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古典文学に見る男と女シリーズ 第50回
改めて益なき事は、改めぬをよしとするなり。
徒然草 第百二十七段
徒然草二百四十四段中、最も短い章段になります。
たったこれだけの章段。
訳する必要も無いくらいに簡易ですし、
書いてあることも、そうだよね。なので。
はい次、百二十八段ね・・・・と行きそうな、
すっ飛ばし章段。
ただね、兼好さんですし、究極の短さの中にこそ、
仰りたいことがあるのではと、わざわざ深読みしてしまいます。
「改めても意味の無い事は、改めなくてもいい」
でも、
「改めなければならないことは、断固として改めるべきではないか」
何か、忸怩(じくじ)たる思いをそこに感じます。
多分、左の拳はぎゅっと握られていたのでは・・・・なんてね。
考えすぎ?それに男と女シリーズではありませんね(笑)
この段を思い出したのは、前回のエントリのA子との会話中でのこと。
A子は中央省庁の役人。
この時期とんでもなく忙しいのですけれど、
だからこそ、N美と引っ張り出して(夜の11時過ぎに)、
「"党"とか"誰"のためにではなく、"国"の為に頑張っている」
と言い切るA子を応援すべく、
馬鹿ッ話を・・・・ではもちろん無くね。
短い時間でしたけれど、明日からの活力のためにと、
モチベーション上げ上げや気持ち和む話をして過ごしました。
改めなければならないことなのに、
改めることが、非常に難しい"官"世界に比べて、
民間の私などは、ウダウダ言えないわぁと思います。
「myちゃんは、官・民どっちに行っても暴れん坊将軍でしょ」
とA子に言われますが(笑)
・・・・確かに。
お陰で痛い思いも随分いたしておりますが(笑)
特に革新派というわけではなくね、
改めなくてもよいというか、
改めるべきではない、変えてはいけないという意見に、
納得できる理由があれば、それは守ります。
何でもかんでも変わるのが良いということではないのですから。
でも、納得できる理由が無い場合は、
「では、とりあえずやってみましょうよ」と。
「やってみて、だめだったら、私が責任持つから」と。
まぁ・・・裁量権が持てるようになったから言えることなのですが・・・
でも、裁量権など無かった頃から、
「とりあえず、やってみましょう」とは言い続けてきたかしら。
「じゃぁ誰が責任取るんだ」
「私が取りますッ!」
・・・・で、成功もすれば、失敗もしで・・・
資産も身も削ることもありましたね(笑)
今だから笑って言えますが・・・・
人間、プラスとマイナスは当分に配分されているのですよね。
良いこともあれば、悪いこともある。
迷った時には、やってみる。
やるだけやって、失敗しても学びはある。
直面する出来事は、全て学びのための必然だから。
だっからへこたれないんですよね~
よっしゃぁありがとぅッ!って。
全てを改める必要はありませんが、
"らしさ"は残しつつ、反省すべき点は改めて前に進む。そこに人間らしさがあるのだ。
あらら、徒然に書いてましたら、少し本筋とズレましたかしらん(笑)
まぁ・・・言いたいことは何か。
お分かりいただけますよね。
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