先月myは、初めて「乳がん検診」を受けました。
以前から気になっていたのですが、受けずじまいでした。

婦人科ドクターの友人Ｔ(セーフティセックス参照)にもすすめられていたので、 行ってまいりました。

触診とマンモグラフィ撮影によるものです。
触診はドクターが手でサワサワサラサラと触り「はい大丈夫」でした。
ヘッ?というくらい一瞬。
「もっと良く触ってください」と言いたいくらい。
初めての医院だったので突っ込んだこともいえませんでした(^_^;)
あっ。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
乳がんは乳腺科、乳腺外科で診てもらうのが正しくて、婦人科では診ていないところが多いので、掛かりつけの婦人科ドクターでは×ということもあります。
確認が必要ですね。
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こちらで調べることもできます。
全国のマンモグラフィー機器設置施設を一覧できるサイト

乳房健康研究会
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触診の後はマンモグラフィーという、お胸専門のレントゲンでの検査。
マンモグラフィーは、触診よりも乳がんの早期発見に優れているとされているものです。
受診経験者からは「痛いのよー」と聞いていたのですが、
何が痛いかというと、お胸を縦からと横からとビッタリとはさまれ撮影いたします。
最初縦からはさまれた時は意外の痛さにびっくりしたのですが、
Mプレイと思えば楽なものと耐えました。(嘘嘘、大嘘だからね)
左右のお胸を縦、横と合計4枚の撮影です。
結果は郵送通知。

費用は7,000円でした。
ただし、自治体によっては年齢が達していれば500円から1,000円位での検診も可能なので、調べてみてください。

国のがん検討委員会の指針では、40歳以上の方へ視触診とマンモグラフィを加えた検診を、2年に1回受診することを推奨していますけれど、30歳代からも受診した方が個人的にはよいと思います。

自己触診の定期的実行が良いのですが、自信のない方は自己触診のためのキットも販売されています。
●乳がんを自己判断できる【Xハンド】

●乳がん自己健康管理チェックツール ブレストケア

それと、パートナーに触診方法をマスターしてもらい、定期的に実行してもらう・・・ 何てね。

病院による検診や自己触診で乳がんの予防はできませんが、女性が一番かかる癌です。(全女性の約23～30人に1人が乳がん発症)
早期発見することで治すことが出来るそうです。(早期発見の場合の5年生存率は90％以上)

myの周りで乳がんにかかった知人はいないのですが、体験記などを読むと、早期発見が大切と書かれています。
このエントリを読まれた後、40歳以上の方はご自身の自治体のホームページをご覧になって、検診可能な病院をチェック、電話予約を。
30歳以上の方はネットで自己触診をチェックされるか、自己判断で検診を。
もちろん、お若い方はしっかりとした知識を今のうち付けておいてください。

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参考サイト
がん患者SS TODAY! 乳がん検診
日本乳癌学会
gooピンクリボンキャンペーン2005
朝日新聞ピンクリボン運動