史上初めてのタイプの男性で、
何だか分からないけれど、強く惹かれてしまう魅力を感じていたから。

婚外恋愛なんて、許されない関係でしょうけれど、
私にとっては日常を大切にできる、原動力となる非日常でした。
何も掛けない、何も望まない、何も期待しない。
それが守られれば大丈夫と思っていたのですけれどね。

いいえ。今でもそう思っています。

ここ、そのままにします。

書き込み続けます。
だってそういう性格なんですもの。

私はココにいます。
赤提灯に縄のれんの一杯飲み屋みたいに。
「ママいる?」って感じで入ってきて。
「どう?なんとかしてる?あら、その調子じゃまだまだねぇ」なんてね。
「もう、世の中大変や~」ってドカンと座って。
「はい。まずは一杯」って冷たいキンキンのビール出してあげる。
「プハーッ!!生き返る~」ってなってくれたら最高。
お代はツケでいいわ。
すっからかんからは、取らないから(≧∇≦)ノ彡

*************************************************************

こんなメッセージを出しました。
私としては、hideにいつもwelcomeな場所を作ってあげたいと。

その通り、hideは毎朝一番に「myさんいる?」と来ています。
メツセージは残しませんがね。

私がメッセージを上げられていない時は、
「もうそろそろいる?」という感じで何度かのぞきます。

時に、たわいも無い話。
時に、話題のニュースについての見解。
時に、ペップ。
日に4,5回以上来るhideに、私はいるから大丈夫よとね。

ポツリとhideからのメツセージもあります。

*************************************************************
昨日はひさしぶりに眠れました。
少し気分が落ち着いたのでしょうかね。

「一杯飲み屋」のメッセージ。
あまりにも素敵で貴方のセンスに敬礼です。

メッセージ沢山書くの大変でしょう。
無理しないで、お願い。

早くお互い心の底から笑いたいね。今はそれだけが願い。

これから客先で会議。ノッシノッシと大またで歩いて行って来ます。
そしてこの客から元気を少し盗んでくることにいたしましょう。

では。

*************************************************************

そう。『では』なの。
ゆるゆると今は、お付き合いする前のやりとりになっています。

待つというのでも、支えるというのでもありません。
支え癒す素晴らしいご家族がhideにはあります。

私は併走しているという感じでしょうか。

hideは「放っとけないキャラ」なんです。
私よりずっと年上で、キャリアもあって凄い方なのですがね。

『一杯飲み屋my』は、いつhideがきてもいいように、
新鮮なネタをそろえておいてあげます。

これからどうなるかは、わかりません。
hideのお仕事が修復され、心に余裕が出来て、
病気が治って万全に戻ったとしても。

いいえ、それまでは開店しておいてあげたい。

格好付けるわけではないのですが、
それこそ、復活したときに私は消えてもいいと・・・・

なんてね。



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難しいかしら・・・

出来事コメント:18 □ トラックバック:-◇ 


pep talk

2006年08月06日[21:48:15]

こんなにもはっきりと別れのメッセージを切り出されたのは初めて。
本当に別れたくて切り出されているのなら、
わたしも『すがる』『引きずる』は、本意ではないので、
「はい。わかりました。こちらこそ今までありがとう」なのですが・・・・

hideの切羽詰った状況下で、自己完結したメッセージ。
でも、どうしてもそれは、私へのメッセージではなく、
hide自身へのメッセージのようで・・・・

そして、私の正直な気持ちをレスしました。

*************************************************************
hideさんの仰りたいことはわかりました。
あなたにとって、いちばん良い結論。
あなたの将来において一番良い結論とご判断されたという事ですね。

私は、あなたの小さな輪というテンプレートから外れている
小さな黒い点です。

ただ、小さな黒い点にも、小さな点なりの思いはあります。

黒い点だから、消しゴムで一消し。
あなたの抱えている問題からすれば、比べ物にならないのかもしれません。

黒い点は、あなたの精神、肉体、物質的に重く負担になっていたのですね。

 

私は、ずっと察していました。
だから軽くなりたいと思っていました。

軽くなって、薄くなってもいいから心の中の0.01%に置いてもらいたかった。
掲示板にしたのもその理由から。
忙しくてレスもできないでしょうから、
プレッシャーをかけたくなかったから、
掲示板にして、好きに見て返事はしなくても「ふふん」と思ってもらえればそれでよかった。
逢えなくても、ココに来ればmyがいると思ってもらえればそれでよかった。

 

 

私、hideさんが好きです。

今迄恋愛をしていても、こんなにも純粋に好きになれて、
私を抱擁してくれた人はいませんでした。
だから、
「あら、そう。では仕方ないわね。さようなら」とは言えません。

*************************************************************

私には確信がありました。
hideは、私からのメッセージを待っているはず。

果たして、アクセスログを見るとhideがメッセージをあげてから、
私がレスを返すまで、何度も何度も更新を確かめていました。

そして、hideからのメッセージ
*************************************************************

メッセージありがとう。

落ちついて返事くれてよかった。

あなたは今の私の小さな輪の外にいらっしゃるのですが
決して小さい点ではありません。
むしろ大きくて強く輝いていてそれが私には押さえきれないのです。
わかってください。
消そうなどとは考えておりませんし消えないのもわかっております。
だって完全に私の記憶のど真ん中に座っているのです。

あなたの「私は、ずっと察していました。
だから軽くなりたいと思っていました。」とのメッセージを見て震えが来ました。
言葉にならない暖かさを感じました。

(中略)
シュムペータの創造的破壊ではないですがそれだけの覚悟を持って
この一ヶ月生きてきました。
壊すのは回りの人のそれでなく自分の人格と誇りであるのもわかっております。
ただ私の精神状態がそれに耐えれるかどうかがわからないのです。

貴方の公園の宴会の話、涙が出て止まりません。
ごめんね。許して下さい。

*************************************************************

hideは自分でも気がつかないほどに、苦しみと辛さからくる別れのメッセージの裏に、
SOSを発信している。

ペップトークを求めている。

私からのメッセージ
*************************************************************

謝らないでください。
謝られても許すとか許さないとかその様な問題ではありませんから。

逆に私があなたを想い続けることを許してください。

あなたのように素晴らしい方を忘れることなど、
今の私にはとてもできません。
ぐずぐず重い恋愛などありえない私がそう想っている。
自分でも信じられません。

あなたと知り合えてこの何ヶ月間自分史上ありえ無い事が色々ありました。
こんな状態でも、まだ一刀両断せずに引きずり書いている自分が、
その中でも一番ありえないことです。
なぜかしら。

 

今、私の一番言いたいことは・・・

あなたには克服できる力があります。

ゼロになっても、裸になっても克服できます。
逃げるように見える人は沢山でてきます。
でも、あなたから逃げているのではなく、
あなただからこそ、「ここは、そっと遠くから見守ってあげよう」
そう思っていると思います。

あなたには、"エネルギーがある"。
そう思っている人が沢山いる事を忘れないでください。
お仲間も失うなど、思わないでください。
あなたには力があります

私が「あら、そう。ではさようなら」と言えない理由がそこにあります。
復活できる力を信じているからでしょうね。

*************************************************************

hideからの返信
*************************************************************
貴方のメイルはいつも私を心から元気付けてくれる。
ただ私が返事をするのに今日はちょっと疲れた。
何せ今へべれけに酔っております。
近いうちにまた必ず連絡します。

貴方からのメッセージ、
肝に銘じて日々過ごします。

>私が「あら、そう。では」と言えない理由がそこにあります。
>復活できる力を信じているからでしょうね。

「乞うご期待」と言いきれないところがちょっと淋しい。

もう一杯お酒を飲んで寝ます。

貴方もどうかいい夢を見てください。
私もそうします。

では。
*************************************************************

会社に泊まったみたい。
ここのところ、頻繁。

「寝ます」なんて書いているけれど、その後も掲示板にアクセスはしていました。

現在のhideにとって、私は抱えきれない女かもしれない。
でも、現在のhideにとって、私は必要な存在。
考えに考え抜いて書いた別れのメッセージでしたが、
逆にプッツリと出来ないことを、あらためてhide自身思ったのでは・・・

都合の良すぎる私の考えかもしれませんが、
その後のhideの動きで見えてきました。

 

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hideに私が今出来ることは一つだけ。

出来事コメント:3 □ トラックバック:-◇ 


rending message

2006年08月05日[18:35:43]

翌日、土曜日私は何年か振りのかなりの二日酔いでした。
おそらく、hideに絡んでいたのではと思ったので反省のメッセージを書きました。

そう。私達はフリーメールのやり取りから、二人だけの掲示板でのやり取りにシフトしていました。
話の流れが掴み易いですし、フリーメールはセキュリティの面でも気になっていました。
なによりも、hideの状況を考えると掲示板で気楽にやり取りしていた方が、
レスのプレッシャーもなく良いと判断しましたので。

