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古典文学に見る男と女シリーズ 第9回
捨てはてんと 思ふさへこそ悲しけれ
君に馴れにし わが身と思へば
和泉式部(後拾遺574)
古典が苦手だったという方でも、和泉式部の名はご存知でしょう。
王朝の恋多き天才女流歌人として。
和泉式部はとても魅力的で、男好きのする女性。
恋に溺れ、恋なくしては生きていられない恋愛体質の女性。
というイメージがありますが、どうしてどうして「和泉式部日記」を読むと、
恋への純真さ、ひたむきさに胸を打たれます。
和泉式部のいくつかの恋の中で、もっとも深かったのは、冷泉天皇の皇子、敦道親王との恋でした。
敦道親王は二十二歳の若きプリンス。妃もいらっしゃいました。
和泉式部は敦道親王よりも八、九歳年上。
先の恋愛で(お相手は敦道親王の兄宮で亡くなられている)夫に離縁されていました。
親王は、年上の和泉式部に夢中になり、ご自分のお邸に式部を迎えられる。
怒った妃はお邸を出られる。
大変なスキャンダルです。今で言えば、スポーツ紙一面トップ。
ワイドショーでもダントツに取り上げられる位の。
式部も年下の親王をとても恋しく思っていました。
光り輝く親王のお姿を褒め称える表現は和泉式部日記からも溢れんばかりです。
世間に非難されながらも、二人は離れられませんでした。
でも、その熱い恋愛も四年で終止符を打ちます。
敦道親王がお若くして亡くなられるのです。
亡くなられた親王への思いをこめた歌を、式部はたくさん詠んでいます。
涸れることなく溢れる涙、苦しみ・・・・
式部は残された身を捨て、尼になろうとします。
その時詠んだのがこの歌です。
捨てはてんと 思ふさへこそ悲しけれ
君に馴れにし わが身と思へば
宮さまに先立たれ、今は悲しみの中に生きております。
いっそ尼になり、世を捨てようと思いました。
でも、そのようなことはできません。
私のこのカラダは宮さまに愛された大切なカラダです。
宮さまと重ね、繋がったカラダです。
捨てることなどできましょうか。
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myはこの「君に馴れにしわが身」という言葉に熱くなります。
お風呂上り、バスルームのドレッサーの前でカラダを鏡に映します。
『彼に馴れにし私のカラダ』
舌で這われた首筋からデコルテ。
厚い手の平で揉みしだかれた乳房。
転がされた乳首。
優しくなでられた背筋。
強く吸われたクリトリス。
彼を迎え入れる蜜壺。
彼に触れられたカラダが愛おしくてたまらない。
君が為、彩を失わぬよう手入れする。
大切なカラダ。逢瀬は出来ずとも。
バスルームで蜜壺のお手入れとデリケートゾーンのお手入れ。
鏡の前で、胸のマッサージと全身ケア。
裸のままワークアウト。
中イキの感覚を忘れない恍惚の道具で感じることも大切なケア。
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和泉式部も親王に愛されたカラダと色香を大切に保っていたから、
その後も枯れることなく、数多くの男性に愛されたのでしょう。
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