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待ち合わせの場所に時間丁度に着いた。
彼の携帯に電話をする。
「◆◆に着きました。今、どちら?」
「俺も着いた所。場所わかるかな?」
彼の車を探す。暗くてよくわからない。
辺りを見回していると、myの目の前に車がピタリと寄せてきた。
車のドアを開ける。
「こんばんは。」
「やぁ。こんばんは。参ったよ。」
「お疲れ様でした。大変でしたわね。」
「ああ。どこ行こうか。」
「ねぇ。私ね、お食事もいいんだけど、やはり二人だけになりたいの。だめかしら。」
食事を・・・と言っても結局はこうなる。
「いいよ。だけど俺この辺り明るくないんだよな・・・。」
彼はカーナビを操作し始めた。
「前に、この辺りでどこか行かなかった?ちょっと怪しかったけれど。」
「そうなんだよな。・・・でも、できればも少しマシなところに行こうぜ。」
以前、この近くで急遽待ち合わせて行ったLHがあった。
昔風のLH。フロントに漫画にでてきそうな年配の婦人がいて、いかにも連れ込み宿っぽいところだった。
「よし、見つけた。3km先だ。」
「知ってるところ?」
「知らないよ。知ってるわけないだろ。カーナビの指示だ。ちょっと言う事聞いてみよう。」
初めての場所の上、工事渋滞もあって思いがけず時間がかかった。
「割と良さそうだぜ。たまにはカーナビを信じてもいいみたいだな。」
お部屋に入るなり彼はバスルームに行く。
「カラダ冷えちゃってさ、お湯溜めよう。」
本当はすぐにでも抱きつきたかったのに・・・。もう。
「ここ、食事ちゃんと取れるところかな?」
今度はメニューを開いて料理を選び始める。
「もう、限界。何でもいいからお腹にいれたいよ。何か食べたいものある?」
「私は、いいわ。特に・・・。」
「食べてないんでしょ。いいの?・・・ワイン頼みたいけど、車だしなぁ。この辺厳しそうだしな。じゃぁ・・・」
彼は、フロントに電話をして食事を注文する。テレビをつける。冷蔵庫からビールを取り出す。グラスを出す。バスルームにお湯のはりを見に行く・・・・。忙しない。
何なの?
「違うでしょ~。」
myは彼の目の前に立ちふさがった。
「もぅ・・・。」
彼に抱きついた。やっと彼の腕がmyの背中に回り抱き合った。
「ずっとずっと逢いたかったんだから。」
彼は何も言わずmyの背中をあやすようにポンポンと叩く。
言葉がなくても、手の平から伝わってくる心の内。
やっと気持ちが落ち着く。
なかなか食事が来ない。
「お風呂、先に入ってていいわよ。私待っているから。来たら応対するわ。」
「ひとりで?さびしいでしょ。いいよ。」
「からだ冷えているんでしょ」
「大丈夫だよ。」
食事が来た。
本当にお腹が空いていたようで、彼は食べる、食べる、食べる。
「ふぅ~。やっと落ち着いた。これで大丈夫だぜ。全開だ。さ、お風呂入ろうぜ。」
彼は、食欲を満たさないと、性欲は出ないらしい。
当然それまでスイッチも入らない。お腹が満たされて性欲のスイッチが入る。
シャワーを浴びるmyをバスタブに浸かっている彼がじっと見つめる。
「恥ずかしいわ。」
「んふふ・・・。おいで・・・。」
バスタブで足をのばしている彼にmyはまたがる。
彼がmyを引き寄せ、きつく抱きしめる。
肌と肌がピッタリと重なり合う。久し振りのこの感触。
唇を重ね合う。濃厚にお互いを貪るように舌を絡め合う。二つの唇が同化するように。
彼のキスはmyのスイッチ。
蕩ける唇の感触が淫乱さを引き出し、全てを彼に差し出させる。
彼は首から肩、脇、腰とmyのカラダの線に沿ってゆっくりと撫でる。
久し振りに見るmyのカラダのカタチと感触を思い出すかのように。
彼が両胸を円を描いて撫で回す。
乳首に触れるか触れないかの微妙なじらし・・・。
「あぁぁ・・・ん~」
焦がれる声が漏れる。
「んふふ・・。」
さぁ舐めてあげるよとばかりに、myをチラッと見て乳首を口に含ませる。
ジュルジュルー。ズズー。
いやらしい音をたてて両乳首を交互に舐め、吸われる。
「はぁ~~ん。」
気持ち良さにカラダの骨が抜け、彼にしだれかかる。
更に又、熱い口付け。
彼の指がするりと下に降り、クリトリスを捕らえる。
クルクルと弄られと、myの腰がムズムズと動いてしまう。
そして、蜜壺のなかに指が入る。
グリグリと中をこね回される。
お湯の中なのに、蜜壺からジュンジュンと愛液が漏れていくのがわかる。
「あふぅ~ん。は~ん。」
口付けをしている唇から濡れた声が漏れる。
指の激しい動き、絡め合う舌の激しい動き、
二ヶ所だけの動きなのに、全身が運動しているように熱くなる。
「ふぅ~。もうだめだ。熱すぎて死にそう。」
彼がギブアップ。
「出よう。これ以上してると、のびちゃうぜ。」
バスルームからでると彼は自販ボックスの前で、物色している。
「ここも、イロイロあるぜ。」
「ちょっと待って。今日はがあるの。」 ・・・
続きは次回で。
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