電車の中、背後で女の子たちが恋の話をしている。
「ナンカさぁ、返信待つのって切なくない?」
「そうそう。すぐに返事くればいいんだけど、
こないと心配になるよねぇ」
「何分待てる?」
「最初の頃はさぁ、5分も待てなかったよね。
今は、10分位だったら夜でも待てる。
10分経っても来なかったら、何か悪いこと書いたかなぁ～って」
「送信ボックス見て確認するよね」
「あ～するする」一同から声。
　
「でも、発見したんだけど、自分も結構10分以内に出してないことある」
「あるある」一同から声(笑)
「ちょっと都合悪かったり・・・・っーか、なに送ろうとか考えてると、
10分もあっと言う間だし～」
「ナンカ考え込んじゃうことあるよね～」


あはは。時間の感覚はチョッと違うけれど、
恋すると少女も大人女も関係ないわね。
　
　
　
「最近、タカシからメール減ってるんだよ。
昨日タカシから5件しか返ってこないんだよ～
アタシは8件出してるのにさ～」
「ウチもリュウの方が少ないよ～
昨日はリュウから、1,2,3・・・・・8件で、
ウチからは、1,2,3・・・・・・・13件も出してる」
「8件来ればいいじゃん、タカシは5件だよ」
　
　
お嬢さん、お嬢さん、ソレ違う。
5:8と8:13だから比率は大して変わらない(笑)
というより、これフィボナッチ数列?
黄金比?
2例しかないけど(笑)
　
　
尚も続く・・・・
「でもさ、あんまりガンガン来るのもウザくない?」
「あ～そ～かも～。
おんなじ件数だと、良さそうだけど、なんかバシバシって感じ?」
「緊張じゃないだけどさ～ストレス?」
「結局男子って、気が利いたことも書けないしね～」
「こっちから話題提供してあげる方が気も楽だしね～」
「うんうん。女子がさ、少し多めの方がバランスいいよね」
「言えてる～」
　
　
おおぉぉ!まさに黄金比か?
1:1.618
大体、5:8ね。
男子5の女子少し多めの8。
　
　
こんなもの?
メール苦手男子に対して苦にならない女子の比率として。
　
　
自然・芸術に当てはまる黄金比率が恋愛メールにも当てはまるか!
早速、私とI氏とのメール数を数えてみた。
1:1.213
ナンだ、あまり変わらないわ(笑)
最近、私の方がかなり多いと思っていたけれど、
そんな事なかったわ・・・・
　
I氏から返信が無い限り余り出してなかったというのもありますし。
I氏は、「たくさん出していーよー」なんて言うけれど、
どこか意地張ってたりもしてたのよね～。
「オマエモヘンジヨコセ」みたいなヾ(ｰｰ )ｫｨ
素直に1.6倍くらい出しちゃおうかしらん(笑)
　
　
少女達に学ぶッ!

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かなり無理がある?
数学の先生ごめんなさい(≧∇≦)ﾉ彡