*****************************************************
昨夜はありがとうございました。
大変な時なのに。
私、いろいろ大変な我侭を言ったと思います。
ごめんなさい。
一番キツイのはあなたなのに。
酔っていながら、
きっと拗ねたり、酷いことを言ったりしたのかもしれません。
それは、真実であり、単なる我侭でもあります。
ただ、すべてではありません。

今、頭の中がぐるぐるしながら、反省の塊の私です。
ごめんなさいね。
*****************************************************

土曜日hideからのメッセージはありませんでした。
忙しいというよりも、きっと悩んで苦しんでいるのだろうと判断。
時間も無い、お仕事は危機的状況、お体の不調は悪化するばかり。
私と逢えることも難しくなる。
なんとか楽に思えるようにしてあげたい。そう考えるばかりでした。
軽い楽しげなメツセージを何度か送りました。

私からhideへメッセージ
*****************************************************
そうだわφ(゜▽゜*)♪
いつか夕方の涼しい公園で宴会しましょう。
デパ地下のデリで、イロイロ私調達してくるわ。
(料理しないのバレバレ(^_^;))

hideさんはビールを調達してきて。

いいでしょ。

でねでね、プハーってして、気分一新お仕事にあなたは戻って。
あっ。熱唱もOKOK。

だとするとお持込みOKのカラオケボックスもあり?
私は絶対に歌わないけれど。

いいでしょう。
この案。いかが?
*****************************************************

 

日曜日、hideから長い長いメッセージがありました。
*****************************************************
私は今回貴方と会うことについて自分のなかで大きな意味を持って
貴方に会おうとしておりました。
ですが何一つ伝えることができずに別れてしまいました。
考えに考えて会おうとしたのに貴方の姿を見ると何一つ言えなかったのです。
そうです、何一つです。

こう書くと聡明な貴方ですからすぐわかるのでしょう。
いいえその気配がしたから
タクシーの中で「ずっと一緒にいたい」と叫んでくれたのでしょうし、
昨日今日と何度もメッセージを送ってくださったのでしょう。

そうです。私は今貴方と別れようと思っております。
貴方が恋はいつもストレート、直球勝負と言っていたように
私も貴方に対してそうあるべきだと信じております。
ですから詭弁、弁解なくストレートにお伝えします。聞いて、
*****************************************************

この文章から始まったメツセージには、
hideの現在の病の状況と一部事業の失敗などについて、
詳細に書かれていました。
そして、
*****************************************************
やはり信用に応えきれない、まわりが自分に不信感をもつなんて
今までなかったのでどう対処していいかわからないのでしょうね。
事業を営むその難しさに悩みます。
サラリーマンなら私は成功していたのに身の程しらずだったのかな。
いえいえ40台でその意味を、難しさを神が教えてくれたのだ。
それを肥やしとして
「お前は60歳までに大きな成功をして生かしてもらっている意義を達成するのだぞ。」
と言われているのだということをもう一度信じれるようになるためには
今はちょっと体力、気力不足かな。
正直全くそう思えないのです。
思っているのだけどそう信じられないと言ったほうがより正しい。

私、そんな中で貴方と知り合えたこと,そうそれを一番神に感謝しております。
貴方は本当に美しく、聡明、賢明で私になんでも与えてくれたような気がします。
正直貴方のメールのその切れ味に、剃刀と真剣の切れ味の両方が感じ取られ、
感性と経験に裏づけされたなんていうか迫力すら感じておりました。
また貴方の綺麗な体は興奮の元でありました。
全てが洗練されていてこんな言い方を許してもらえるなら、
私のような成り上がり(そして今は成り下がり)には
本当は縁のない最高級の女性であることは間違いありません。
ちょっとそこが私にとっては正直重かったかな。
あなたと接していくにつれて
この人には私の全人格を持って対峙しないといけないのがよくわかりました。
私には貴方とのメールの一つ一つがセックスのように刺激的で興奮するものでありましたね、これは。

*****************************************************

決定的なメッセージでした。
更にこの後、いくつかの会社の清算と社員の解雇について
とにかく、真っ裸になって一からやり直そうとしていること、
数名の腹心と家族を守り、小さな枠組みのなかからやりなおそうと考えているという文章が続きます。
そして、その小さな枠組みの中には私が入っていないし、入るべきではないと。

*****************************************************
私ね、悩んで、悩んで、それでこれが一番いい結論だと信じてメイルしているのです。
これが今もそれから将来においても一番いい結論だと。
英語でいうとね、いままで自分の基本原理が「would like to~」だったのですが
今「have to~」に変えないといけないと腹くくっております。
私、今まで振られたことばっかりなのでこういうことを伝えたことがありません。
ただ真正直に伝えるしか術がありません。
私貴方のメイル消去します。この数ヶ月嫌なことがあるたび
貴方の写真とメイルがどれほど心の支えになったことか感謝で一杯なのです。
ただ私はそれをパワーに変えて貴方にも仕事にも持っていくだけの
自力が完全に無いのです。
それがわかっているので貴方のことを思っていると辛くて辛くて
本当に苦しいのです。これが本音です。
貴方には全く何の責任も無く全て私にあるのは百も承知です。

もうこれ以上元気を出して貴方に接することができません。
このメイルを書き始めたときからも既に疲労困憊です。
読んでいる貴方はもっとそうでしょう。ごめんね、ごめんね。
貴方に「好きです」と言われて「僕も好きです」と言えなかった自分が情けない。
無性に悔しいのです。

じっくり体を直し、自分を見つめなおし、もう一度仕事の上では捲土重来を期します。
(中略)
もう待ったなしだと思いました。
そのとき一番初めにすること、それは貴方に正直に話すこと、
そしてその次にそれぞれの会社と話して進路を決めること、
そして最後にきちんと治療を受けること。
安心してください。私は聖書にありますように
「神はその人が乗り越えられるだけの試練を与える」を知っております。

今まで本当にありがとう。
とってもとっても楽しかったです。
貴方は本当に美しくて心も体もセンスよく最高でした。
返事が苦痛なら返事はいいです。
苦しめてごめん。

貴方に幸多かれと心から願っております。
今の私の全てのエネルギーを集めてそう願っております。

ありがとう、myさん。

*****************************************************

涙がとまりませんでした。
ただ、それは別れのメッセージをもらったからというよりも、
具体的に何かをhideにしてあげられないもどかしさから。

繰り返し読んでも、私には別れのメッセージには思えない。
弱い自分をさらけだして、何かを送っているような気がしてなりませんでした。
私からのメッセージを待っているようで。

そして、私はメツセージを出しました。

続きは次回で



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長々とごめんなさい。

出来事コメント:15 □ トラックバック:-◇ 


お食事デート

2006年08月03日[19:05:45]

長らく、更新が滞っておりまして、申し訳ございませんでした。
いろいろございまして・・・・。

さて、まずは、先週の動きからお話しいたしましょう。

先週金曜日、hideとうなぎを食べに行きました。
hideのたっての希望。
「それまで"うなぎ絶ち"していますから、是非時間をつくって」
ということで、都内東のうなぎのメッカにある、うなぎ屋さんの個室にて。

「今日はね、もうたくさん愚痴らせてくれる?」
「ええ。たくさんどうぞ」

愚痴らせてと言っても、hideは人のワルクチを言わないし、
恨みがましいことも言わない。

こんなことがあった、あんなことがあったという出来事報告。
これどう思う?myさんだったらどうする?といった質問。
それとhideが大好きな音楽話。

冷酒においしい肴で、怒涛のように話す。
口に食事を運ぶ時間も惜しいように話す。

私はもっぱら聞き役で、ぐいぐい冷酒を飲む、飲む、飲む・・・・・
弱い方ではないけれど、頭の中が軽く、ぐるぐるしている。

最後のうなぎをいただく頃(2時間弱)には、かなり酔っていた。

「そろそろお時間でございまして・・・・」仲居さんが声を掛けてきた。

「今日は、これからまっすぐ仕事に戻らせて」
「はい」
「今日、何度あなたを抱きしめたかったか・・・・。ずっと抑えてた」
「はい」
「悪いけど・・・」
「いいえ」
「いい?このまま帰るからね」
「はい。わかりました」

こういうデートもしたいと思っていた。
本当に恋人みたいだから。
でも、何かが違う。

私達は、お店を出て、手をつなぎ、公園の蓮池の周りを散歩した。
夜風が気持ちよい位、私酔っていた。
千鳥足でhideに完全に体を預け歩いていた。
「タクシー拾おか?」
「いいわ。JRで帰るわ」
「こんなんで、帰れる訳ないやろ」
「電車くらい乗れるわ」
「危ないなぁ」
結局タクシーに押し込まれた。

