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「ランチでもどう?」という友人のお誘いで、
「三尺三寸箸」へ
私は、ビュッフェはあまり好きではないんです。
落ち着かなくて。
でも、たまにはね。
女同士で、「あれも」「これも」言いながら選ぶのも楽しいのよね。
「三尺三寸箸」といえば、あのお話
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ある人が極楽を覗くと、その食卓には、ご馳走と三尺(90cm)もある箸がありました。
どのように食事をするかと見ると、
長い箸でご馳走をつまみ、自分ではなく、向かい合っている人の口へ運んであげる。
そして、その人はその運んでくれた人の口へ同様に運んであげる。
「どれがよろしいですか」
「その、お芋の炊いたのを少々」
「これですか」
「はいはい。ありがとうございます。あなた様は?」
「では、私は、そちらのお団子をいただけますか」
「おいしゅうございますね」
「ええ、おいしゅうございますね」
こんな具合に仲良く楽しくお食事をしていたのでしょう。
一方、地獄では、何とかその箸を自分の口元に持ってこようと思ってもできず、
やれ、肘があたったの、邪魔だので、喧嘩をしながらの悲惨な光景。
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他人を思いやってこその自分の幸せという教え。
出所は不明なんですよね。「今昔」にはありませんし。
でも、似たようなお話は、世界にたくさんあります。
イソップ物語の狐と鶴の話もそう。
狐の家に招かれた鶴は平なスープ皿で出された食事は食べられず、
鶴の家に招かれた狐は細いビンからの食事は食べられず、
どちらも、自分本位のもてなしでは、相手は満足できず、
むしろ怨恨が残る。
セックスってこの典型ではないでしょうか。
自分が満足する行為ではなく、相手を満足させてあげる心からの行為。
それが相乗効果となり、より良い結びつきになる。
思いやりのあるセックスがいい。
なにも、優しくするだけが思いやりではなく、
相手が要求するすることをくみ取ってあげられる。
そこがね。大切。
良いセックスしてますか。
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LCから待望の癒しのお道具スカイドルフィン登場。
待っていたのよ、このタイプ。
LCならではの可愛らしさで。うふふな世界へ。
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