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夕方から2つの予定が入っている。
ひとつは以前仕事でお付き合いした方々との飲み会。
その後は彼とのデート。
ひとつめはキャンセルしたかったが、中々会う機会のないメンバーが集まるので顔だけでもと出席。
急いで彼との約束の場所へ向かう。
地元ではなく、落ち着ける店をということで、隠れ家のような和食バーへ行った。
おいしい食事とお酒。彼との楽しい会話にかなり酔った。
10時をまわり、私もそろそろ帰りたかったので出ましょうと促した。
彼は別のところへと誘ったが、私は自分がかなり酔っていることも分かっていたし、このままでは理性が飛んでしまうことも分かっていたので「送ってください」とお願いした。
駐車場へ向かうとき信号が変わりそうだった、彼は私の手を握り走った。
まるでいつもそうしている恋人のように私達はそのまま手を握り続けた。
車が信号で止まった。彼は私の顔に近づき唇を重ねた。
私の中でなにかが切れた。
車は、自宅とは別の方向へ向かっている。
私の記憶はそこからとぎれとぎれになっている。
ラブホテルに入った。
シャワーも浴びずに交わった。
彼が耳元で何度も何かささやいている。
彼が私の中を強く突く。
事が終わると私はすぐにラブホテルから出たかったような気がする。
帰りの車で、自分に何かを言い聞かせたような、セックスをしてしまったという罪悪感と彼を本当に好きになってしまっている自分をどう肯定するかを考えていた。
もっと秘めたお話はこちらにもあります。
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