乗り込みすぐにhideがキスをする。
キスをしながら、何かhideが大切なことを話してくれたのだけれど、
酔っていた私の記憶が飛んでいる。

「ずっと一緒にいたいの」

私がそう言っていたことは覚えている。

何かを予感して、いたたまれなくなって飲み続け、酔いつぶれたかった。
酔って何かを振り払いたかった。

hideのオフィス近くで、hideだけが降りる。
握手をして。
hideはとても悲しそうな顔をしていた。

続きは次回で。

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sigh

出来事コメント:6 □ トラックバック:-◇ 


笑顔の功罪

2006年06月23日[11:08:01]
ぐぐぐぐ・・・・・
今年最高値を記録してしまいました。

株ではございませんの。
恋をすると減るはずのアレでございます。

・・・体重ぅ。。。。( ̄~ ̄)

ここのところ、お仕事ハードで精神的にキツキツモード。
私のCPUとメモリの限界を超えてフリーズ寸前。
お顔もキツーくなって、美容に悪い悪い。

無理をしてでも笑顔を心がけていないと、
ブスーッとした表情になってしまいます。
思い切り、ビジネス環境にも悪い悪い。

笑顔ってどのように作りますか?
作るというと、いやらしいのですが、
よく、楽しかったこと、好きな物を思い浮かべると良いといいますよね。

はい。私の場合もちろんhideでございます。
(ごめんなさい。又イッチャイマシタ)

hideの笑顔を思い出すと、目が優しくなって、
hideとお食事したおいしいお料理を思い出すと口元が優しく上がる。
何とか牛の軽く炙った色合い、
何とか豚の脂身がお皿の上でまだプチプチと跳ねる音。
う~ん、思い出しただけで・・・・・食欲が・・・・・。

ぽりぽり、ぱくん。柿の種(マイブーム。【夏季限定】和風味夏のマヨネーズ柿の種)
ぽいぽい、ぱくん。甘納豆

イライライライラ

いけない、いけない、笑顔笑顔。

hideの笑顔を思い出す。

セットでお食事も思い出す。

何か食べたくなっちゃうの。

ぱくぱく。

プクブク。

ぱく。

ブクブク。

この繰り返しです。

ひょえ~ッ!!
どうしませうぅ・・・・

*******************************************************

本格的な夏を前に、二週間でできる「自分革命」?

【ラブコスメティック】の限定スリムスタイルサポート・ドリンク
美味しくきちんと食べながら、キレイになる1回約150kcalの『ジョイスリムB
2週間、食事代わりに飲んで、ダイエットしながら魅惑度アップ!

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でもねぇ。おいすぃのよ。
【夏季限定】マイルドな辛さのあっさり和風味夏のマヨネーズ柿の種260g
甘納豆8種(栗入り)

出来事コメント:8 □ トラックバック:-◇ 


怒髪天

2006年06月13日[01:17:32]

あの日の夜、hideからお礼と共に、少し自信のなさげなメールが届きました。
私としては、励ますつもりで、どんなに好いているのかというお返事をしました。

翌日、hideからは、尚もネガティブというか、腹立たしい内容のメールが届きました。

私の少し怖い部分に多少の戸惑い。

また、過去に心を痛める恋愛をしたのでしょうか。
hideのポジションは社会的に非常に高い。
そういう一面を好かれてしまった経験があるのでしょうか。
そうではなく、本当の自分を知って欲しいという内容と、
直情的な私の愛情表現への狼狽。

そして、
"私は貴方と土日には会えないのですよ、意味わかりますよね。それでもいいのですか?「淋しくて淋しくて」といわれれば余計に気持ちが離れていく。。。。そんな関係になるのです。書きながらもう悲しくなってきています。"
という文章。

もう、怒髪天を衝くです。

即、怒りの返信( -_-)ノビシッ
(こういうところが直情的でストレート過ぎで、戸惑わせてしまうと分かっていながらやってしまう単純な私)

**************************************************************
hideさん

悲しいです。

私、あなたの一面を好きになっていたのでは、ありません。
慌てているわけでもありませんし、
気持ちが囚われているわけでもありません。
ましてや、恋愛に盲目になれるわけなどないではないですか。

過去のどなたかと一緒にされているのでしょうか。

子供じみた恋愛などしたいとも思いません。

表面しか見ない、お馬鹿さんと思われますか。

(機密事項につき中略)

>「淋しくて淋しくて」といわれれば余計に気持ちが離れていく。。。。そんな関係になるのです。
→どのような意味でしょうか。私が、そのようなことをあなたに言うとでも思われたのでしょうか。

とても心外です。今すぐ、ぶん殴りたい程です。

my

**************************************************************

即、hideからの返信

**************************************************************
myさん、

悲しませてごめんなさい。ごめんなさい。

伝えたかったこと、それはあなたが本当の私を知ったら離れていくのだろうなという言い様の無い不安と本当の自分をじっくりと知ってもらいたいとする心からの願いなのです。

私最近、「好き」と言われたこと無いのでどう振舞っていいか全くわからないのです。

だから今すぐぶん殴らないでください。

お願いです。

いま目の前の従業員に「社長、顔色悪いですぜ。」と言われました。

私って小心者です。

ごめん。

追伸、

貴方の怒りを部下にぶつけて泣かさないでね。

**************************************************************

(≧∇≦)ノ彡 なんて、可愛いいの?
こんな表現をしてみるなんて。
hideの可愛げに怒る気力はすっとんでしまいました。

**************************************************************

hideさん。

あら、あなたの代わりに今さっきスタッフをぶん殴りました。
あーすっきりした。

<<大嘘>>o_ _)ノ彡☆

私、さまざまな恋愛をしてきましたし、
所謂、お互いにバックグラウンドのある恋愛の経験もしています。

ただ、苦い経験はあまりありませんの。
そう泥沼は、好きでは有りません。
そのために恋愛をしているわけではありませんから。

私、分別のない人は好きになりませんし、
「直感」で見極められると思っているんですよ。
(って、そう思っているのは自分だけかもしれませんが)

なので、この人が好き!と思ったら、ストレート勝負です。
変化球なんて姑息な手段はとりません。
清原に変化球を投げた藤川を「アホかッ!!」というタイプの人間ですもの。

ただね、受け止めてくれるキャッチャーがいないとダメなのですけれどね。
でも、ストレートしか投げませんから、ミットを構えてくださればそれでいいのです。
楽しいことも、悲しいことも、怒りも、慰めも、いやらしさも。

うわぁ・・・・・と思ってもミットは真ん中に。

大丈夫ですよ。
安心してください。
お互い様でしょう?

あなたが、どのようなバックグラウンドを持っていようが、
私が、どのようなバックグラウンドを持っていようが、
関係ありませんでしょう。

今までどおりでいてください。
私を嬉しがらせて、うふふッて口角をあげさせてください。

お互いに二面性がある人間でようございましょう?
だから、いいのでしょう?

それとも、もうだめですか?
もう、何もできないですか?

なら、キャッチャー交代。

 

嘘。

好き好きだーい好き。

(≧∇≦)/ 又、引いちゃいました?

ほら、ミットは真ん中に。

my
**************************************************************

hideからの即返信

**************************************************************
何故か涙が出てきました。ちょっとした感動です。

久しぶりに心が燃えました。

感謝、感謝、感謝です。

ヨーシ、外交に行ってくるぞ。頼むから返事は来週にしてね。
私貴方からの返事待ちで14時からのミーティングずらしてたのです。
何故なら前のメールだけで面会していたらかなり顧客にからんだと思います。

「あんたねえ、人の純な気持ちもしらないで言いたい放題言ってくれて。
私の直球もくそボールかしらんけど魂こめて投げているんやで。。」とね。

もうほんとに外交に行かないといけないので返事できないからね。
書きたくなくて書かないのではないですからね。
怒ってこめかみに死球はいやよ。。

行って来ます。

**************************************************************

何というかね、大人ですね。
純粋なんですが、私の怒りを受け止めてすぅ~っと流してくれる。

私、普段あまり怒らない方なのです。
受け止められるクッションがないと怒っても虚しいだけ。

hideに対して、こんなに感情をぶつけられたのは、
hideの抱擁力、懐の深さ、大人らしさを見越してかもしれません。

この人を好きになって本当によかったと心から思いました。

そして、私こそ感謝です。

*******************************************************


LCからまたまた、季節限定グッズがでました。

キス専用美容液・夏の限定フレーバー
ヌレヌレ・トロピカルキッス

真夏の夜の夜の夢で語られた「惚れ草の汁」 
『唇が熟れたデザートになる』禁断の果実、マンゴーの香り
6/10~9月上旬までの夏限定商品です。

濃厚な香りをお試しあれ

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手ごたえのある男です。

出来事コメント:21 □ トラックバック:-◇ 


ゆるゆる登坂

2006年05月14日[02:12:26]

申し訳ないです。
実は、お取り置き案件がまだ2件ほど残っていました。

今年の春はどういうわけか・・・・

まず、1件めですが、
つかみどころのない男性。
何となく変わったヒト。
今までの私の周りにはいなかったタイプの人種。
アプローチも純朴でストレートな感じで、
中学生がそのまま大きくなったような、あんチャン系。
元の業界の軽めのパーティで知り合って、
ちゃらんぽらんなのか、しっかりしているのか、天然なのか、
とにかく良く分からない感じが、興味深くて。
忙しく頻繁に会ったりすることは無かったのですが、
割とメールも可笑しかったりで、ネット上のコンタクトはありました。
ただ、友達という付き合いでもなく、
かといってアプローチに応じるにも、
つかみどころがなさすぎて、様子見状態でした。

