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古典文学に見る男と女シリーズ 第47回
ある人の、扇を取りて持給へりけるを御覧じて、
大殿、「誰がぞ」と問はせ給ひければ、「それが」と聞え給ひければ、
取りて、「うかれ女の扇」と書きつけさせ給へるかたはらに
「越えもせむ 越さずもあらん 逢坂の
関守ならぬ 人なとがめそ」
『和泉式部集』
和泉式部は恋多き女として有名な歌人。
ある御方(敦道親王)が女を我が物にしたと見せびらかすように扇を持たれていた。
大殿(藤原道長)が(知ってはいるものの)聞いてあげましょうとばかりに、
「どなたの扇でございましょうか」と問うと、
御方は、「和泉式部の」とお答えになられた。
そこで大殿は、その扇を取られて「うかれ女の扇」といたずら書きをして返された。
もちろん、道長は敦道親王がそれを和泉式部に見せると見越した上。
こんなからかいに、和泉式部がどのように返してくるかきっと期待を込めて
いたずらをしたのでしょう。
それを受けての歌。
一線を越えたかどうかなんて、
関守でもない人からとやかく言われる筋合いなんてございませんことよ。
逢坂の関は、「逢う」に掛けて、その関所を越えると深い中になるという意味も込めて、
歌に多く使われています。
大殿道長のからかいに「だから?」と答えるクールさがカッコイイですよね。
「気になるの?」とでも言っているようなjokeも含んでいるようでそれもイイッ!
私も、ちょっと言ってみまスィた。
ここ最近使っているクリームの効果かどうか、
ボディライン、特に背中・ウエストラインが、かなりすっきり。
フェイスライン・ネックラインもうふふなの。
ちょぃセクスィなスーツにも映えるのよ。
でもって、まぁフェロモンも出てしまっているのかしらね。
男友達に言われました。
「いるな?」
「いるとかいないとか、そんな野暮なこと聞いてどうするの?気になるの?」
もちろん、見栄を張ったわけでして・・・・
あーあ(恥)
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まぁ・・・これからこれからということで。
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