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何年かぶりに友人Y子と待ち合わせ。
夜桜が見られる場所で・・・とも思ったけれど、
とんでもなく寒いので、カラダの芯から温まりたいと、
とって置きの韓国料理のお店に急遽変更。
キムチが、とってもおいしいの。
浅漬け、オイキムチもおいしいけれど、なんといってもケジャンが最高。
もう、皆さんにご紹介したいくらい。
・・・だけど、紹介すると席がなくなっちゃうから秘密。
ケジャンと格闘中、Y子が思い出したように言う。
「M君って覚えてる?」
「M君?」
「K研だった・・・・」
「あぁ、いたわね。家業継ぐって地元に戻ったのよね」
「そう。●●市にね」
「どうしたの?」
「・・・・逢ってるのよ」
告白めいたその話し方にピンとくる。
「そうなの。遠距離ね」
Y子には家庭がある。M君もそうだったと記憶している。
「いつから?」
「5年?6年位前からだわ。
出張で●●市に行ったのね。・・・でM君を思い出したの。
駅前にある××の古いお店って聞いてたから行ってみたのよ。
びっくりよ。老舗の大店だったの。
迷ったのだけれどね、思い切って暖簾をくぐったのね。
そうしたら・・・」
「いたんだ」
「そう。いたの。顔なんて覚えていないと思って、普通のお客風に入ったら、
向こうから○○さん(Y子の旧姓)?って声かけてきたの」
「まぁ・・・Y子は変わってないものね。M君も変わってなかった?」
私の頭の中では、ボンヤリとM君が浮かんでくる。
「そう。あのままよ。たまたまお店の方に来ていたのだって」
「運命?」
「そんなんじゃないわ。偶然よ」
サバサバとY子は言う。
「少し話して、地元料理を案内してくれるって夜に約束したのね。
お酒も頂いて、ご馳走して頂いて、話も盛り上がって、
二人とも何だかとっても嬉しくなっちゃってね・・・」
「重なったのね」
「・・・そう。でもその後は何もなかったわ。
あっ・・・翌日にメールはしたわ。『ありがとう』『気をつけて帰って』くらい」
「その後は交流なしなの?」
「そう。一度寝たくらいでは・・・ねぇ。恋心があって寝たわけではないから」
「なるほどね。でも・・・」
「そう。年に一度逢ってるの。●●市には支店があるから・・・
行く前にメールして、逢ってその時だけ男と女になるの」
「何かを取り戻せる・・・」
「そうね。女を取り戻せるわ。この前あった時は・・・3カ月前だけどね、
ちょっと下着に気合いれちゃった」
入れちゃったなんて、可愛い事を言っているけれど、
やはり、サバサバした話し方。
「M君もそうなのかしらね」
「さぁ・・・・逢うと喜んで、帰るときは切なそうだけど・・・
M君にはM君の生活があるし。私だってそうだし。
どの道、そうなったとしても結局年に一度くらいしか逢えないしね。
恋とかそういうのではないのよ。
ただ、逢ってセックスしたいだけ・・・・
変かしら?」
「アリじゃないの。そういう関係も。
別にゴールが欲しいわけじゃないし。
大人同士ですものね。
M君は、もしかしたらモヤモヤしていたかもしれないけれど(笑)
もう、6年目になっていたら、年中行事の一つとしての楽しみになっているのかもね」
「でしょ・・・なんかmyちゃんだったら、そう言ってくれると思った」
「そこか」
「あはは、そこよ。あなたはびっくりしないで聞いてくれると思ったのよ」
「何それ」
「イロイロありそうだしね」
「さぁね・・・あっ他に頼まない?」
「そうね。イカ炒めとチャプチェと・・・トッポキも」
胸のつっかえがとれたようにY子は次々とオーダー。
「そんな食べられないわよ」
「いいの、いいの。ぜーんぶ私が食べるから」
サバサバ言っていたY子だけど、やはりどこかにわだかまりを持っていたのね。
女ですものね。
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夫がいて、恋人がいて、でもこういう仮初めのパートナーもありかも・・・
なんてね(笑)
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