その男性からのメールがプツリと途絶えました。

「myさんは、●●●のmyさんだったのですね」
これがラストメール。
ヾ(ーー )ォィ
またもや自爆されました。
それも、「正体見たりッ!」的な。
泥棒でも、罪人でも、悪人でもないのですから。
えーえー。好意的に見られるか、おそれられるかのどちらかですよ。
今の仕事の話はよくしていたのですが、
前の仕事の事は同業だったので、敢えてさけていたのです。
IT業界狭すぎですもの。
プライベートな私「my」として、
社会上の「my」を知らないヒトとお話ししたかったのに・・・
「だからどーしたッ!」メールは送りませんでしたが、もういい┐('~`;)┌

そして、2件め。
東京をトランジットにしているような男性で、
こちらもなかなか会えない。
それでも、出張先から面白写メールをくださる。
私のツボを良く押さえている内容が良い。
密かに大お取り置きだったりして・・・

今回は出張先から
「12日金曜日はお時間ありますか?帰国の翌日のアポが急に変更になったので、もし時間の都合が合えば、ぜひお会いしたいです。銀座あたりで19:30はいかがでしょうか」と急なお誘い。
「リスケは無理だわ」と思ったのですが、もう一度考え直しました。

実は出国前の成田から
「あと20分でフライトです。では行ってきます、待っててくださいね」という軽メールがありました。
チョイ心が動きました。プチ"ぽっ"という感じでしょうか。

緩やかーなアプローチなのです。
それでも確実に角度は付けて核心に迫りつつある状態。
四合目あたり。
この位のゆるゆるが今の私には丁度良いわけでして。

ただね。もうそろそろどうかしら・・・と。
はい。うりゃッの強行リスケです。

約束の場所が何と私の予想通り。
ビックリの偶然。
ピアノが入っているBARで、お料理はあっても軽めでおつまみ程度。
それもきちんと取り分けてくれるあのお店ならよいかしら。
などと思っておりました。

銀座も広うございます。お店もたくさんございます。
そこのお店のお話は、今まで出たことはありませんでした。
私がお酒好きでBAR好きなのはご存知でしたが、
こちらの希望は伝えておりませんでしたのに。100点満点通信簿5。
やるじゃん。

これからの日本の経済と政治について語り合いました。(゚口゚;)
アプローチほとんどなし。
大体この調子の方なのです。
女性には慣れていらっしゃる。
でも、オンナ狎れはしていない。

艶はあるけれど、熟れた果実のような感じではなくて、
柑橘系の皮のような照りがある艶を持つ、
word wideに磨かれたスマートさがある。

 

前の恋の話をほんの少しされました。
それが遠まわしのアプローチらしいお話。

帰り「お茶でもいかがですか」ともう一軒。
本当に喫茶店に入りました。(≧∇≦)ノ彡

私は酸味の無い濃いオリジナルブレンドコーヒー。
その方はアールグレイ。
品行方正な仮面をかぶった男女が熱い液体を口に含み、
視線にほんの少しの好色を漂わせ合う。

「そろそろ終電の・・・」
「まぁ。大変、金曜日ですものね」
「確実に帰れる交通手段を確保しないといけませんね」
「ええ少し急ぎめで」

私が使う駅まで送ってくださる。
人ごみの中、手が触れて、軽く指を包まれる。
「又、近いうちにお会いしたいです」
キュッと握られる。
「ええ。どうぞ」
握り直され、もう一度キュッと握られる。
「今度は××へ行くので、その前に」
少しだけ歩調がゆっくりとなり、駅までの時間を一秒でも延ばしたいように進む。

「ええ。善処いたしますね」
「お忙しいヒトだ」
「うふふ。貴方も」
自然に離れた手をその方の前に差し出してお別れの握手。
「それまで、ごきげんよう」
「では、気をつけて」

人に流され私は改札に・・・

 

五合目あたりまで、登ったかしら。
まだまだですね。

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もうお取り置きは?
えへへ。さてと。

出来事コメント:13 □ トラックバック:-◇ 


親友hi

2006年05月09日[02:30:46]

前回のコメントで管理人宛に●●様から以下のようなご質問がありました。
*************************************************
今 もし また hiさんから
『もう一度 恋人として 付き合って欲しい』と
言われたら どうする??
*************************************************

まず、hiからそのような言葉は出てこないと思います。
もちろん私も。

5年か10年音沙汰も無く、突如出会って・・・
それはあるかもしれません。
振り出しとして。

でも、それでは質問の答えにはなりませんね。
では、もし、もしも仮に今hiからそう言われたとしたら・・・
答えは「No」です。
それは絶対。
本当に今は良好な友人関係ですから。
「恋人」関係にはなりたくはありません。

本日も(あっもう日が変わりましたね)、hiと飲んでいました。
隠れ家的ショットバー。
私とhiとhiの取引先の方。
コンサル終了後、「少し飲もう」と。

hiったら10kg位太って貫禄つきすぎ。(≧∇≦)ノ彡 バンバン!
「いったいどうしたの?」と思わず言ってしまうくらい。
それでも、色気を湛えているのがhiのいい男たる艶。

カウンターで私を挟んで両男性。
取引先の方は、hiと長い付き合いの先輩。
取引先というより、仲の良い友人。

イロイロ不良大人の会話を三人楽しみました。
私とhiが関係があったなど微塵も出さず。

帰りもなんと、三人とも電車帰宅。
取引先の方は別路線。
私とhiは同じ路線でも、方向が逆。
別れ際、"なーんとなく"の香りを二人醸し出しつつ、
「じゃぁね。又今度はゆっくり」
「ええ。その内に。いつになるかは分からないけれど。まぁ何年後かしら」
など冗談を言いつつ別れました。

私もhiも"なーんとなく"の危うさを楽しんでいるかしら。
もしかしたら、これから何かのはずみでセックスはするかもしれません。
本当に勝手知ったる仲ですから。
でも、恋人には戻らないでしょう。

芳醇な20年モノのシングルモルトウイスキーの
香りだけを飲み干した空のグラスに残し、傍らに置きつつ、
ドライマティーニやダイキリをそれぞれに楽しんでいる。
二度は注文しない。
そんな感じ。

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今でしたら、
4/28~5/10(14:00)までの限定で、
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まだ、ヌレヌレ体験をされていない方には特にオススメです。
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コニャックのような56度の20年シングルモルトウイスキーは、
揮発を目で受け、香りは鼻をとおり、舌先に余韻を残す。

出来事コメント:16 □ トラックバック:-◇ 


2006年04月27日[15:55:17]
以前のエントリ
もしかしたら・・・の方が2名いるということを書きましたが、
1名は、お独りでかなり盛り上がり、いつのまにか自爆されておりました。
そして、
もう1名の方に先日、久々にお会いしました。

クローズも入り、きちんとお話もしなければと思っていました。
見極めも・・・・

お食事は、例の一件で最近懲りていて、
気心の知れたお友達以外とはしない。

「どちらかでお食事でも」とのお誘いに、
「ゆっくりお話が出来る、お好きなBARを・・・」とお願いしておりました。

お店の選択は、共感するものがあるかどうかを見極めるうえで、
とても大切な要素です。

グレードではなく、雰囲気。
季節・月・曜日・時間によって客層も変わりますし、
客層によってお店の雰囲気も変わります。
とても素敵なお店なのに、団体の予約とかち合うとまるで別の空気に。
ジャズボーカルの入るお店でも、たまたまMCの時間だったりして、静かな会話が出来なかったり。
逆にガンガン語り合いたいのに、静か過ぎるお店も興ざめ。

そんなのイチイチ気にするなんてウルサイ神経質な女かもしれませんが、
暇つぶしに行くわけではないので、時間を有意義に過ごしたいわけです。

当然、そういうところに気を向けられる方でないと、私はだめです。

もちろん、席をとってくれる場所では、私も女として雰囲気に合ったおしゃれをきちんとして行きます。

「上と下とどちらがお好みですか」その問いに
「お天気がよかったら上。雨なら下」と一応の希望を伝えておりました。

その方が選んだのは、某ホテル最上階のBAR。
東京タワー・六本木ヒルズが宝石の中に建って見える場所。

案内されて席に向かうと、その方は先に来ていました。
「こんばんは。遅くなりました」
「今日は、わざわざ・・・」
「いいえ。こちらこそ・・・」
で始まり、盛りだくさんのお話。
ある業界で活躍中の名の知られた方なので、
内容がとても濃くて面白い。
シビアなお話から抱腹絶倒なお話まで。

それでも、やはり「お付き合い」に関して"to be or not to be"が主題なので、
ところどころに、そういった話を差し込むあたりが上手い。

ただ・・・・
私が席を外し戻ると・・・・
な、な、な、なんと!

