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古典文学に見る男と女シリーズ 第29回
七月六日たなばたの心をよみける
いつしかと またく心を 脛にあげて
天の河原を 今日や渡らむ
古今和歌集 巻十九 誹諧歌 藤原兼輔
七夕ですね。
ご存知牽牛織女伝説は、離れ離れに暮らしている男女が、
年に一度、天の神様のお許しで逢える日ですが、
さて、どちらが、どちらに逢いに行くのでしょうか?
このあたりは、結構適当で諸説ありまして、
牽牛が織姫のところへだったり、織女が牽牛のところへだったり。
もとの中国の説話では、織女が橋を渡って牽牛の元へ行きます。
これを踏まえて、この歌の意味ですが。
七夕の前日であるけれど、もう待てないから、
裾をまくって俺の方が天の川を渡って逢いに行っちゃおうかな~。
とルール違反を犯してまでも逢いたい牽牛の気持ちで歌っています。
七夕の歌は、逢えない悲しさが織り込まれている歌ばかりですが、
この歌は、前日のワクワク感が溢れていて、
「うふふ。待っていてね、私もお手入れしておくわん♪」というような
織女の艶っぽい声が聞こえてきそうです。
さて、牽牛織女とは行かないまでも、なかなか逢えない私とhideのその後ですが、
あの40分逢瀬から、1ヶ月経っていました。
私の感覚では、まだ2週間くらい前の出来事のような・・・
hideからのメールで、気がつきました。
『あのう、会えないかな?
どちらもゆっくりするというには程遠い時間しかとれないし、
体調が思わしくない中で心行くまでお話できないかもしれないけど会いたいな。。
ただそれだけ、純粋に。
都合が悪くてmyさんにとって翌週、若しくはその後の週の方がいいのであればそれでもいいです。
1ヵ月も待てたのです。私にもそれくらいの甲斐性はあるでしょう。無理だけはしないでね。』
私からは、hideに「●日に逢いたい」とか「いつ逢える?」といったことは言いません。
私以上に忙しいことは、解っているので、hideに余計なプレッシャーはかけたくないのです。
確かに逢いたいのですけれど、逢いたい気持ち以上に、
今のhideには成功してもらいたいという願いが強いので。
ただ、hideが指定してきた日に、私もいつも合わせられるわけでもありません。
それで、今回も最初の指定日は都合をつけられませんでした。
来週月曜日以降かしら・・・・・と思っていましたら、
『土曜日は?・・・・』と。
アララ・・・
"土日に逢えない仲"と仰ったのは、どこのどなたでしたかしら?とは言いませんが、
なんだか、可笑しくて。
ずらしても我慢できるような事を書いていたのに、
ルール違反をうっちゃらかしても早く会いたいなんて。
とても嬉しくなっちゃいました。
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私の予定とhideの予定をすり合せると、またも短時間逢瀬になりそうですが、
一応、明日逢います。
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