でも、どこを刺激されるというのではなく、気持ちが昂ぶって興奮し、
「もう、どうなっても構わないわ」感覚になるのも"イク"事とmyは思っています。
それを"脳イキ"とmyは呼びます。
なんだかわからないけれど、頭の中が真っ白になって何も考えられない。
絶叫したくなる。または、してしまう。
まさに、頭に血が上る状態。

この感覚はイッた事が無いという方でも経験あるのでは。
ならばＯＫでは。
不満残ります？
・・・myはＯＫなのですけれど。

では、続きです。

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ズッシリと感じるバイブを床に立ててみる。
"うねり"のあるバイブは、手で持って挿入するだけだと支点が定まらない。
床に直立にたて、支点を固定させる。

そして、跨る・・・・。
「あぅ・・・・」
まるで騎乗位のポジション。

奥まで挿入して、"うねり"のスイッチを入れる。
蜜壺の中を生き物のようにバイブがうごめく。
手で持っている以上の"うねり"がある。

上半身を傾けたり、少し浮かせたり、当たり所を探る。
こんなもの・・・・よね。

この"うねり"機能やはり、myにはまだまだかもしれない。
パートナーに悪戯してもらう機能みたい。

クッションを床に敷く。
片腕と両膝を付く。
そう。
バックのポジション。

後ろから彼に挿入されるように、蜜壺にバイブをあてがう。
スイッチは入れない。
彼の動きのように、前後に動かしながら少しずつ、少しずつ中に挿入する。

"にゅぷ、にゅぷ、にゅぷ・・・・"
「はぅ・・・・・」

圧迫感が蜜壺の壁を刺激する。
"にゅぷ、にゅぷ、にゅぷ・・・"

前後のスピードを上げていく。
"ズン、ズン、ズン、ズン・・・・・・"
「ああぁぁぁぁぁ・・・・・」
頭の中で、彼に突かれている。

"ズン、ズン、ズン、ズン・・・・・・"
「イイ・・・・の・・・あぁぁぁ・・・・」

もっと動きを持続したいけれど、これ以上はダメ。
バイブを持つ腕が動かない・・・・
腕の筋肉の無さが恨めしい。

仰向けに返る。
ローションを秘部に塗り、
正常位でバイブを挿入する。

"ジュブブ・・・"
「ふぅ～」

"ジュブ、ジュブ、ジュブ、ジュブ・・・・"
濡れた音を立て、バイブを出し入れする。
激しく、大きく、彼を思い・・・・・
「あん、あん、あん・・・・・・」
頭に血が上り、全身から汗が噴出すようにじっとりしてくる。
「あぁぁぁぁぁ・・・」

"ズン、ズン、ズン・・・"
奥を突く。
「hi・・・・hi・・・hiiiiii・・・・・・」

バイブ引き抜き、全身の力を抜く。
"パタン・・・"

しばらく、ボゥっと窓から見える空を眺める。
「hi・・・・何しているかしら・・・」
「お仕事・・・よね」
「お仕事・・・・そう午後のアポ・・・・」
頭の中は、淫靡な感覚からだんだんと現実に戻っていく。

午後のアポまでの時間を逆算していく。

「さてと・・・・」
バイブとオルガスターを手に持ちバスルームへ。

ドレッサーで丁寧に彼を思いださせてくれた道具達を洗浄する。
「ご苦労様」

myはシャワーを浴び、気持ちを切り替える。

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長かったかしら？
でも、30分もないのよ。

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ふぅ～。とても恥ずかしかったです。
少しは参考になりましたかしら。
あっ・・・みなさん呆れちゃったかしら。
引かないで・・・・

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