o( _ _ )o...zzzzzZZ

爆睡 ( ̄ロ ̄lll)

ヽ (´ー`)┌ お疲れのようで。

置いて帰ろうかと一瞬悪戯心がよぎりましたが、
夜景も綺麗でしたので、外を眺めながら、暫く放っておきました。
タフな仕事をしている男性の安心しきったような寝顔は可愛らしい。

"トントン・・・"
( °o°)ハッ
「お疲れのようで」
「あっ失礼。ごめんなさい。僕・・・」
「そろそろ・・・」
「そうですね。いや、本当にごめんなさい」

 

「少し、外を歩きませんか。酔い覚ましをさせてください。
このままタクシーに乗ってしまうと本当に寝てしまいそうですから」
車寄せには向かわず、私の手を引く。

ずっと手を握られたまま歩く。
私は軽い惑乱を感じながらも、クローズに対する答えを出さなければならない。

少し陰になっているところで、立ち止まる。
ハンドバックから手を離され、私の両手首が握られる。
ブレスレットごと握られて、チャームのエッフェル塔が手首に食い込む。
痛いけれど、その方の目に射抜かれ声が出ない。
「myさんの心が欲しい。目が欲しい。唇が欲しい。体が欲しい・・・・」
両手首を後に回され、力強く抱きしめられる。
「愛してます。これからももっと強く愛したい」
顔が近づいてくる。
とっさに私は顔を真横に向け逃げるけれど、耳にキスをされる。

「ごめんなさい。手を離してください」
「なぜ?僕は真剣だよ。僕じゃダメなの?」
「●●さんがダメというのではなくて、今そういう気持ちにはなれなくて・・・」
「今じゃなかったら、いつまで待てばいいの?」
その方は腕の力をゆっくりと抜き、私を解放した。
私はゆっくりと、その方の射抜く目を出来るだけ溶かすように話す。
「●●さんのお気持ちは、とても嬉しいです。
●●さんは、とても素敵です。艶も強さも。
でも今は、恋愛に心を向けられなくて。
私、不器用で。
上手くできなくて、悲しみそうな自分が可愛い、勝手な女なんです。
なので●●さんのお申し出は、お受けすることができませんの。ごめんなさい」
「僕の方こそ、失礼なことをして申し訳ない・・・タクシー拾いますね。送れませんが」

タクシーの中で、私は手首に残った薄い傷を見て思いました。
私は、誰かを傷つけるのが怖いのではなくて、
誰かを傷つけて、自分も傷つくのが怖い。
つくづく自分自身の身勝手さがイヤになりました。


*******************************************************
報告

LCのジャムウシリーズに新製品ジャムゥハードバブル使ってみました。
濃厚な感じで良いです。
商品が少なくなっているようです。予約もお早めに。
「おとなの恋草子」姉妹blog「大人の女性のために Way to Beauty」
使用感報告をしておりますので、よろしかったら覗いてみてくださいませ。
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やはり、縁なのです。
その方とは縁もあまり感じられなくて・・・

出来事コメント:22 □ トラックバック:-◇ 


カチンコチン男

2006年04月22日[04:33:58]

「お前みたいな、男を男とも見ないバカ女、一生そのままでいろッ!!」
「アナタみたいな、男尊女卑の和魂も無いカチンコチン男、タイムマシンで昭和初期に消え去るがいいわッ!!」
「俺こそ大和魂備えた日本男児だ」
「何勘違いしてるの」
「お前が勘違い女だ」

バカ女は、もちろん私のことで、
カチンコチン男は、昔、同期の人達と作っていた勉強会の仲間O。
場所は深夜の居酒屋。
もう、随分前のお話。

まわりは、「又やってるよ」とニコニコした目で肴にしていました。
そう、こんな言いたいこと言い合っても最後には「でもお前ってイイヤツだ」とお互いに言い終わる良好関係の友達同士でした。

でも本当にコイツOは、イイヤツなのでしたが、信じられないくらいの男尊女卑であったことは確か。
「はぁ~?」と絶句する発言があることがしばしば。
多分に女性がニガテだったのでしょう。
対処の仕方も不器用。
処世術も無い。
私は中身が女っぽくなかったので、Oも気軽に話せる相手になっていました。

 

そのOから、結婚式の招待状が来たときは、たまげました。
余程、素晴らしい女性に違いないと確信。
果たして、その女性は本当に素晴らしく、ヤマトナデシコ。
「お見合い?」
「恋愛結婚だ。惚れて惚れて惚れぬいた女性だ。初めてだ。一生守っていきたい」
一生結婚できないのではないかと仲間内で心配していたのですが、
まとまってよかったとお祝いをしたのが数年前。

その仲間で久々に集まりました。

Oに携帯メールがひっきりなしに入って来ていたので
「お仕事大変ね」と声をかけると
「ああ。まったく」
吐き捨てるようにOが携帯を閉じます。

さらに入るメールにOは席を外し通話で答えているようでした。

Oの歩いた方へ顎をしゃくって四人の子持ち男の仲間が
追加注文のサラダを手際よくお皿に分けながら言います。
「アイツ・・・いるんだぜ」
「ふ~~ん」
興味の無い顔を私はしましたが、
心の中は「エーーーーーッ!!!」
「女慣れしていない男の悲劇だな」
別の最近バツイチになった仲間が同情するようにポツリと言う。
「オマエが言うな!!」
皆に突っ込まれます。

「何か知っているの?」
女子は私のように独立したり、辞めたりで殆ど会社には残っていないのですが、
男子はその会社でO同様、頑張っている連中。
情報は持っているけれど、皆口が重い。
「なるほどね・・・」
「キツイみたいだぜ」
Oが席に戻ってきて、話題は別に移ります。
誰が最近コケたとか、誰が大ヤマ当てたとか、
社内の情報交換。

帰り、女子の一人と、久しぶりの再会ということで、
酔い覚ましのスウィーツをカフェでパクつきました。
彼女は会社残留頑張り組。
「さっきのO君のことなんだけさ、相手のコ、同じ階なのよ」
「うわっ情報濃そう」
「結構ね。・・・ハイ。芋栗女にあげる」
モンブランの大きな栗を気前良く私に分けてくれながら
彼女は井戸端女のように話し始めました。

「派遣のコなんだけどね、かなり積極的らしいのよ」
「でも、Oはさ、朴念仁のカチンコチン男じゃない」
「若いコにしてみれば、そこが魅力的にも見えたのよ」
「でもでも、Oは簡単にはなびかないでしょう」
「何かの箍が外れたっていうか、企画爆発火達磨になったことがあってね、自暴自棄になったのかしらねぇ、陥落よ」
「陥落しようが、どうなろうがいいけれど、こうもバレバレは・・・」
「そうなのよ、何しようが勝手だけれど、バレるのはアホでしょう」
「なんでバレたの?」
「派遣が今月いっぱいらしいのよ。更新無いから焦ってるんでしょう」
「愛人更新も無くなるって?」
「でしょう。アイツもキーキー言われるのもまずいから、ひとまず言いなり」
「言いなり?」
「お昼とか一緒してるらしいのよ。外で待ち合わせたって会社周りじゃねぇ。朝、一緒に歩いていたっていうのも聞いたわ。適当適切に対処すればいいものをさ、」
「それで、"女慣れ"がどうのなのね」
「仕事は出来るんだけどねー」
「出来てもねー」
「うん。アホだわ」
「相変わらず和魂がない男だわ」
「そうねぇ」

男に必要な第一条件は、「和魂」。
本来の「和魂」については次回で。


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報告

LCのジャムウシリーズに新製品ジャムゥハードバブル使ってみました。
濃厚な感じで良いです。
商品が少なくなっているようです。予約もお早めに。
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使用感報告をしておりますので、よろしかったら覗いてみてくださいませ。
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バカ女は卒業しきれていない、私も相変わらずです。

出来事コメント:11 □ トラックバック:-◇ 


元祖。

2006年03月23日[09:37:55]

観に行ってまいりました。
これ
タカラヅカサイトより

子供の頃にテレビ放映を見た時のそのまま。
「ごらんなさい、ごらんなさい、ベルサイユーのば~ら・・」に始まる眩い舞台。

一生に一度は見ておきたい(笑)とヅカファンの友人にお願いし、
チケット入手。面白かったです。

ウワァッ!!スゴッ!!のきらきら衣装に、これでもかッの舞台。
それでも"サブ"感が無いのが、タカラヅカなのですねぇ。
だって、もう歌舞伎そのもの。
言い回しに見得。
悶絶婦人と失神婦人のやりとりなんて、狂言の太郎冠者と次郎冠者ですもの。
ミュージカルの枠に入れてはいけない。"ベ・ル・ば・ら"

私が観たのは『フェルゼンとアントワネット編』でした。
これ・・・・不倫がテーマですね。
あら。元祖。
子供の頃は気が付かなかったというか、不倫という概念がなかったので、
結ばれることがない、悲しい恋人達というイメージしかありませんでした。

