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やは肌のあつき血汐にふれもえぬ
男笑ひし晶子はえらし
<湯浅 真沙子>
形勢を逆転させて、私はカレの足の間に入った。
手にはフェアリー。
「そこダメ」
「ダメ?」
「俺の頭の中では、それは肩こりマッサージ」
「って刷り込まれているの?」
「そう。意味ないよ。ダメ」
ダメと言うけれど、本当にダメ・・・・ではないみたい。
と思う。本当にダメではないけれど、あまり好きではないのかもしれない。
擦れ擦れに当てると、カレのmonoがピクンと反応する。
反応はするわね。
まぁするだけだわ。
カレも私にお付き合いかしらね(笑)
いいでしょう。
私も遊んでいるだけだから。
ささっと試し当てをしたら、お仕舞い。
フェラチオ。
私も、カレもそっちの方がずっといい。
長い先が喉の奥にあたり、えずいてしまうけれど、
何度もやってしまう。
何でやってしまうのかしら。
カレを気持ちよくさせたいとか、
そういうこととは少し違う、
私の中のチャレンジャー魂がトライさせる?
イエ、征服欲が火を付けているのかもしれない。
もう参ったと言わせたい?
何でかしらを繰り返しながらし続けた。
「ウっダメっ!」
コレは本当のダメ。
カレが上になり、私の中に入る。
硬いmonoが突き刺さる。
「あぅッ!あんッ!あんッ!」
蜜壷の奥、子宮口あたりに当たる度に声が出る。
「ココが感じるところ?」
感じているワケではないけれど、
当たるだけで、声が出ることって無いかしら?
攻められている悦びに声が出ているのか、
快感ではない、ただの喘ぎで声が出てしまうこと・・・
それを感じていると思って、相手が気分良くなるのもアリなのだけれど、
私を開発しようとしているカレには、
正直に言っておこうと思う。
「感じないワケではないけれど、声が出るだけなの」
「そっか・・・じゃぁこっちは?」
なんて位置を変える。
言って正解。正直は研究を進める。
何度かピストンの最中、ぴたりと止まった。
えっ何かした?イヤになっちゃった?
やっぱり正直はダメ?
「どうしたの?」
「腰にきた・・・」
よかった精神的なものではないのね。
・・・違うッ!肉体的でも良くないのだ。
「横になって休んで・・・・」
「大丈夫」
横にばったりとなるカレ。
「少し休む?」
「大丈夫だよ」
「私が上になる?」
カレの上に乗ろうとするとピタリと肌を重ねられ、
ぎゅっと抱きしめられた。
カレが私の肌をさする。
『何もしなくてもいいんだよ。こうしているだけで』
・・・と言っているかのように。
カレにとって、このピタリと肌の重ねあいが基本形のような気がする。
身動きせずに、芯熱をたぎらせる。
こうしてチャージして・・・・フル回転。
再びカレが重なった。
「ちょっと待って。コレ使いましょ」
私の腰の下にクッションを重ねる。
幾分楽になったのか、カレの動きが更に激しくなる。
彼の顔が苦しそう。
ノーブルで神経質なインテリ顔が苦しそうに悶えている。
私は残酷な快楽を感じた。
私は、道を説くようなヒトが好き。
でも、そういうヒトを甚振るのがもっと好きなのだわ。
高尚な事を話しても、ヒトの子。罪の子。人間の男なのよ。
突く動きから、滑らかに流れる動きにシフトされると、
あのザワザワがやってくる。
体中の細胞が震えるような感覚。
「とってもいいわ」
「どういいの?」
「ザワザワするの、あぁぁ・・・もうダメ」
「うん。イクよ・・・・うッはッ!はッ!」
・
・
・
・
「また進化したね」
「多分。そんな感じよ」
細きわがうなじにあまる御手のべて
ささへたまへな帰る夜の神
<与謝野晶子>
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