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人生に3回のモテ期があるそうです。
『3回ある』なのか、『3回はある』なのかは微妙なのですが、とりあえずあるそうです。
「え゛~そんなのなかったわー」という方もいらっしゃるかもしれませんが、
気が付いていなかっただけですって。
もしくは、これから・・・・・
さてさて、私の場合ですが・・・・(ヾ(ーー )ォィまた自慢かよ~)
ファーストモテ期は高校一年生の時でした。
高校生になると中学とは一年しか違わないのに、一気に人間関係が広がりますよね。
まぁ、女子校でしたので外に向けて外交するわけです。
ただ、私はどちらかというとそういったことには無頓着でして・・・・
クラスメイトにR子というそちら方面にはかなり積極的な女子がおりました。
特に仲が良かったというわけでは無かったのですが、
高校一年生の二学期に入ってから、急速に声を掛け始めてきました。
「物理室一緒に行こ」「一緒に帰ろう」「買い物に付き合って」等など・・・・
その内、他の学校の男子が集まる場所などにも連れて行かれます。
「myは絶対モテるよ」その口車に乗せられて、
男子校のグラウンドのバックネット裏だったり、
音楽スタジオだったり、ファストフード店だったり・・・・
男子に興味がないわけでは無かったのですが、いまひとつ・・・・
それでも、行く先々でご挨拶。ニコッ('-'*)
「こんにちは」ニコッ
「頑張ってますね」ニコッ
「ファイトです」手をフリフリ
(照れ)「そんなことないですぅ」ウフッ
ウヘッ~なのですが、当時の私はこれナチュラル。
満面の笑顔で、男子に接する。
男子と言わず、とりあえず人見知りする私にはそれが精一杯。
それが功を奏して・・・・
名前など覚えていないのですけれど、次に顔を見かけたらご挨拶。ニコッ♪
ええ、バキューンです。
いえ、散弾銃乱射しておりました。
今、思えば・・・・。
当然自宅に電話も。
電話番号は私は絶対に男子には教えておりませんでしたが、
R子が教えていました。
最初、殆どの男子は撃沈。
何故か。
男子の電話取次ぎ禁止。父親が厳しくて。
でもR子が最初に出て、次に男子が替わって話し始めるという段取りが出来始め、
お話しも出来るのですが、如何せん名前と顔が一致しない。
「誰?」とも聞けないので、とりあえずは話を合わせたり、愛想笑いをしたり。
「誰にするの?」
「誰にもしないわよ」
「そうだね。文化祭が終わるまではその方がいいよ」
何故文化祭が終わるまでなのかは、その時私は分からなかったのですが、
要するに、女子校の女子にとって、他校の文化祭こそ外交手腕の発揮どころ。
顔見知りが多く、声掛けが多ければ多いほど女子冥利につきる。
さらにいい男子がいたらGET。
で、R子の撒き餌が私。だったわけです。
キューピット(古ッ)と称して男子とお近づきになり美味しいところをGET。
私と言えば、実は本命で憧れた先輩男子がいましたが、空振り。
私にとってその時期の"モテ"は作られた"モテ"のようなものでした。
したたかなR子の術中に、してやられました。
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