・・・・でも不倫。
"夜のベルサイユ宮殿の池での密会"
こちらより
フェルゼンの胸にもたれ甘いひと時
「王妃様・・・・」
「フェルゼン。わたくしのことは、マリーと呼んでください」
「はい。マリー・・・・・・・・アントワネット!」
「フェルゼン!」

愛。それは甘く。
愛。それは強く。
愛。それは尊く。
愛。それは気高く。
愛。愛。愛。


人には終わりがあるように。
花さえいつかは散っていく。
人には別れがあるように。
花さえいつかは散っていく。

この時この瞬間だけは、わが身をアントワネットに重ね、
ハートのお目めでジーンというシーン。
我を忘れてジーン。
あぁフェルゼン・・・・。
周りの女性は舞台をうっとり見つめる。

確かに切ない恋人達。
でも、私には重ね感がなく、ほんの少ぉし冷めた目がある。
現実を経験した悲しさからかしら。
素敵なのですけれどねぇ。

帰りに、少し皆様とお茶をいたしました。
皆様ヅカファン。今回はお目当てがいらっしゃらないという事で、
『待ち』の見学もせず銀座で余韻に浸ります。
(本格的なファンさんが『待ち』を許され、その他の人はその見学だそうです)
「まぁ。アントワネットもだんだんよくなりましたわね」
「●●さんも堂々としていましたわ」
「××さんのばらタンも板に付いてよろしくてよ」
もう。ディープな世界。

「それにしても、あのフルネームの間には又笑いそうになってしまいましたわ」
「あら、アナタ感激されてたじゃない」
「あの"マリー・・・・・・・・アントワネット"二秒の間は、ありますわよね」
「△△さんの演出でしょ。古臭いけれどあれはあれで素敵よ」
「myさんどう思われます?」
えっ?私に振る?
「その演出の方って男性ですわよね。でしたら、その間は照れですわよ」
「照れですって」
「例えば、『さゆりと呼んで』『はい。さゆり・・・・(あっ照れる)さん』
  のような感じだと思いますわ。
  男の方って甘あまな台詞を言いながらも基本的に照れ屋ですもの。
  それに男の方に名前で呼ばれるとゾクゾクいたしません?
  男の方だってきっとゾクゾク感があると思いますの。
  そのゾクゾク感を自分で逸らすために、
  セカンドネームを付けてしまったというのではございません?
  身分の違いというよりも、
  男の方の自分自身のゾクゾク感と疼きへの小さな抵抗めいた感じがいたしますわ」

奥様方深く頷かれる。・・・・その先は?という目。

いえいえ。その先は奥様方には毒ですわ。
はい。

愛。愛。あーーーーーーいーー。

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『オスカルとアンドレ』も観てみたい気になってきました。

ブロンドの髪~、翻し~

出来事コメント:10 □ トラックバック:-◇ 


ちょっとした一人お遊び

2006年03月09日[23:48:00]

フリーランスから組織の人間となり、さらに異業界へ飛び込んで日々もがいている私です。
今までのコネクションは余り役に立たなくなっているので、
新たなるコネクションを拡げるために走り回っています。

先日もある経営戦略セミナーに出席しました。
この手のセミナーはあまり好きではないのですが、
上からの達しで渋々┐('~`;)┌

それでも名刺の交換を積極的に行い、
各種情報を頭に叩き込む。

ディスカッションもガッツリ。

休憩で、配布資料に目を通していると、隣の男性が声を掛けてきました。
「スゴイですね」
「エッ?」
「そういうお顔で・・・」
「エッ?」
「いやぁ、可愛いお顔でバシッバシッの切り替えしがスゴイですよ」
可愛い顔?
何年振りでしょう。可愛い顔なんて表現。
どちらかと言うと大人びた顔だったので、早くから"可愛い"という評価から卒業しておりました。
それがこの歳の今言われるとかなり新鮮。(*ノ▽ノ)
名刺の交換はしておりましたが、あらためてその男性の顔を見る。
まぁ、わりとタイプ。嬉しさ倍増。

前職は、生き馬の目を抜くような業界でしたし、
駆け引きの連続で、容姿をどうの言われても、
「とんでも無い事でございます」にっこり。と流しておりましたが、
現在の業種は、今までとはガラッと変わり、割と分かりやすい方々が多い。

前職の事をイロイロと聞いてくるその男性。
「ウチで必要なのがそういう知識を持っているヒトなんですよ」
「ええ。私もそれでウチの社に引っ張られました。本当はフリーのままでいたかったのですがね」
「今は、そういう事はされないのですか」
「ええ。自社でいっぱいいっぱいでして」
「はぁ~。だめですか~」
本当に残念そうに、私のタイプのその男性は言う。
「週1の少しとか、イヤ月1でも・・・見ていただけたら」
デートでしたら・・・は置いておいて、その男性の名刺にもう一度目を落とす。
●●市・・・ゲッ思いっきり遠距離。
「●●市は・・・・」
「あっでも、どちらかと言うと××市寄りなんですよ」
「××市!××市といえば◎◎が美味しいんですよね」
あちゃ。
こんな会話の中で、つい食べ物の話などをしてしまうから天然認定されてしまう。
「あっ◎◎好きですか」
ありゃ食いついた。
「ええ。大好きですヾ(^∇^)」
ついポロリ。
「それじゃぁ、ごちそういたしますから、是非今度ウチの会社に来てくださいよ」
なんてストレートな・・・
それも下心の気配は全くなく。(当たり前ですけど)
「月に一度は東京に行きますからその時にご教授いただくのもいいなぁ」
・・・・"月一遠距離恋愛"が0.001秒頭をかすめましたがヾ(ーー )ォィ
男性の純粋な笑顔で即削除。

再開されたディスカッションでも、少しドスの利いた私の発言に
「そのお顔で言うと逆に怖さ倍増ですよ」などとポロッと言う。
私の頬が少しだけ緩む。

終了後他の方々に呼ばれ、その男性とはキチンとご挨拶は出来ませんでしたが、
戻ってから、しっかりとメールでフォロー。
お仕事モードの中にオヤジ殺しをちりばめ・・・・。

うひゃっ。翌朝感涙している返信が・・・。
たまにはね。忙しい仕事の中にちょっぴり一人お遊び。

 

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罪のないお遊びですから。

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いいヤツ

2006年02月25日[23:56:20]

昨夜、hiと飲みまくりました。
ワインを開けて、おいしい肴をむしゃむしゃ食べました。

夕方から、hiの会社のコンサルに行ったのですが、
hiの表情が冴えない。
本人は"連夜の飲みすぎ"なんて言うものですから、
終わった後、
「今日は早く帰られた方がいいわ。送ってくださらなくても、一人で帰るから」
と私。
「いや、大丈夫。飯食おう少しだけでもいいからさ」
精神的にキツイ状態なのね。
「いいけれど、近くでね。早めに切り上げましょう」
そんな感じで、いつもの和風バーに。

お互いにネタを溜め込んでいたので、ポンポン出る出る。
最近私はプライベートな事もhiに話しているので、
以前よりも話題の範囲が広がっている。

先週、お食事に行った隠れ家的トコロのお話もしました。
「とても美味しくってね、●●さんも連れていきたいわ」
「なんていうところ?」
「×××」
「あっそこ俺も知ってるぜ。いいよなあそこ。あの辺がシマのヤツがいてさ・・・」
ヤツめ知っておった。
こういう、隠れスポットとか、いい場所、本当に押さえているのよね。
負けた・・・

誰と行ったとかは、突っ込まれなかったけれど、
車でなければ行けない場所ですし、それなり系だったので、
言わなくても、どこぞの「男性」と一緒だろうということは予想できたでしょう。

 

いや、もう、ねぇ。面白くて、楽しかったです。
恋人同士の時も、たくさんのお話はしていましたが、
何だか、お互いに良い具合に気取りも気遣いも削げていて、
何よりも、その後どうするみたいな"駆け引き"的こともなくて、
楽ちん、楽ちん。

終いには「●●君」なんて言って、もう完璧に男友達。
本当にこういう関係になれてよかったです。
hi大好きッ(≧∇≦)ノ彡 いいヤツ!!


