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長らく、更新が滞っておりまして、申し訳ございませんでした。
いろいろございまして・・・・。
さて、まずは、先週の動きからお話しいたしましょう。
先週金曜日、hideとうなぎを食べに行きました。
hideのたっての希望。
「それまで"うなぎ絶ち"していますから、是非時間をつくって」
ということで、都内東のうなぎのメッカにある、うなぎ屋さんの個室にて。
「今日はね、もうたくさん愚痴らせてくれる?」
「ええ。たくさんどうぞ」
愚痴らせてと言っても、hideは人のワルクチを言わないし、
恨みがましいことも言わない。
こんなことがあった、あんなことがあったという出来事報告。
これどう思う?myさんだったらどうする?といった質問。
それとhideが大好きな音楽話。
冷酒においしい肴で、怒涛のように話す。
口に食事を運ぶ時間も惜しいように話す。
私はもっぱら聞き役で、ぐいぐい冷酒を飲む、飲む、飲む・・・・・
弱い方ではないけれど、頭の中が軽く、ぐるぐるしている。
最後のうなぎをいただく頃(2時間弱)には、かなり酔っていた。
「そろそろお時間でございまして・・・・」仲居さんが声を掛けてきた。
「今日は、これからまっすぐ仕事に戻らせて」
「はい」
「今日、何度あなたを抱きしめたかったか・・・・。ずっと抑えてた」
「はい」
「悪いけど・・・」
「いいえ」
「いい?このまま帰るからね」
「はい。わかりました」
こういうデートもしたいと思っていた。
本当に恋人みたいだから。
でも、何かが違う。
私達は、お店を出て、手をつなぎ、公園の蓮池の周りを散歩した。
夜風が気持ちよい位、私酔っていた。
千鳥足でhideに完全に体を預け歩いていた。
「タクシー拾おか?」
「いいわ。JRで帰るわ」
「こんなんで、帰れる訳ないやろ」
「電車くらい乗れるわ」
「危ないなぁ」
結局タクシーに押し込まれた。
乗り込みすぐにhideがキスをする。
キスをしながら、何かhideが大切なことを話してくれたのだけれど、
酔っていた私の記憶が飛んでいる。
「ずっと一緒にいたいの」
私がそう言っていたことは覚えている。
何かを予感して、いたたまれなくなって飲み続け、酔いつぶれたかった。
酔って何かを振り払いたかった。
hideのオフィス近くで、hideだけが降りる。
握手をして。
hideはとても悲しそうな顔をしていた。
続きは次回で。
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