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セックスの相性

2004年11月30日[13:41:05]

彼からの携帯が鳴る。
「もしもし?」
「おう!」
"おう!"?今までこんなあいさつ無かった。
「こんにちは。お時間決まりました?」
逢う事にはなっていたが、時間だけは決まっていなかった。
「早く帰してあげたいから、早めに時間つくるよ。こっちは大丈夫だからさ。」
「・・・ありがとう。」
素直に早く逢いたいって言えばいいのに。
声の調子で・・・わかっているわ。
彼の時間の作り方が違ってきている。
以前は忙しい時間の中、どうにかこうにか調整できそうだからその合間に。
という感じだったが、最近は少し違う。
依然として、急なアポで流れることはあるが、
丁寧に時間を作っている。嬉しい。

出かける仕度の仕上にmyは例の 御宮宝(キューホー)を蜜壺の中に忍ばせた。
前回はチョッとお試しで付けてみただけですぐに洗い流してしまったが、
今回は、最後の仕上げ。
どうなりますことやら・・・。

待ち合わせの場所には彼の方が早く着いていた。
助手席のドアを開ける。
「おう!」
また・・・。随分フランクになっている。
「お待たせいたしました。」

「何処行きたい?」
いつものこれ。
「お好きなように。」
そうそうストレートには言えないわ。
「それ、やろめよー。ほら、いつも床にはいるだけじゃ・・・あれだろ。ワインでも飲みながら食事をゆっくりしたいわとか。どっかないの?」
「札幌にカニ食べに行きたい。」
「現実的に言えよ。」
「○○さんはどうしたいの?」
「俺はどっちでもいいんだ。」

myもどちらでもいい。一緒にいられたら。
ゆっくりお食事もいいわ。彼を見つめられるのなら。
でも、それだけだと全国1万人のロムラー様の怒りを買うわ。あっウソ。

分かっているくせに。myに言わせる。
myも彼にストレートに言ってもらいたいけど・・・。
絶対に彼は言わない。
まぁいいわ。言葉の端々でわかるもの。ふぅ~。
「食事もできて二人だけになれるところに行きたいわ。」
「わかった。じゃぁそうしよう。」
そうなると、いく所は決まっている。
食事もできて二人だけになれるLHに車は向かう。

お部屋に入り、彼が上着を脱ぐ。
「あっ着てくれたのね。」
myがバースデープレゼントにあげたドレスシャツ。
何度がデートの予定がある時着てくれたらしいが、
流れてしまって、お披露目してもらえなかった。
「今日は確実に逢えるから、ちゃんと着てきたよ。着心地がいいよ。」
「よかったわ。サイズもぴったりね。」
身に付けるものにこだわりを持つ彼。
あえて挑戦して職人仕立てのドレスシャツを送った。
「この貝ボタンとか・・・切り替えの部分とか・・・カフスもさ、いいよ。」
よかった。分かってくれて。合格点かしら。
「ステキよ。」
彼に抱きつく。
「逢いたかったのよ。我慢してたのよ。」
「んふふ。」
言葉の代わりに強く抱きしめてくれた。

スパークリングワインを開け軽く食事をする。
食事中彼はmyが絶句するような昔の話をする。
「最低。」「信じられない。」「何ソレ?」
myの返事はこればかり。若気のいたりというヤツですか。
今、出会えて本当によかった。
イロイロな意味で・・・。

「お風呂入ろうか。」
「ええ。蕩々入れる?持ってきたけど。」
「いや、それもいいんだけどね。・・・今日はマットがあるお風呂なんだ。」
彼がいたずらっ子のような顔をした。
お得意の技の・・・ね。

泡だらけのジャグジーに入る。
myの肩にアゴをのせ、彼が後から抱きしめる。
「綺麗な肌だ・・・。」
水面の泡を寄せ集め、myの首筋からデコルテ、胸を包み込むように撫でる。
あなたの為に磨いているんですもの。
あなたがこう言ってくれるから磨いているんですもの。

薄いトロミのあるお湯の中を彼の手のひらはmyのカラダの線を確かめるように動く。
「んふん・・・。」
心地よさにmyの吐息にもトロミがでる。

右脇から彼の腕が入り、蜜壺にスーっと流れるように中指が入る。
「あぁぁん。・・・もういきなりね。」
「入っちゃうんだ。」
「あぅっ・・・。」
左の指が乳首をつまみ、コリコリとスイッチを入れた。

ゆっくりとした指の動き。
蜜壺の中に深く指が入り、壁に沿ってぐるりぐるりこね回しながら指を抜く。
抜いた指は、ほんの少し上へ移動しクリトリスの周りで円を描き、終点のクリトリスで弾く。
そして、また指は蜜壺のなかにもぐりこむ。
ぐるりぐるりと蜜壺をこね回す。
その繰り返し。
「はふぅ~ん・・・。」
全身蕩け、骨抜きになってしまう。
「溶けちゃう・・・。」

「俺達、10年前に会ってたらどうなってたかな。」
「10年前?」
自分の10年前を想像するよりも何故こんな事を訊くのかしらといぶかしむ。
「10年前もっとエッチだったろ。」
「えっ?そんな事ないわ。hiは?」
「エッチしまくりだな。今よりもっと。どう思う?」
myは公私共に全く心に余裕のなかった時期を思い出した。
エッチどころの話ではなかった。
その時に彼に出会ってなくてよかった。でも、それは言わない。
「大変な事になっちゃってたかしら。」

「こんなゆっくりしたのじゃなくてさ、激しいだけのかも・・・。」
そう言って彼はズブズブと蜜壺の中に入っている指の抜き差しを激しくした。
乳房をわしづかみにし、わざと荒く動かす。
「あ~ん。今の方がバリエーションがあっていいかも・・・。」
「んふふ。やっばりmyはエッチだ。」

もっと秘めた話はこちらにも。>-
-今myはどこにいる?人気ブログランキング<恋愛>でご確認できます。>-


10年前、何をしていました? もし、10年前に今のパートナーと出会っていたらどうでした?
myは本当に本当ーに、
今出会っていてよかったとつくづく思います。┐('~`;)┌
セックスの相性はカラダや心だけでなく、時期も大切ですよね。
続きは次回にて。


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