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何だか人生にまた良いスパイスが増えた感じです。

出来事コメント:35 □ トラックバック:-◇ 


something different

2006年02月16日[00:17:10]

平日というのに、無理無理にお休みをとって春のような日差しの中、
デートもどきに行ってきました。

南関東のとあるトコロまで、お食事をしに。

私の周りに今までいなかった業種のヒトで、
ちょっと有名人だったので、面白いお話も聞けると思ってドライブがてら。

かなり面白いお話は聞けました。
嫌いなタイプでもありませんでした。
アチラの好意も分かっていました。
つまらないことはありませんでした。
恋愛依存症気味の私ですから、
もしやを期待していなかったわけではありませんでした。

でも、楽しい♪というウキウキ感は無く、
もちろん、食指が動くことも無く(^_^;)
恋にはならない。

アチラに対してガッカリはありません。
モテるようですし。
2年前の私だったら、心が動いたかもしれません。

ただ、違う。
何が違うかは分かっている。

ええ。分かっています。

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まぁ。焦ってはいませんわ。
恋愛は縁ですからね。

出来事コメント:13 □ トラックバック:-◇ 


らしく

2006年02月09日[00:32:18]

「会いたいの」
このたった一行のメールは、以前「女の転換期」でお話したN美から。
だいたい音沙汰も無く突然一行送ってくる彼女からのメッセージ。

「ちょっと今、忙しくて難しいのよ。ごめんね」・・・送信
返信・・・「でも、逢いたいの」
「仕事が終わるの11時過ぎなのよ。本当わるい!来週なら時間作れるから。ね」・・・送信
返信・・・「今、会いたいの。迎えに行くから。仕事が終わる頃」
「┐('~`;)┌わかったわ。終わりそうな頃合、逆算してメールするから」・・・送信
返信・・・「ありがとう。私も仕事して待ってる」

年に何度か彼女の"会いたい病症候群"に襲われます。
"困ったチャン"と思いつつも、放っとけない。

約束の時間に彼女の車は、オフィスの前に。
「寒~い」
「myちゃん、ごめんねー。本当にごめん。ハイこれ。お詫びの貢物」
彼女は助手席に座る私に、少し湿った紙袋を渡す。
「いやん。お腹すいてたのよ。嬉しいわ」
中身は"たい焼き"。
「あと、エスプレッソ。ホルダーに置いているから」
「解っているじゃない」
「当然じゃない。myちゃんの為なら、こんな苦労くらい」
「買ってきただけでしょ。・・・というか、これ"プリウス"じゃないじゃない」
「わかる?」
トンガリ、バリバリキャリア系の彼女に、
私はもう少しゆったり癒し系に変身してみたら・・・と。
そうアドバイスをした時、
何を思ったか彼女はまずは車からとイタリア車から国産エコの"プリウス"に替えた。
「あのね。いくら(車音痴の)私でも、これが"プリウス"じゃ無い事くらいわかるわ」
「あら。やっぱり」
「どうしたの」
「あれはね、実家に置いてるわ」
「この車はどうしたの。これアレでしょ。半年待つヤツ」
「そうなのよ。詳しいじゃない。めずらしく」
「お友達が最短ルートで買ったって。自慢がてら乗せられたもの」
「そうそう。私もちょっとしたルートで」
「あなたも自慢がてらかい」
「違うわよぅ。会いたかっただけ」
彼女は、私がたい焼きの尻尾を食べ終えるまで、近況を話し続けた。
一時は、癒し系になると車からヘアスタイル、洋服のデザイナ、メイク、心構えと、
いろいろ変えたらしいけれど、結局は元に戻ったと。
「私じゃないのよ。やっぱり。癒し系って」
「何も変わらなかったの?」
「気分転換にはなったわ。もちろん。でもね・・・」
「返って疲れた?」
「そうなの。疲れたの。逆に。鬱陶しくなっちゃって」
「いつ変わったの?」
「年明け。母と初詣にいったのよ。そうしたら、"今年こそはお嫁さんに"とか母が言っているわけ。かしわ手打って、声に出して」
「N美お母ちゃまらしい」
「だからね。"私は私らしく生きますから、ご心配いりません"って神様に宣言してきたの」
「神様も"なら自由にせよ"ってかしら」
「そうなのよ。自由に私らしくリセットしたの」
「ふ~ん。そうしたらめぐり逢ったのね」
「・・・・・うん」
N美が可愛らしく恥らう。
「聞かせてくれる?」
「あのね・・・」
少し遠回りをして、私の自宅まで彼女は新しい恋の話をしてくれた。

転換をしてみて、もがきを経て、結局自分らしいのが一番だということがわかった。
その本当の自分を全て受け入れてくれるヒトだという。
年齢を重ねたら、"ありのままの自分らしい自分を包んでくれる"、
ある意味楽なパートナーが、心地いいと。

車内は癒される空気で満たされて、
少し疲れていた私は幸せのおすそ分けをしてもらい気分が軽くなりました。

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恋する女って本当に可愛い。

出来事コメント:14 □ トラックバック:-◇ 


言ったもん勝ち

2005年11月28日[23:55:58]

彼と連絡を取り合わなくなりほぼ一ヶ月、ほたほたというより、
放置合戦の様相を呈していて、だんだんと滑稽にも思えてきて、
さてさてとばかりに二人だけの掲示板に書き込みをいたしました。
先週の水曜日の事です。

お仕事でそろそろ彼のオフィスに行かなければなりませんでしたし、
丁度取れる時間ができたので
「金曜日の夕方頃、お伺いできるかもしれませんが・・・・・・・」と。
こういう久々の連絡への食いつきは、早い。
「金曜日は朝から●●へ行っているけれど、時間調整ができそうだから何とかする・・・・・・・・・・・」
(≧∇≦)ノ彡
"何とかする"="本当は大丈夫だと思うけれど、何とかすると言ってみる"的ニュアンス。
俺優位にいたいヒトですからね。
何だか可愛くなって、からかいたくなって、苛めたくて電話を入れてみました。
超ビジネスモードで。
「・・・・・・・・・・・・、明後日よろしくお願いいたします」
彼「うっ・・・・」
(≧∇≦)ノ彡

ところが・・・
当日、どうしても外せない、大切なアポが出来てしまい、
彼の方が先約ですが優先順位でコチラを選ばざるをえない・・・・。
急いで掲示板に書き込み。
「・・・・・・・と言うわけで、申し訳ないのですけれど、本日は失礼させていただける?」
彼即レス
「・・・・・なら、来週は?」
へ?
(≧∇≦)ノ彡
彼の方から先アポをとることは殆ど無いのに。
「来週の事は、まだ読めないので、予定が立てられたらご連絡ということでよろしいかしら?」
彼即レス
「うん」
うん?うんって何?(≧∇≦)ノ彡

そして、週明けの本日、午後少し時間が取れそうなのでお待ちの彼に直接お電話。
「本日の午後ならお伺いできそうなのだけれど、いかが?」
「あ~。今日これから××。・・・何だかタイミング合えないなぁ・・・」
あっそんな寂しそうな声で言ってくれるわけ。うふふ。
「ごめんなさいね。あなたに合わせてあげられなくて」
形勢逆転。
「・・・ん?」
気が付いたか。
「いや、俺の方が君に時間を合わせてあげられたらいいんだけれどね」
(≧∇≦)ノ彡
「ここのところ当日にならないと、とれるかどうかわからないの。なので当日ご連絡して都合が合えば伺うことしか今は言えないの。それでもよろしいかしら?」
「あっ俺は、今週30以外は何かしらオフィスにはいるから」
あら。スケジュール予告もするなんて。うふふ。
「わかったわ。できるだけ何とかして調整するわね。ではね。お気をつけてね」
「あ・・・うん」
(≧∇≦)ノ彡勝ち。

なーにやってんだか?
うふふ。
逢えない状況もこうしてゲームのように楽しめたら楽ちんでしょ。

これから年末年始にかけて、お仕事は忙しくなり、
それぞれのプライベートのイベントもありで逢えなくなる恋人達も多くなると思います。
でも考え方次第で気持ちのコントロールはできますよね。

それに、来年早々壊れる関係などではなく、
長いお付き合いをしたいと思う恋人達でしたら、
これからのお付き合いの年月を思えば、
この2ヵ月弱もし逢えなくてもたいした期間では無いとも考えられますでしょ。
ね。みなさん♪

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どうぞお越しくださいませ。

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「ほたほた宣言」してみる?
楽よ♪

出来事コメント:14 □ トラックバック:-◇ 


大人の女性のために

2005年11月25日[22:11:24]

今まで「おとなの恋草子」でご案内してきた、美しくなるためのお道具をご紹介する【Beauty Supply blog】を開設いたしました。

「大人の女性のために Way to Beauty 」

大人になった今だから、女に生まれてきた悦びを堪能したい。
"私"へのご褒美にココロとカラダを美しく。
「魅せる」「磨く」「癒す」お道具で。

---------と言うのがコンセプト。

ビューテイコスメ、ラブコスメ、ランジェリー等など大人の女性向けのグッズをmy視点でご紹介いたします。

もし、よろしかったら覗いてみてください。
入り口は左←サイドバーに設けました。

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ついでに、右→サイドバーのプロフィールもヘアスタイルを替えました。
もう、随分前に(「イメチェン」参照)に変えたのですけれどね。

出来事コメント:17 □ トラックバック:-◇ 


その後

2005年11月08日[11:16:07]

