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古典文学に見る男と女シリーズ 第53回
世の中に 絶えて桜の なかりせば
春の心は のどけからまし
古今和歌集 巻一春歌 在原業平
この世に「桜」がなかったならば、気持ち穏やかに春を過ごせるのになぁ。
伊勢物語にもあります、花見の戯れの中で読んだそのままの歌。
ただ、その裏には政治的な背景も無くは無いのですが、
それは置いておいて。
「桜、一緒にみたいね」
この時期になると、恋人たちの間で、必ずと言ってよいほど交わされていることでしょう。
ただ、今年ほどお天気に翻弄される観桜もないのでは?
暖かくなったと思えば寒くなり、場所によって咲きも大違い。
スケジュール合わせにやきもき・・・・
もっと長く咲いてくれたら良いのに・・・
でも、パッと咲いてパッと散るのが桜の良さでもありますものね。
私もカレと、「桜を一緒に見たいね」と2月あたりからずっと言っておりましたが、
これが、なかなか。
前回のデートで少しはと思っておりましたが、2分、3分。
次回のデートの日取りも決められない私のスケジュールに、
なんと、カレから骨折のお知らせ。
大したことは無いとのことですが、当分は、おとなしくしないとね。
このままでは、都内は無理目なので、北の方に遠出?
日中からなんて、少し厳しいわ。
まぁどうしましょう。なんて。
桜の動きに、恋人たちも動かされます。
前回のデートから1週間。
「早く逢いたいな。すぐにでも逢いたいよ」
嬉しい言葉をもらいますが、スロースロー。
桜前線よりゆっくりとした恋の動きになりそうです。
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