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古典文学に見る男と女シリーズ 第26回
君といへば 見まれ見ずまれ富士のねの
めづらしげなく もゆる我が恋
古今和歌集 巻十四 恋歌四 680番 藤原忠行
あなたのことと言えば、見ようが見まいが、会えても会えなくても、
富士の嶺のように、燃える恋心は変わりません。
当時富士山は活火山でしたから、燃える思いを富士山に例える歌は多く有ります。
逢えないことへの怨みを託した歌はたくさんありますが、
この歌には、そういった感じは無く、男性らしく力強い思いが出ていて、
好ましいです。
一途な思いといいましょうか。思うだけの幸せさ。
一途に思われるのも気持ちがよいものですが、
私は、やはり一途に思いたい。
寝ても覚めても・・・・。
私、一日中あるヒトのことを考えていました。
ヾ(ーー )ォィ
前回のこともあって、もう暫くは・・・・
とりあえずは、恋はお休みしようかしらと言っていた舌の根も乾かぬうちに、
はしたないかしらと思いましたが、
白状しますね。
"ストン"と聞こえたような気がしました。
そのヒトの事は以前から知っていて、
実はアプローチも。
ただ、あまりのアグレッシブさとストレートさに、引いていたのです。
好みの男性という感じではなく、、
「富士山を買うくらいの体力を会社につけたい」とか、
何をそんなに欲張っているのかしらというくらい、兼任ポストも多く、
悪いヒトではないのですが、あまりのギラギラさに、
恋人にしたいという気持ちが全く起きなかったヒト。
抱えている企画のこと、社員の心の病気のこと、
イロイロとお話を聞いてあげることくらいしかなかったヒト。
偶然あるblogにそのヒトに関することが上げられているエントリを見つけました。
男社会での、そのヒトの位置や可愛げをあらためて第三者からの目で読み、
見直しました。
そしてなによりも、ギラギラ濃かった事業拡大の先にある、
最終的なそのヒトの夢と目標に感銘を受けたという記事を読んだとき、
私の頭に雷が落ち、"ストン"と100M位落下していく感覚に襲われました。
夢があるという事は何となくは聞いていたわ。
でも、こんな夢だったなんて、
なんて素晴らしいヒトなの。
冷ややかにそのヒトを見ていた自分をとても恥ずかしく思い、
心がグラグラと揺れ、気持ちが一気に昂ぶりました。
「スキになったわ」
一日中そのヒトが語ってくれた事を思い出し、ドキドキ反芻していました。
ストレートさは、純粋さ、
ギラギラは、夢へ向けての鼓舞。
自分の浅はかさに、少し落ち込みを感じながら、想っていました。
この思い、一気に伝えようかしらどうしようかしら少し考えています。
今現在、そのヒトの立ち上げている企画の進捗は知られている。
とても、とても会える状況ではないのも知っている。
伝えたら、きっと逢いたいと思ってくださるでしょう。
でも、多分今会うことは無理に近い。
逢えなくてもいいわ。
心からスキになれたヒトが今いるだけで嬉しい。
逢おうが、逢うまいが、恋心は変わらない。
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LCから待望の癒しのお道具スカイドルフィン登場。
待っていたのよ、このタイプ。
LCならではの可愛らしさで。うふふな世界へ。
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この間まで、心配していただいていたのに・・・・。
でも花心では、ないつもりなのよ。
突然の光臨のような・・・・
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