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シャワーを浴びて、バニトリーの鏡を覗く。
「イヤだわ。暗い顔」
シャワーを浴びながら色々考えた。
今後の事をどう話そうかと。
セックスをしながらナミダした。
恋しくて、切なくてナミダした。
でも一番の理由はこうしていられるのも、
お互いのカラダを愛し溶け合うのも、
これで終わりかもしれないという気持ちがあったから。
終わりというのは極論すぎるかもしれないけれど、
myも彼もスケジュール的な事を含めて、
次はいつこうして逢えるかどうかも分からない。
寂しさでセックスをしながらナミダした。
身支度を整えて、ベッドに腰掛けている彼の横にちょこんと座る。
「あなたが仰ったように、
これから長いお付き合いをしていきたいと私も思うの。
でも、以前のような頻度ではとても難しいわ。
あなたもそうだし、私もそう。ゆっくり行きましょう」
彼がゆっくり頷いた。
帰りの車で今まで話したことがないカテゴリの話をする。
何となく違和感を感じながらも、
新しい二人の関係構築の始まりの予感がした。
別れ際彼がいつもより少しだけ長くmyの手を握ったような気がした。
「じゃあねっ」
「お気を付けてね」
ドアを閉めて、いつもは見送らないけれど、
角を曲がりきるまで彼の車を見送った。
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