逢瀬は1ヵ月も前でしたのに、更新ままならぬままダラダラと書いてしまいました。
その後の私達ですが・・・・

とりあえず、翌日「後朝」のログを二人だけのBBSに上げました。

*************************************************************

どういう理由にしろ、言ってくれてよかったわ。
一時は少し驚いたけれど、状況は察することができたのでもうOK。
スタンスは"ほたほた"した関係でまいりましょう。

お互いにバックグランドがあるわけですし、
性格的にもドロドロ重々は避けたいの。

普段はサラサラ。
存在があればいいの。逢えた時に密に欲し合えれば。

もちろんそれonlyのぞんざいなモノではなく、
サラサラほたほたしていても、意義はある関係。

hiの事は好きよ、まだメロメロですし、いつも素敵っ!って思っているけれど、
重々ではないの。

そういう対象がいるから、いつまでも綺麗でいたいと思うし、緊張していられる。
大切なのは存在で、逢った時にしっかりと確認できればいいという感じかしら。

とりあえず、
今はそういう感覚に落ち着いているのよ。
今後もそう。
そういう関係も"アリ"でしょ。

*************************************************************

といっても、もともと普段からサラサラしている関係ですけれど、
改めてそう言い切ることによって、お互いに離れていても安心感ができると思って。

彼自身は普段からそういうヒトなのですけれど、
myは凹みポケットに陥ってしまうと、ズーンとなってしまうことがあったのであえて宣言です。

なので、現在はかなり楽ちんな思いで過ごせています。

ただ、彼の方が少し・・・・

2週間後彼のオフィスへ伺ったのですが、ぎこちない。
今までどおり普通にしていたらいいのに。
変な逆意識(なんとなくワカリマス?)をしていて、
そんな態度をとったら、周りが変に思うでしょう。という感じです。

少し時間がかかり、彼と二人だけオフィスに残り処理をしていたのですが、
帰りはキスもせず二人でオフィスを出ました。
何となくそういう気持ちにmyがなっていなくて。
前にどうしても寂しくて、オフィスの出口で軽くキスをしたことがありましたが、
ここは彼の大切なオフィスですし、
やはりイケナイと思いますし、そういう空気を残したくなくて。

myが求めないと彼はしないので、二人すたすたと出ました。
「俺、これから会合なんだ」
「あら、大変ね。お気をつけて」
いつもの流れなら、車で送ってもらうのですが、
それなら別にいいわと一人で駅に向かうつもりでした。

「●●●であるんだ・・・」
そこへ行く途中、myの自宅の近くを通ります。
「・・・・・・」
彼の目が何かを言っています。

「じゃぁ、送って下さらない?」
「わぁかったよ。しょうがないな」
「まぁ。うれしいわ」

素直に言わない彼が可笑しくて、嬉しくて彼の後ろを笑いをこらえながら歩きました。

彼はまだ上手く線引きができていないようです。
本当に普通にしていていいのですけれどね。
それに特別、線引きの必要もないのですけれどね。
ハッキリと宣言されると返って構えてしまうみたいです。
そのうち慣れてくれるでしょう。

 

______________________________________________________________________________________________________
<<ちょっとおススメ>>

前回の「あるある大辞典」で紹介された、
==毛細血管を正しい状態に戻すための仙骨蒸気温熱法について==
「仙骨」は、骨盤の中にあって尾骨の上にあります。
(解剖学教室参照)
女性特有の病気ともかなり関係があります。
番組では、暖かいペットボトルと蒸しタオルで仙骨を暖める方法を紹介していましたが、
ラブコスメティックよもぎ蒸しエステもお手軽にできる方法だと思います。
ひざ掛けと本を持って気軽に座薫。おススメです。
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まだまだ修行が必要な二人です(^^ゞ

出来事コメント:13 □ トラックバック:-◇ 


極楽、極楽

2005年08月18日[01:43:26]

この休日、ココロとカラダを「癒し」に行ってきました。
行って帰ってくるだけの強行スケジュールで、
かえって移動時間が長くて「癒し」も何もあったものでは無かったのですが、
一日だけでもゆっくりしたいという贅沢をしに。
たまにはね。

ココロは大自然の中でマイナスイオンを浴びて、
地球に生かされている事をあらためて確認。

カラダは血や骨や毒素をじわーッと抜いて軟体動物状態に。

カラダを綺麗にしてもらうのは女にとって至極の悦び。
ただ、結構皆さんもあると思いますが、
その最中、どうやってするのかしらって研究心が出てきませんか?

ネイルをしてもらう時も「フムフム。甘皮はそうするのね。成る程そう塗るか」とか、
ハンドマッサージも「そのツボがいいのね」とか、
ヘアブローも「あっそのテク貰い」とか、
頭皮や全身マッサージなど「これ彼にやってあげよう」なんて。

今回は少し特別なマッサージだったので、
「よしッ!覚えてその時の為に・・・」ヾ(ーー )ォィ
なーんて思って臨んだのですが・・・・
不覚にも・・・
(=_=)...zzzZZZ
寝てしまいました。┐('~`;)┌

「finished」・・・ヘ( T∇)ノガーン

カラダはスッキリしっとりピチピチOKなのですが、
なんか損したような・・・
何しに来たんだーッ!!って
あっ「スッキリ綺麗に癒されに・・・」なのですけれど。
ええ。そうなのですけれど。

他のメニューも行いましたが、
一旦カラダが眠ると低血圧のmyは覚醒するのに時間が掛かる上、
脳みそ空っぽ状態で来ましたので、
またもや(=_=)...zzzZZZ。

もう、ままよ!と成すがままにクニャクニヤペタペタムニュムニュでした。

とりあえず「極楽、極楽」であります。
自分では手が届かないところをヒトにやってもらうのって本当に素敵。

でも、「してあげたいわ」とちょっぴり今回は。

ずーっと気になっているのですけれど、
LCからラブエステという「二人で癒しあう」メニューが提案されています。
されるのも好きですけれど、してあげるのもmyは好きなので、
せめてカラダを癒してあげたいわってね。

セットをバスケットに入れて透明のセロファンでラッピングしたら素敵でしょ。
「お疲れのアナタに癒しグッズのプレゼントよ」なんてね。
(≧∇≦)ノ彡 バンバン!

 

残暑お見舞いに「宅配便」で送ろうかしら。ヾ(ーー )ォィ意味ネー

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まったくぅ

2005年08月09日[00:53:41]

思い立ったが吉日。
本日エイヤッと時間を作り彼のオフィスに顔を出しに行ってきました。

彼の会社の案件はスタッフに動いてもらい、遠隔操作をしておりましたが、
もう少し詰めた事をしたいという彼からの依頼が先々週からありました。
ただ、myの予定が詰まっていて時間を取ることがなかなかできずじまいで延び延び状態。

本日午前中彼に連絡をとり、無理無理夕方30分の時限付きで予定を合わせる事ができました。

オフィスに入ると彼は電話中。
myが来たことに気が付いているのに、こちらを見ない。

myがスタッフに現状の確認をしているところに彼が電話を終えてやってくる。
「こんにちは」
「いや、あの、書類これ。それで、確認してもらいたいのがこっちで・・・」
挨拶もそこそこに矢継ぎ早に話してくる。

久々の再会だというのに、目も合わせずに書類を出す。
「○○さん。まずはこちらの方から処理をしていきましょう」
myが彼にゆっくりと話し始めた。

「あっ。うん」
「こちらのマシンでよろしいですか」
「あっ。うん」
myがマシンの前に腰を下ろし、いくつかの確認と書類に目を通していると彼が側に来る。
顔を向けることなく彼は書類について説明し始める。
myはモニタと書類に交互に視線を移し、時折彼の顔をちらりと見ながら説明を聞く。
彼は書類とモニタを指しながら話し続けるがやはりこちらを見ない。

ふう。仕方がない人ね。

「○○さん!」
myは彼に身体ごと椅子を回転させ声をかける。
「はいッ」
彼が始めてまともにmyの顔を見る。
myはありったけの笑顔を返した。
・・・うぅと彼は顔を崩して視線を少し外し、もう一度myの顔を見た。
myは今度は「まったくぅ」という表情を返す。
そして彼は小さく照れ笑い。
彼は相変わらず、素敵でチャーミング。

今日はスタッフ抜きだったので、
その後彼はmyの横にぴったりとくっついていました。
うふふ。

時折、身体の事や近況を彼がポツリと話す。
「元気でよかったわ」
「うん」
「気をつけてね。出来るだけね」
「うん」
「・・・・・・」
「もう少し早く来れるのが分かっていたら・・・」
「そうはいかないもの・・・でしょ」
「うん」
「sigh・・・」
「sigh・・・」

あっというまに時間は過ぎます。

「では、これにて失礼いたします」
「どうもお疲れ様でした」

彼がスタッフの近くにいたので、myはスタッフの死角で彼に笑顔で小さく手を振る。
彼がつられて手を振った。
(おバカ。あなたはスタッフから丸見えよ)


皆様のようにHな惚気はできませんけれど・・・
たまにはいいでしょ。こんな地味な惚気も。

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少しは彼、安心してくれたかしら。
あっ「ヌレヌレ」を塗っていきましたけれど、キスは無しよん。
もう少しお預けです。

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